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“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第10回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第10回
まちの関わりをデザインする ─官と民をつなぐ地域ブランディングのはじめ方

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
デザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナー、またはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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まちの関わりをデザインする ─官と民をつなぐ地域ブランディングのはじめ方
ゲスト:株式会社connel 萩野正和
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萩野正和さんは、企業や地域の顕在する問題点を抽出し、潜在する社会的価値を表出させるクリエイティブ・ディレクションと、まちづくり・コンサルティングを行う専門家です。
松戸市にある約50haの自然公園の利活用と来園機会の増加を目的とし、公園を空間と見立て、アーティストの活躍の場としても機能させた「21世紀の森と広場 ドコでもシアター」や、東京外かく環状道路(通称:外環)の千葉区間開通の周知や広報を目的に、開通前の高速道路を利活用したプロジェクト「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY」など、萩野さんの仕事には、「人と街の関わりをデザインする」という強い意思を感じます。
私たちの住む日本は、急速な人口減少を避けられない時代に突入し、特に地域の活性化については、これまでの正解や正攻法というものが通用しなくなる中で、独自の固有価値を発掘することが求められています。
既成概念にとらわれないアイデアと、事業生や継続性を見据えた計画力、可能性を信じて突き進む実行力は、これからの地域社会において必要不可欠なものです。“暮らし”を起点に、まちづくりとクリエイティブの両面からアプローチする株式会社connel。今回は、「まちの関わりをデザインする」をテーマに、官と民を行き来し続ける萩野さんの仕事を紐解きつつ、地域ブランディングのはじめ方について、迫ってみたいと思います。

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【イベント概要】
日程: 2019年11月21日(木)
時間: 19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
場所: TURN harajuku
定員: 30名
参加費: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円
(ワンドリンク込)

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ゲスト
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萩野 正和(はぎの・まさかず)
株式会社 connel 代表取締役
一般社団法人 STUDIO MOC 代表理事
1983年生まれ。芝浦工業大学大学院工学研究科建設工学専 攻修了。
2008年に株式会社アール・アイ・エーに入社し、「二子玉 川ライズ」の再開発事業等のまちづくり事業のコーディ ネーター業務に従事。2016年に株式会社connelを設立し、 代表取締役に就任。 まちづくりや地域づくりに関わるプロジェクトの企画から 実践・運営までを、“暮らし”を起点にしながら事業性とブラ ンディングの両面からトータルに取り組んでいる。 主なプロジェクトとして、行政関連組織運営の商業施設 「K-ICHIHACHI」、デッキ道路運用事業「KASHIWA W DECK」や高速道路貸出しプロジェクト「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY」、公園のブランド構築イベント「21世紀 の森と広場 ドコでもシアター」など多数。
また、2019年5月に発売された書籍「看板建築 昭和の商店 と暮らし 」(トゥーヴァージンズ)を監修。

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聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。
企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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・地域ブランディングとはどんなこと?
・まちづくりにはどんなやり方があるのか?
・既存の場を利活用するアイデアのつくり方やその発想方法は?
・地域活性において、デザインやクリエイティブができることとは?
・地域で成功する新規ビジネスの考え方とは?

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対象者
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・デザイナー、クリエーターの方
・経営者、経営に近い立場の方
・営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
・デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
・その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第9回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第9回
地域活性と新しいビジネスの考え方 ─建築・不動産・デザインの関係から着想する地方ビジネス

