【エアコンの風の通りを確保すると エアコン内のカビを抑制する効果があります!】

2016年7月06日

今朝も猛暑の天気で始まりましたが

午後に急な土砂降りにみまわれましたね。


東京は府中から武蔵野・多摩地域を拠点に

東京都23区内外含め

神奈川、埼玉の一部地域へ出張対応中

汚れの解決請負人 山下です。


神奈川の川崎市宮前区に

お住まいのお客さま宅へ

お伺いしてきました。

お客さまからのご依頼箇所は

・エアコン

・レンジフード

・浴室エプロンパネル内

・トイレ でした。

今回のブログタイトルにも取り上げましたが

お客さま宅のエアコンの設置位置は

食器棚の真上の状態にありました。


エアコンのルーバーすぐ真下に

食器棚の天板がある状態ということですね。

毎年習慣的にエアコンクリーニングを

されておられなかったこともあると

思いますが、

吹き出し口からちょっと覗くだけで

黒いカビ菌とホコリ汚れがすごい

状態になっていました。

エアコン周辺の壁紙には黒カビが

いくつか発生していました。


エアコン内に

カビが増えてしまっていた推定原因。

それは、

【エアコンからの風の通り道をふさいでいた】

ことが有り得ると思いました。


壁掛けタイプのエアコンは

(エアコン)上部の穴のあいたグリル部分

から部屋の空気を取り込み

下の方の吹き出し口から

冷暖房・除湿運転の風が送り出される

仕組みになっています。

吹き出し口から出る風をふさいでしまうと

送り出された風が棚や対象物にぶつかった

風が反射してエアコンに戻ってしまう

風通りの良い状態よりエアコンが

過剰に冷やされたり、温められたりする

冷房や除湿運転時は、熱交換機や

クロスフローファンが

反射した風によってより冷やされて

結露・水滴がついてしまい

カビ菌が更に増殖する原因になる・・・


という悪循環の流れが

起きていたと思います。

様々なお宅へお伺いすると

皆さま思い思いに好きなお部屋の

レイアウトにされています。


それは良いのですが、

エアコンはお部屋の空調や温度を

快適な状態にするための家電です。

エアコンは部屋全体の空気を対流させて

冷やしたり、温めたりすること前提で作られています。

ご使用される時はできるだけエアコン真下や下周辺に

家具、本棚、食器棚、テレビ台、寝具など

置かずに、4~5m位は空間を空けて

エアコンの風の通りが循環する空間を確保しましょう。


そうすることで上手に

お部屋の空気を対流させ循環できます。

お部屋のレイアウトも空気の流れを

少し考えて配置することで賢く省エネで

エアコンをご使用頂けると思いますよ?



今回ご依頼されたお客さまに

それぞれのクリーニング施工後の

仕上がり状態をご確認頂き、

「メチャメチャきれいになりましたね!

冷房の風もすごく冷えるようになりました。スゴい!」

ととても驚かれご満足されておられました。


オフィスねこの手は

お客さまに笑顔になって頂ける

サービスを提供しております。


当社へご依頼下さる

全てのお客さまの健康と幸せのために。


本日もお疲れさまでした (^ ^)/



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