やっと観に来られました！とても贅沢な回を観ることができて嬉しかったです。帰りの電車の中でパンフレット読んでいます。後ほど、テキスト&音訳版も楽しませていただきます。

CINEMA Chupki TABATAに来たのも初めてでした。なんとも素敵な映画館。心がポカポカしています。また来たいです。

伝えづらい、伝わりづらいのは百も承知。

その挑戦に熱い想いで取り組む皆さんの姿に感動。

手話通訳に関わる全ての人にお勧めできる映画です。

勤務先では必ず年に一度の研修に同和問題を取り上げて部落差別はNGであることを学んでいます。

が、実感が沸かなくて今回観に来ました。

絶対差別なんてしてないよ、と自信満々でしたが、観た結果、自信がなくなりました。

よく分からないことに関わりたくない、という恐怖感が自分の中にあることを自覚したからです。

同和というキーワードには違和感を覚えますが、税金投入によって生活レベルが上がったけれど、フランスの死刑執行人のように職業選択の自由が保証されていないという印象を受けました。

貧困ビジネスに傾向しないように地方自治体が引き続き取り組んでいくべき課題なんだろうと思います。

ちなみに映画の内容とは別の次元の話を。今回の座席シートでは休憩を挟んでもお尻が痛くて３時間コースに耐えられなかったので星４つとさせて頂きました。