「豆本」「ミニチュアブック」を作ること、見ることをお楽しみいただけます。
豆本とは？　古くから、西洋でも日本でも作られてきた、小さな本です。
サイズは小さくても、可能性は無限大。
本は総合芸術です。アートとしての表現が近年注目されてもいます。

【豆本制作部】は、赤井都と一緒に、オリジナルキットや好きな素材を使って、お好きな豆本を作ります。  数ミリの小さな本から、ふつうサイズの本まで作ることができます。本としての内容のある本も、キットからも、ご自身のプランでも、作れます。

【豆本鑑賞部】は、ミニチュアブック世界大会受賞作品を含む、古今東西の世界の豆本を鑑賞していただけます。これが本？と常識がくつがえるアートブック。また、クラシックな佇まいにうっとりする伝統的な本。簡単には見切れないので、何度でもおいでください。 


オンラインでも、リアルでも、共通してお使いいただけるチケットの「本の小さな楽しみ」
時々、イベントとして企画する「小さな本の休日」
このサイトで、カレンダーをクリックして自由に予約していただけます。


赤井都
ブックアーティスト。
2006年、2007年、2016年、ミニチュアブックソサエティ（本拠地アメリカ）の国際的な豆本コンクールで、日本人初受賞、連続受賞。
著書に『豆本づくりのいろは』（河出書房新社）、『そのまま豆本』（河出書房新社）、『楽しい豆本の作りかた』（学研パブリッシング）。
10年間かけて、通常サイズの本の西洋伝統的手製本、デコール、書籍の修理と保存をルリユール工房などで学んだ。
豆本作品は、アメリカのライブラリーやフランスのコレクションなどにも収蔵。香港、アラブ首長国からの政府招待で、現地で豆本製本ワークショップを行った。
2018年、2019年、豆本を広めた貢献でMiniature Book Societyより受賞。


豆本作品、ワークショップで作られた製本作品の例などを、ホームページでご覧いただけます。

website
https://kototsubo.com/

Store
https://miniature.stores.jp/

ブックキット、道具、本の作り方の本などをStoresでお求めいただけます。


+ + + Small Book Club + + +


+ Miniature Book Creating
With Miyako Akai, you will make your favorite miniature book using the original kit and your favorite materials.

+ Miniature Book Showing
You can appreciate miniature books from all over the world, including the award-winning works of the miniature book world competition. It's not easy to see through, so please come back again and again.

"Personal Miniature Book" Tickets can be used both online and in real.
"Small Book Club"  I also organize group events.
On this site, you can freely make reservations by clicking the calendar.


Miyako Akai lives in Japan. She loves reading very much. During studying architecture she wrote novels. She was chosen as the final candidate for new face award of major novels in Japan. From 2001 she started making books of her own story. When she made books of short stories, they are getting smaller in the course of time, then they became miniature books.

Although she studies how to make on her own, she has sensitivity for paper and material and her books are bound with extra care in such a way she makes architectural miniature models.

Her style is characterized by the fact that she designs contents as well as cover. Due to her originality, she has been introduced in major newspaper, magazine, TV and radio in Japan.

In 2006 for the first application to MBS she grabs the award. Now she organizes and sets up booth and workshop, and acquires a good reputation.

From 2007 for more than 10 years she learned book binding, gilding, repair and conservation of books. Traditional book binding both western style (reliure) , Japanese binding and modern binding.


She is a member of Miniature Book Society since 2007. a member of Tokyo Book Binding Club.

'Caged' has been named one of the three Distinguished Award Winner Books by Miniature Book Society Competition 2006.

'Dancing on the Cloud' has been named one of the three Distinguished Award Winner Books by Miniature Book Society Competition 2007.

'Tsuki Yo No Mahiru' has been named one of the three Distinguished Award Winner Books by Miniature Book Society Competition 2016.

2018, 2019 Norman Forgue Award from Miniature Book Society




日時のご予約はこちらで24時間承ります。

「予約」カレンダー、マイページからどうぞ。便利にお使い下さい。 

状況に応じて、リアルでもオンラインでも、豆本作りを続けられるように考えました。

豆本読書も、ちょこっとずつ、いろんな作品を見てもらえるといいなと思います。

私は、2006年のミニチュアブックコンペティション初受賞の後で、ルリユール工房や、個人製本家さんのレッスンなどに通って、製本、本の修理、装飾を学びました。

教えることは、2006年に西荻ブックマークで豆本づくりワークショップをしたのが初めてで、その後、今日に至るまで、カフェやイベント、大学、大学図書館などでのワークショップ、カルチャースクール、自宅アトリエなど、のべ数百人以上に豆本を教えてきました。

