【２０２２．１２．１　開校】
歯科医師が運営する、歯学生さん向けのスタディスペースが南流山に開校しました。
オンライン授業を受けたり、課題や自習をしたりと様々な使い方が可能なスペースです。
少人数制なので、人の出入りも少なく、集中しやすい場となっております。
また、スタディスペースの貸代だけではなく、ご希望の方には、大学のテストや実習、課題などのスケジュール管理のサポート（有料）も行っております。
歯学部の課題やテストなどは多く、複雑です。一緒に管理することで、忘れや、抜けも解消できるかと思います。
ぜひ、悩まれているかたは、ご相談だけでもお越しください。
（ご相談の場合は、初回相談というプランからご予約下さい）
お問い合わせからも、ご相談は承っております。

１時間の使用から予約を承っております。
予約は基本、前日の昼１２：００までお願いしておりますが、当日でも空席があれば承っておりますので、その場合はお電話でお問い合わせ下さい。
詳しい情報などは随時、インスタグラムにて公開しておりますので、ぜひ、ご覧ください！

歯科医師が運営する、歯学生さん向けのスタディスペースが南流山に開校しました。オンライン授業を受けたり、課題や自習をしたりと様々な使い方が可能なスペースです。少人数制なので、人の出入りも少なく、集中しやすい場となっております。また、スタディスペースの貸代だけではなく、ご希望の方には、大学のテストや実習、課題などのスケジュール管理のサポート（有料）も行っております。


南流山徒歩３分/スタディスペース/歯学部生/現役歯科医師常駐

今年出題された第１１６回歯科医師国家試験問題の解説（その７）です。 １１６Ｃ　問１６で解答はｂ 正常圧水頭症です。 

正常圧水頭症は治療可能な認知症の原因疾患で、頭蓋（とうがい）内を流れる脳脊髄液が脳の周囲や脳室内にたまり、認知機能が低下するものです。三大症状は認知機能障害、歩行障害、尿失禁です。ＭＲＩで特徴的な所見がみられ、手術で治療が可能です。

他には慢性硬膜下血腫も治療可能な認知症の原因疾患です。転倒による頭部外傷が原因で、硬膜とくも膜との間に小さな出血を生じ、１~３カ月かけて徐々に増大して大きな血腫となり、脳を圧迫するものです。

こちらは第２０回介護支援専門員（ケアマネジャー）実務研修受講試験問題３２で「慢性硬膜下血腫による認知機能障害は、慢性化しているため、血腫を除去しても回復が期待できない」が誤答として出題されています。

あさっての３月１６日（木）に歯科医師国家試験問題の合格発表がありますので、解説は以上です。一人でも多くの方が合格されていることを願っています。

今年出題された第１１６回歯科医師国家試験問題の解説（その７）です。 １１６Ｃ　問１６で解答はｂ 正常圧水頭症です。 

正常圧水頭症は治療可能な認知症の原因疾患で、頭蓋（とうがい）内を流れる脳脊髄液が脳の周囲や脳室内にたまり、認知機能が低下するものです。三大症状は認知機能障害、歩行障害、尿失禁です。ＭＲＩで特徴的な所見がみられ、手術で治療が可能です。

他には慢性硬膜下血腫も治療可能な認知症の原因疾患です。転倒による頭部外傷が原因で、硬膜とくも膜との間に小さな出血を生じ、１~３カ月かけて徐々に増大して大きな血腫となり、脳を圧迫するものです。

こちらは第２０回介護支援専門員（ケアマネジャー）実務研修受講試験問題３２で「慢性硬膜下血腫による認知機能障害は、慢性化しているため、血腫を除去しても回復が期待できない」が誤答として出題されています。

あさっての３月１６日（木）に歯科医師国家試験問題の合格発表がありますので、解説は以上です。一人でも多くの方が合格されていることを願っています。



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第116回（2023年度）歯科医師国家試験問題の解説（その７）

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