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
デザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナー、またはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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地域活性と新しいビジネスの考え方 ─建築・不動産・デザインの関係から着想する地方ビジネス
ゲスト:創造系不動産株式会社 高橋寿太郎
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高橋寿太郎さんは、「建築と不動産のあいだを追求する」というコンセプトを掲げる創造系不動産株式会社の代表であり、住宅、商業施設、工場、ショールーム等、話題の場を数多く手掛ける建築不動産コンサルタントです。数々の建築士やデザイナーとコラボレーションしながら、企業経営まで踏み込む不動産の開発スタイルは、これまで「近くて遠かった、建築と不動産のあいだ」を横断的につなぐ活動としても、注目を集めています。
そんな高橋さんが、現在、新しいチャレンジをはじめています。空き家の再活用などを軸に、千葉県のいすみ市、富山県朝日町で、地域活性事業に乗り出しています。いすみ市では、「いすみラーニングセンター」という主に東京のクリエイターで構成される地域ビジネスの研究機関を立ち上げ、これからの動向に期待が高まります。高橋さんは、『人の「移動」に着目すると、不動産業と旅行業の共通点が見えてくる』といいます。町の魅力を案内して、好きになってもらうことで、人の移動を喚起させていく。不動産業と旅行業の違いは、最終着地が移住か、観光かのアウトプットの違いとのこと。
既存の業界の常識や発想にとらわれない、横断的な思考と行動は、まさに新しいビジネスを開発する上で欠かせない素養のような気もします。今回は、「地域活性と新しいビジネスの考え方」をテーマに、高橋さんが挑戦する地域での取り組みと、建築・不動産・デザインの関係から着想する、地方での新しいビジネスの考え方について迫ってみたいと思います。

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【イベント概要】
日程: 2019年9月13日(金)
時間: 19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
場所: TURN harajuku
定員: 30名
参加費: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円
(ワンドリンク込)

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ゲスト
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高橋 寿太郎(たかはし・じゅたろう)
創造系不動産株式会社 代表
建築不動産コンサルタント(一級建築士/宅建取引士/経営学修士)
学生時代は京都にて建築家 岸和郎に師事し、2000年に建築工学とデザインを修了。2007年まで東京の設計事務所(古市徹雄都市建築研究所)で、住宅から商業施設、公共建築まで14件の建築設計監理業務をチーフとして歴任。その後2011年まで東京の不動産総合会社で、分譲開発・売買仲介・賃貸管理・コンサルティングなど幅広く業務。
建築思想やデザイン業務/不動産業務全般の実務現場における人材・フレームワーク・価値観の乖離について考察を始める。
2011年11月、創造系不動産株式会社を設立。不動産の仲介業務と、建築家・デザイナーとのコラボレーション案件を多く手がける。
著書に『建築と不動産のあいだ』(学芸出版社 2015年)
受賞に『これからの建築士賞』(東京建築士会2016)、『グッドデザイン賞』(2016年)

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聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。
企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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・千葉県いすみ市や富山県朝日町では、どんなことが起こっているのか?
・地域活性とは、どんな取り組みをしているのか?
・空き家の再利用には、どんな事例や方法があるのか?
・地域活性において、建築や不動産やデザインができることとは?
・地域で成功する新規ビジネスの考え方とは?

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対象者
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・デザイナー、クリエーターの方
・経営者、経営に近い立場の方
・営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
・デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
・その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第8回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第8回
データとデザインの関わり方 ─マーケティングリサーチから探るデザインの最適解
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※SOLD OUTしました。キャンセル待ちをご希望の方は「contact@turn.tokyo」までご連絡ください。
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従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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データとデザインの関わり方 ─マーケティングリサーチから探るデザインの最適解
ゲスト:株式会社アンティー・ファクトリー 中川雅史
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中川雅史さんは、マーケティングリサーチの専門家です。ウェブやデジタル領域を中心に、有名な仕事を多く手がけている株式会社アンティー・ファクトリーに在籍しており、市場調査とデータ解析を重視することで、戦略的なデザインを創案されています。
「誰に何を伝えるのか?」というシンプルな課題に対し、マーケティングリサーチのアプローチは大いに役に立つと中川さんはいいます。また、ウェブ制作を手がけているデザイン会社では、Google Analyticsをはじめとした解析ツールの発展とともに、データ解析は行われつつあるものの、それは“つくった後”の分析にすぎません。何のために何をつくるのか。つまり、“つくる前”の仮説検証については、デザイン業界はむしろ遅れていると氏は指摘します。
日々デザイナーやクリエイターと関わる立場でありながら、マーケティングリサーチ、データ解析を専門領域とする中川さんは、ビジネスとデザインの間に位置する、重要な役割を担っているといえそうです。マーケティングリサーチから正しいデザインを導き出すことはできるのか。そして、リサーチ結果を元に、どのようにクリエイティブへとつないでいくのか。今回は「データとデザインの関わり方」をテーマに、そんな中川さんの仕事と思考に迫ってみたいと思います。

