『チュプキが子供を大歓迎するワケ』

『チュプキが子供を大歓迎するワケ』

こんにちは、シネマチュプキタバタの佐藤です。

冷え込んできましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?風邪など引かないように暖かくしてお過ごしくださいね!

タイトルにもある「子供を大歓迎するワケ」なのですが、まずは現代社会を生きている私たちの事から考えていきたいと思います。

働いている方の生活サイクルで一番ウェイトを占めているのは仕事。

仕事に追われ、わずかなプライベートを楽しむ事で精一杯になり、疲弊して、新たなことにチャレンジするのも難しいですよね。

人工知能などで、これから世界は急速に進化を遂げると言われており、新たなものや発想を人間が考える時代ではなくなっていくかもしれません。

そんな中、これからを生きていかなければならない子供たちは、大変苦しい時代を迎えると言っても過言ではありません。

オリンピックやパラリンピックの影響で外国人も増え、学校の授業では先生から多様性を教えられ、社会に出れば実践を求められていきます。

一方、公園の遊具が撤去されたりと、様々な分野の規制が激しくなった現代で、果たしてルーツの違う人と自然に交われる場が提供されるのか疑問に感じています。

そこでチュプキは、小学生未満は無料、中学生までは500円とすることにしました。映画は娯楽でもありますが、多文化を知るのに打ってつけの芸術だと思っているからです。

ボク自身、病気や精神的な事で、学生生活は殆ど引き籠って過ごしてきてしまいましたが、映画に出会った事によって人の心を知りました。

ドキュメンタリーなどで世界の不可思議さを知り、自ら進んで調べたり考えたりする事が増え、大学では社会学部で心理学を専攻しました。

そういった経緯もあり、子供たちには多くの作品と出会ってほしいと願っているのです。

チュプキは日本初のユニバーサル映画館という事で、お子さま連れのお客様も増えてまいりました。

お子さまが騒いで嫌な気持ちになられたお客様もいらっしゃったかもしれません。

大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

ただそれもまた正しい感覚ですので、自分を責めないで頂けたら幸いです。

また同時に、思い出してほしい気持ちもあります、自分自身にもそういった時代があったことを。

そしてご自分を誉めてあげてほしいのです、苦しい生活の中で生きてきたことを。

最後に古代ネイティブアメリカンの言葉を贈ります。

「この地球は先祖から継承したのではなく
私たちの子供たち、子孫から借りているのです」

新しくなった12月後半の作品も素敵な作品ばかりです!

皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。よいお年をお過ごしください!

さとうひろあき

CINEMA Chupki TABATA

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CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)

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