これは、世界を変えた未完の大作をめぐる、あなたに勇気を与える映画。

ホドロフスキーの『DUNEは』、1975年にホドロフスキーによって企画されたSF大作で、スタッフにバンド・デシネのカリスマ作家メビウス、SF画家のクリス・フォス、『エイリアン』『トータル・リコール』の脚本で知られるダン・オバノン、画家、デザイナーのH・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリ、ミックジャガー、音楽にピンク・フロイド等、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫した。

84年にデヴィッド・リンチによって『デューン／砂の惑星』が制作され、ホドロフスキーの『DUNE』は幻の作品となってしまったが、後に、ダン・オバノンは、ここで集めたスタッフを再集結させ、『エイリアン』（リドリー・スコット監督）を企画するなど、その後の映画界に多大な影響を与えた。

本作は、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥー、ギーガー、レフン監督等のインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”、ホドロフスキー版『DUNE』についての、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー！

プロデューサー／監督：フランク・パヴィッチ

プロデューサー：スティーヴン・スカルラタ

プロデューサー：トラヴィス・スティーヴンス

製作総指揮：ドナルド・ローゼンフェルト

共同プロデューサー：ミチェル・セドゥー

撮影監督：デイヴィッド・カヴァロ

編集：アレックス・リッチアーディ、ポール・ドカティ

制作・音声スーパーバイザー：デーモン・クック

音響スーパーバイザー：ジェシー・フラワー＝アンブロッチ

3Dアニメーション：ポール・グリズヴォルド

（2013年／アメリカ／90分／英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語／カラー／16:9／DCP）

この『ホドロフスキーのDUNE』は有り難いことに福岡では2013年に劇場公開された作品でもあります。

今回afterglowさんと企画したドキュメンタリー２作品の上映にあたり、僭越ながら私は『ホドロフスキーのDUNE』をセレクトせていただきました。

当時映画館で鑑賞した時、次から次にアガる『DUNE』の魅力（作画やデザイン・キャスト等々）に驚き打ちのめされながらも、ホドロフスキーの言葉に、泣いて、しかめて、笑って、清々しい！！と、それはもう大変でした。そしてとても好きな作品となりました。そんな作品を上映できるなんて本当に光栄なことだと思います。

個人的見所の一つは３Dアニメーションのシーン。大きなスクリーンでこそ観ていただきたいです。

そして、ホドロフスキー（89歳）は今も現役で映画を作り続けており、是非その作品にも興味を持っていただけたらと思います。

まずはこの機会に是非とも6/30はシネラへお越しください。お待ちしております!

Knee,（福岡短編アニメーション映画祭主宰）

これは、世界を変えた未完の大作をめぐる、あなたに勇気を与える映画。

ホドロフスキーの『DUNEは』、1975年にホドロフスキーによって企画されたSF大作で、スタッフにバンド・デシネのカリスマ作家メビウス、SF画家のクリス・フォス、『エイリアン』『トータル・リコール』の脚本で知られるダン・オバノン、画家、デザイナーのH・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリ、ミックジャガー、音楽にピンク・フロイド等、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫した。

84年にデヴィッド・リンチによって『デューン／砂の惑星』が制作され、ホドロフスキーの『DUNE』は幻の作品となってしまったが、後に、ダン・オバノンは、ここで集めたスタッフを再集結させ、『エイリアン』（リドリー・スコット監督）を企画するなど、その後の映画界に多大な影響を与えた。

本作は、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥー、ギーガー、レフン監督等のインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”、ホドロフスキー版『DUNE』についての、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー！

プロデューサー／監督：フランク・パヴィッチ
プロデューサー：スティーヴン・スカルラタ
プロデューサー：トラヴィス・スティーヴンス
製作総指揮：ドナルド・ローゼンフェルト
共同プロデューサー：ミチェル・セドゥー
撮影監督：デイヴィッド・カヴァロ
編集：アレックス・リッチアーディ、ポール・ドカティ
作曲：カート・ステンゼル
制作・音声スーパーバイザー：デーモン・クック
音響スーパーバイザー：ジェシー・フラワー＝アンブロッチ
アニメーター：シド・ガロン
3Dアニメーション：ポール・グリズヴォルド

（2013年／アメリカ／90分／英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語／カラー／16:9／DCP）
配給：アップリンク／パルコ
c 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED
https://youtu.be/r-cnFoqfJfI  

主催者コメント：
この『ホドロフスキーのDUNE』は有り難いことに福岡では2013年に劇場公開された作品でもあります。
今回afterglowさんと企画したドキュメンタリー２作品の上映にあたり、僭越ながら私は『ホドロフスキーのDUNE』をセレクトせていただきました。
当時映画館で鑑賞した時、次から次にアガる『DUNE』の魅力（作画やデザイン・キャスト等々）に驚き打ちのめされながらも、ホドロフスキーの言葉に、泣いて、しかめて、笑って、清々しい！！と、それはもう大変でした。そしてとても好きな作品となりました。そんな作品を上映できるなんて本当に光栄なことだと思います。
個人的見所の一つは３Dアニメーションのシーン。大きなスクリーンでこそ観ていただきたいです。
そして、ホドロフスキー（89歳）は今も現役で映画を作り続けており、是非その作品にも興味を持っていただけたらと思います。
まずはこの機会に是非とも6/30はシネラへお越しください。お待ちしております!
Knee,（福岡短編アニメーション映画祭主宰）


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『ホドロフスキーのDUNE』

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