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クービックユーザー
授業の資料を予約を入れた後、すぐにPDFで送っていただき予習するときに助かります。
クービックユーザー
本日もありがとうございました。パーソナルレッスンでした。よく見て下さり、ポーズを詳しく説明してくれるので、イメージがつきやすいです。オンラインは移動がないので、助かります。
クービックユーザー
今回のご講義は(も?)、専門的かつ難しい内容でしたが、シューベルトがベートーヴェンのその先に、彼独自の作曲法を創造し、それがシューベルトのあまりに美しい旋律の数々の源にもなっていると知り、驚きを禁じ得ませんでした。ご講義は、普通だったら見落としてしまいそうな繊細な作りにまで言及され、とても濃密な60分でした。お話の他、その例として用いられた多くの記譜例に、シューベルトの「統一動機」の箇所を、丹念にマークして頂き、ご講義後その箇所を頷きながら一つずつ辿ったことです。(視覚的後追いにとどまり、調性の微妙な変化の面白さを聴覚で捉えられず残念(_ _) 。これはCDに頼るしかないです)
篠村先生の分析の鋭さに、「シューベルト考」として一冊の本が編まれても!との思いが起こり、こんなに丁寧かつ深いご講義を受けさせて頂くこと、もう感謝の念ででいっぱいです(★'`)⌒♪+。
ところで芸術は、真善美に昇華する究極の創造(生きる事そのものも創造の内にある、と思うこの頃ですが)ですが、創造という行為が、如何に生みの苦しみを伴うものか、今回のご講義を通してほんの僅かながら理解が深まったように思います。その創造が理解されるには、独りよがりであってはならない・時にも拠る・共感を優先させる作りも如何なものであろうか等、本当に難しいですね。でもきっとその内に身を置く喜びもあるに違いない、あってこそ!と推察しております。
さてシューベルトを聞く度に感じることですが、いつも何かに追われているような旋律がある一方、遺された時間と闘いながらも自分の生きる目的を(人生、生死が問題ではなく)音楽の世界に生きることこそすべて!と悟り、鍵盤上を華麗に舞う旋律に置き換えられているように感じます。そしてふっと立ち止まる息遣い、その一つ一つがシューベルト!。速いテンポと特徴あるリズム、そして長調・短調を巧みに織り上げる作品は、ある意味アラベスクのよう、と思ったりしております。
たいへん奥深いご講義です、多くの方のご参加をと心より願っております。本当に有難うございました。
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