「新しい住環境計画小委員会」は2017年度から日本建築学会都市計画委員会の小委員会として設置され、都市計画系の領域出身者を中心に、住宅、保健・福祉の研究者を加え、特に、実務家を加えて活動してきました。本オンラインフォーラムはその実施により行われます。
月〜金 00:00 - 23:59
土・日 00:00 - 23:59
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藤井 さやか
私自身の研究関心との重なりもあり、興味深く拝聴つつも、「新しい」住環境計画の「新しい」とは、結局なんだろうと自問していました。行政が担いきれなくなって、やる気のある地域が出てきていて、だから地域ががんばれる土壌をつくっていきましょうという点は共感しますが、それは「新しい」のだろうか。求められる住環境の水準も内容も多様になってきているので、内容に合わせて担い手や手法を考える必要はないだろうか。公と民のどちらか一方ではなく、連携・協力・支援パターンも複数あるのではないだろうか。など考えを巡らせました。多様な住環境計画ニーズがあって、それら全体の見取り図、各住宅地での実践の位置関係を示していただけると議論が深まるように思いました。今後のご発表も楽しみにしています。
匿名のユーザー
今までの先生方の実績やさらに外部で現役の方のコメントを聴くことで様々な専門家の視点からこれからの住環境を分析することができて、勉強になりました。また、建築分野のみならず様々な分野の方のご意見をお聞きすることで都市問題を多面的に考えることができるきっかけになりました。とても充実した時間でした。
しかし、時間の都合上、致し方ないように思いますが各分野の障りの部分や概要的な内容だったのでもっと深く先生方のご意見をお聞きしたかったです。
匿名のユーザー
多くの教授から、新たな住環境についての非常に有意義なご意見を聴くことができて、貴重な経験になりました。