豆本の作り方の、私の著書本3冊から、私を知る人も多いかもしれません。

豆本をこれだけ作ってきて、教えて、改めて今思うのは、本づくりは正解のない世界。

紙や革の素材の方からの、こうしてくれないと本の形にならないよ、という要請を聞く。

そこから、やりやすい、失敗しないやり方を自分で探す。

厳密な作り方もできるけれど、最近の私は、けっこう感覚的でゆるいかもしれません。

本づくりは、こんな表紙も選べる、こんな中身も考えられる、そんないろんな可能性から、一つを決めていく作業。

それが自分だけの世界に一冊の本になり、これから自分の身近にずっとある、お気に入りの本になる。

豆本を作りたい、と思い立つ人は、豆本づくりが、向いている人がほとんどです。

その人の本ができていくのを見るのは、楽しいです。

私がアーティスト活動の時間を取りたいために、カルチャースクールなどはいったん絞らせていただいた時期があります。

そして自分にとって移動時間がなくてすむ自宅アトリエでの教室だけ残して、これは7年くらいずっと続けてきました。

今度は、来る人にとっても移動時間がなくてすむ、オンラインを始めました。

これまでは、予約はメールでやりとりをして時間がかかっていましたが、これからは予約変更などその場で完了します。

また、いろいろな豆本も見てほしいです。

豆本コレクションを始めたのは、2006年からです。日本、アメリカ、スペイン、イタリア、ロシア、中国などの豆本を少しずつ集めました。

自分の作品だけでも、数十の点数があり、本一冊としての内容があります。

開き方が難しい豆本もあるので、私がパーソナルにお見せできるのは良いと思います。

一冊ずつの本の中を旅するような気持ちで、お楽しみ下さい。 

予約システム導入しました！
日時のご予約はこちらで24時間承ります。
「予約」カレンダー、マイページからどうぞ。便利にお使い下さい。 

状況に応じて、リアルでもオンラインでも、豆本作りを続けられるように考えました。
豆本読書も、ちょこっとずつ、いろんな作品を見てもらえるといいなと思います。



私は、2006年のミニチュアブックコンペティション初受賞の後で、ルリユール工房や、個人製本家さんのレッスンなどに通って、製本、本の修理、装飾を学びました。
教えることは、2006年に西荻ブックマークで豆本づくりワークショップをしたのが初めてで、その後、今日に至るまで、カフェやイベント、大学、大学図書館などでのワークショップ、カルチャースクール、自宅アトリエなど、のべ数百人以上に豆本を教えてきました。
豆本の作り方の、私の著書本3冊から、私を知る人も多いかもしれません。

豆本をこれだけ作ってきて、教えて、改めて今思うのは、本づくりは正解のない世界。
紙や革の素材の方からの、こうしてくれないと本の形にならないよ、という要請を聞く。
そこから、やりやすい、失敗しないやり方を自分で探す。
厳密な作り方もできるけれど、最近の私は、けっこう感覚的でゆるいかもしれません。
本づくりは、こんな表紙も選べる、こんな中身も考えられる、そんないろんな可能性から、一つを決めていく作業。
それが自分だけの世界に一冊の本になり、これから自分の身近にずっとある、お気に入りの本になる。

豆本を作りたい、と思い立つ人は、豆本づくりが、向いている人がほとんどです。
その人の本ができていくのを見るのは、楽しいです。

私がアーティスト活動の時間を取りたいために、カルチャースクールなどはいったん絞らせていただいた時期があります。
そして自分にとって移動時間がなくてすむ自宅アトリエでの教室だけ残して、これは7年くらいずっと続けてきました。
今度は、来る人にとっても移動時間がなくてすむ、オンラインを始めました。
これまでは、予約はメールでやりとりをして時間がかかっていましたが、これからは予約変更などその場で完了します。


また、いろいろな豆本も見てほしいです。
豆本コレクションを始めたのは、2006年からです。日本、アメリカ、スペイン、イタリア、ロシア、中国などの豆本を少しずつ集めました。
自分の作品だけでも、数十の点数があり、本一冊としての内容があります。
開き方が難しい豆本もあるので、私がパーソナルにお見せできるのは良いと思います。
一冊ずつの本の中を旅するような気持ちで、お楽しみ下さい。 

小さな本の楽しい休日 Enjoy Miniature Books

予約システムです

小さな本の楽しい休日 Enjoy Miniature Booksの基本情報