2016年5月24日
先日、世界の蜷川と言われた蜷川幸雄さんの告別式がワイドショーやニュースで
流れていました。
厳しい稽古で知られていますが、その指導で育った役者の方々は誰も認める素晴らしい役者になられて素晴らしい演技をされています。
弔辞の時も「叱られた事があったからこそ
今の自分がいる」とか
藤原竜也さんも「厳しい、辛いことばかりだった。もっと苦しめ❗泥水に顔を突っ込んでどうしようもなくなったら手をあげろ
その時は手を引っ張ってやるからと。
僕は苦しくとも、ほぼ憎しみでしかない」と泣きながら感謝の言葉をおっしゃっていました。
育てる事、そして結果を出す事。
蜷川幸雄さんは、こんなに素晴らしい役者さん達を世界に通用するだけの結果をだされたと思います。
芝居の世界とは違う世界でも
育てるという事は大変です
母親も、父親も、
子供が生まれたら
社会に出すまでは、鬼になって
憎まれようが、暴言を吐かれようが
社会人になって、恥じない立派な
大人になって、社会という舞台で
挫折を繰り返しても、活躍できる
結果を出すように育てるのです
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