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東條 由佳
あっという間の75分間でした。
車が展覧会の装置となっていること
見る側であり見られる側であること
いろんな思考が巡り、良い刺激をもらいました。
各々の作品はもちろん、展覧会全体としてもとても楽しませていただきました。
行けて本当に良かった!
ありがとうございました!
奥谷 三穂
まるで異界に迷い込んだような感じが新鮮でした。「夜」というのもよかったと思います。気温2度という冷え込みも、最後のフロントガラスに「水」をまくという演習を際立たせました。
私はタクシーで入場したのですが、京都のタクシーといえば弥栄タクシーというくらい定番の乗り物そのものも作品になっているように見えました。運転手さんというはじめてあった知らない方と空間と時間を共有する異質さもおもしろく感じました。
また私は一度アトリエを訪れているので、採石場跡の殺風景な様子を見ていますが、ライトアップされた空間は大人のお化け屋敷のように饒舌で、いろんな生き物や化け物のすみかのようでもありました。
作家さん自らが誘導係というのもぜいたくな使い方だったと思います。
見ているようで見られているという新しいアート展覧会の試みは、ひとまず成功だったと思います。寒いなか、ありがとうございました。
匿名のユーザー
6名(1台の車)で鑑賞。
宮木さんの映像、見やすかった。
順路が決まっててゲームっぽい鑑賞体験 サファリパークのような
車という安全な部屋のなかだったので見やすかった。その要因として見る側から見られる側になったのがあるのでは。作品が語りかけるのが「みなさ~ん!」じゃなくて「お前」みたいな。
通常の屋内展示だと視線が散漫になる。ドライブインするとギュッと集中して見ようとする力が働くからよりエネルギー使う鑑賞だったように思う。
カーラジオを設定し間違えたとき、そのまま作品を解釈しようとした。その面白さ。
映像で作品を見る難しさ。後ろの車が来るかもしれない焦りで字幕とかの内容があんまり入ってこなかった。
不確定要素が運営にも鑑賞者にもある(途中からタクシーが入ってきたり)
席によって見方がカラッと変わる。
前席→ベストポジション
真ん中の席→前、後ろの席の視点をおもんばかるあまり鑑賞に集中できなかった
後ろ→大きいスクリーンの映像作品とかは見れんかった、スマホ越しに見ることもあった
大人数の場合分乗した方がいいのかも?
めちゃくちゃ運営さんの体力ある展示…