朝起きたらちょっと顔を潰しながら寝ていたとか、寝る前にいろいろあって泣いてしまったとか、そんなこんなでまぶたが腫れぼったくなってむくんでいた…なんてことありますよね?
うちの娘はちょっと敏感というか繊細な子で、寝る前に泣いちゃうこととかがたまにあるんですが、翌朝は翌朝でまぶたが浮腫んでいるのが嫌で、「みんなに変って思われるから学校行きたくない〜」ってまた泣いちゃったりすることがあります^^;
(マスクしてればそんなに目立つ程でもないんですが、本人は敏感さも相まって違和感MAXです。)
このむくみや腫れには、よく蒸しタオルと冷やしタオルを交互にやるといいとか言いますが、ちょっと手間に感じる人もいると思います。
というのも、蒸したタオルもそんなに長く温かく保てないし、冷やしタオルもすぐぬるくなったりするから。
それとその濡れたタオルはすぐ洗濯しないと生乾き臭放つようになるから笑
朝から忙しい人からするとあんまりいい方法ではないかなと。
あ、ちなみに蒸しタオルはビニール袋に入れるだけで保温効果がぐんとアップするので、すぐに洗濯機回せる人はこの方法もおすすめです。
目周りの血行を良くすることと、余分な水分を排出するのがカギです。
腫れてしまっている目に直接アプローチしたくなるところですが、目は皮膚も薄く、色素沈着も起こしやすいので別の部位にやっていきましょう。
まずはちょっと乳液やオイルをつけて、眉をほぐしていきます。
つまみ直しながら眉尻へと向かっていくのを何度か繰り返します。
以外に眉が生えているところって凝りやすいので、スマホやPCをよく使う人にもおすすめです。
そして、目尻と目頭をピースした状態で人差し指と中指でちょっと指圧しながら左右に2~3ミリ揺らします。
あとは耳を上下、左右に引っ張ったり、引っ張りながらぐるぐる回すのも効果的です。
軽い運動もいいので、例えばいつもより1駅分多く歩いてみるのも良いですよ(都会の電車の場合ですが…)
なわとびの前跳びぐらいの軽いジャンプとかもおすすめです。
また、むくみの原因となる水分・塩分の排出をしてくれるのがカリウムなので、朝食にバナナやブロッコリー、納豆を食べると良いです。
さて、ここまでは浮腫んでしまった時の対処法ですが、本当はできる前に防ぎたいところですよね。
たとえば寝る前に泣いてしまった時は、涙は目周りで拭かずに頬に流れてきたものを拭き取るようにしたり、目を擦らないようにすることが何より大切です。
泣いてるとそんな場合ではなかったり、泣きながら寝る日もあるかと思うんですが、どうしてもできる前に予防するのが1番手っ取り早いんですね。
ちょっと目を保冷剤で冷やしてから寝るとかの方が翌日の落ち込みは少ないかなと思います。
それと、枕は高めにして顔に水分が溜まらないようにするのもいいですよ。