様々な創作活動の企画表現団体。
略してシッペ。
2009年、都立駒場高校60期生を中心に旗揚げ。
以降、粋(chic)で病的(sick)な空間(space)を創りつづけている。
年に1~4回の舞台公演をコンスタントに上演。
他、
定期的なワークショップや、 ライブ、
1日カフェの運営、あらゆる環境でのパフォーマンス、
高校演劇部への楽曲提供など、
実験的な試みに挑戦しつつ、幅広く活動する。
作品のジャンルは、リアルな会話劇からアートセッション的なものまで様々。
その多くが、神話・伝承をモチーフとした【希望ある悲劇】であり、
詩人のことばを核に、音楽・身体・美術が必然性を以て息づいていることが特徴。
活動を通して、
『日常・現実・人生(つまりはあなた)こそ、最たる芸術である』
と証明していくことが、ひとつの大きな目的である。
あなたとわたしとせかいとつながって、
日常的に非日常出来たらしあわせです。
匿名のユーザー
表現活動を過不足なく楽しめました。
自分の表現に対するフィードバックをいただくことができ、とても参考になりました。
ありがとうございました。
島田 雄史
その場に集まった人たちとの関係性によって場が生まれる感覚はとても興味深かったですし、シッペとしてのスタンスを3時間という枠の中でも垣間見させて頂きました。
また、演出:役者という関係が、支持する側:支持受ける側という単純な構造ではなくて、役者をまずは生身の人間であるという前提からお芝居を考えている様子はとても好感を抱きました。
ただ、時間の縛りもあるので仕方ないと思いますが、もう少し演出家さんの考えなりを聞けたり、見れたりすると出会いとしての密度が深まったりしたのかな? と思います。
でも、そんな些細な気掛かり以外は、とても充実した時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。
岩崎 綾之
お食事しながら過去公演の劇中歌や寸劇を楽しめるので、シックスペースのファンの方にはおすすめ。シックスペースをまだ知らない一見さんだと、あの世界に入りにくそう。