
2016年9月27日
【「みんなが仲の良いクラスを持つ教師になる」
という夢を持つ女子小学生の行動がすごい!】
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日の小学5年生ドリームマップ授業では、
たくさんの感動話が生まれました♪
☆1人の女子生徒の優しい対応に感動
全くワークブックに書こうとしない男子生徒がいた。
ドリマコーチとして、
何度も声を掛けるも全く反応や返事がなく、
半分寝ているような感じ。
ずっと眠たそうにしていた。
隣席の女子生徒に、相談をしてみた。
「いつも眠たそうなの?どうしたら、書いてくれるかな?」
その女子生徒は「う~ん?」
と一生懸命考えていくれた。
その後その女子生徒が取った行動がすごかった。
ワーク中にもかかわらず、
自分も答えていかないといけないのに、
自分が書くより先に、
男子生徒に、
優しく話しかけ丁寧に書き方を教えてくれていた。
しかも、男子生徒は字をゆっくり書くの時間がかかる。
それでも、書き終わるまで、
自分のワークブックは手を付けない。
最後まで見守る姿勢。
普通、こんな待つ姿勢は大人でもできない。
ドリマ先生のルールで、
「否定しない、決めつけない、せかさない」
というのがあるが、
まさに、これ!まるでドリマ先生の心得そのもの♪
その女子生徒のおかげで、
何も書かない男子生徒のドリームマップが仕上がった。
その女子生徒の夢は、
「みんなが仲の良いクラスを持つ教師」だった。
小学5年生にして、
すでに素晴らしい先生だと感動した。
※将来ある子供たちの、今と未来の応援団に興味がある方へ。
来年春、三重でドリマ先生養成講座を実施する予定です。
また、春講座向けの説明会や勉強会も予定しています。