2017年11月25日 文部科学省私立大学研究ブランディング事業 高野山アーカイブプロジェクト「新時代への高野山史研究」

2017年11月25日 文部科学省私立大学研究ブランディング事業 高野山アーカイブプロジェクト「新時代への高野山史研究」

高野山大学では、文部科学省私立大学研究ブランディング事業高野山アーカイブプロジェクトをスタートさせ、インターネットを通じて誰でも自由に高野山内にある歴史的な古文書、古地図等のデジタル画像の閲覧が出来るサービスを、高野山大学HP内の「高野山アーカイブ」で2017年7月末より始めています。その広報の一環として、11月25日(土)に文部科学省私立大学研究ブランディング事業高野山アーカイブプロジェクト「新時代への高野山史研究」と題し、講演とシンポジウムを開催いたします。皆様のご来場をお待ちしております。

■日時
平成29年11月25日(土)13時00分~16時00分(開場12時)

■場所
高野山大学松下講堂黎明館 (〒648-0280和歌山県伊都郡高野町高野山385高野山大学内)

■定員630名※定員になり次第締め切り

■プログラム

【第1部】
『中世高野山の文書保管システム』
 中世の高野山金剛峯寺は、永久保管をめざす文書は御影堂に、日常の寺務に供すべき文書は年預櫃(ねんにょびつ)等々に、といった精緻な分置保管システムを構築した。この結果、今日の高野山には、「宝簡集」類(国宝)を初めとする、質・量ともに我が国有数の文書群が伝存している。本講演では、12~15世紀における金剛峯寺の文書保管システムの具体相を簡潔に説明することを通して、御影堂文書(全130箱)を調査・研究する意義を明らかにしたい。

講師
山隂 加春夫(やまかげ かずお)
高野山大学名誉教授
専門分野:中世日本史
著書:「新編中世高野山史の研究」(清文堂)、「歴史の旅 中世の高野山を歩く」(吉川弘文館)
1951(昭和26)年生まれ。1980(昭和55)年3月、高野山大学大学院文学研究科仏教学専攻博士課程単位取得退学。1998(平成10)年3月、大阪市立大学にて博士号(文学)を取得。

【第2部】
『世界遺産としての高野山』
 文化的景観が評価されて世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の霊場の一つ高野山の文化的景観を取り上げたい。

講師
辻林 浩(つじばやし ひろし)
和歌山県世界遺産センター長 
専門分野:考古学
著書:「お伊勢参りと熊野詣」共著、他
1944(昭和19)年生まれ。1970(昭和45)年、明治大学大学院(考古学)修士課程修了。

【第3部】
『文部科学省私立大学研究ブランディング事業 高野山アーカイブプロジェクト報告』
 文部科学省より平成28年に本学が採択された私立大学研究ブランディング事業についての現状と今後の展開について、その概要を報告する。

報告者
奥山 直司 高野山大学密教文化研究所長
野口 博司 高野山大学非常勤講師

【第4部】
『第1部~第3部合同パネルディスカッション』
コーディネーター:奥山 直司
パネリスト:
松長 有慶 高野山大学名誉教授・密教文化研究所顧問
山隂 加春夫
辻林 浩
添田 隆昭 高野山真言宗宗務総長・高野山学園理事長
山口 文章 高野山霊宝館長
平野 嘉也 高野町長
乾 龍仁  高野山大学学長
櫻木 潤  高野山大学助教

※聴講無料 事前予約制(当日受付も可能です)
ご予約は、この画面から、予約される講演日時をお選びください。定員に達した場合は、予約を受付けることはできません。また、お電話やFAXでのご予約は承っておりませんので、ご了承ください。

■お問い合わせ
高野山大学密教文化研究所 Email:event@koyasan-u.ac.jp

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