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【イベント概要】
日程: 2019年4月24日(水)
時間: 19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
場所: TURN harajuku
定員: 30名
参加費: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円
(ワンドリンク込)

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ゲスト
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中川 雅史(なかがわ まさし)
株式会社アンティー・ファクトリー マーケティングリサーチャー&データアナリスト
前職の市場調査会社で身につけた定量・定性調査の経験をベースに、Webサイトのユーザー調査やデータ分析に携わる。また、一般社団法人 日本Web協会(JWA・旧JWSDA)Webアナリスト委員会委員長として、Webアナリティクスの手法や技術の発展に努めている。書籍『サイトの改善と目標達成のための Web分析の教科書』(弊社刊)を監修。

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聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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・マーケティングリサーチはどのように行うのか?
・データの解析はどのように行うのか?
・リサーチ結果をデザインへどのように活かすのか?
・デザイナーにマーケティングの重要性を理解してもらうには?
・データとデザインの正しい付き合い方とは?

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対象者
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・デザイナー、クリエーターの方
・経営者、経営に近い立場の方
・営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
・デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
・その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方


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※SOLD OUTしました。キャンセル待ちをご希望の方は「contact@turn.tokyo」までご連絡ください。
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“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第7回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第7回
Webデザイナーはどこへ行く?─Web業界の潮流と今後のデザイナーの役割について

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign"とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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Webデザイナーはどこへ行く?─Web業界の潮流と今後のデザイナーの役割について
ゲスト:Web Designing 副編集長 五十嵐正憲
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「Web Designing」は、Web業界の黎明期より、業界の発展に大きく寄与しているマイナビ発刊の雑誌メディアです。2019年2月号(vol.194)では、「Web制作のリアル2019」と題した特集を組み、この5年間のWebの役割の変化について、細やかなデータ収集と取材をもとに、同編集部の視点を発表されました。
その中でも触れられていますが、この数年間で、WebデザイナーやWeb制作会社は業務領域を広げていく傾向があるようです。たとえば、「美しいWeb表現」を追求するだけでなく、ビジネスへの成果に直結するマーケティング領域、企業経営とリンクしたコンサルティング領域等も、Webクリエイターの領域と捉える人が増えているようです。
しかし、活躍の場が広がっている、という見方がある一方で、「めざす場所」を見つけられないまま、浮遊・停滞しているクリエイターや制作会社も増えているという課題もありそうです。
ビジネスとデザインの関わりを学ぶトークイベント「”besign” talk meeting 」。7回目となる2月は、数多くのWebデザイナー、Web制作会社を直接取材してきた、Web Designing副編集長 五十嵐正憲氏をゲストに、トークセッションのほか、参加者同士でのディスカッションを通じ、みんなでこれからのクリエイターの在り方を考えていきます。
※Web制作に直接関係していない方も、広い意味での「ビジネスとデザインの関わり」について参加者同士で話し合ったり、考えたりするイベントです。Webに関する専門知識は不要ですので、興味を持たれた方はぜひご参加ください。

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【タイムテーブル】
13:30 開場
14:00 開会あいさつ&アイスブレイク
14:20〜15:40 トークセッション ─ 五十嵐正憲(Web Designing 副編集長) ✕ 佐野彰彦(株式会社それからデザイン代表)
休憩(20分)
16:00〜16:40 グループセッション ─ Web業界やWebデザイナーが抱えている課題と未来に向けての改善策とは?
16:40〜17:10 グループ発表
17:10〜17:30 寸評と質疑応答
17:30〜18:00 プチ交流会

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【イベント概要】
日時: 2019年2月23日(土) 14:00-18:00(開場:13:30)※懇親会の時間を含む
料金: 事前決済/5,500円 当日現金支払い/6,000円 (ワンドリンク込)
定員: 25名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)
主催: 株式会社それからデザイン
協力: 株式会社マイナビ出版Web Designing編集部

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ゲスト
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五十嵐 正憲(いがらし・まさのり)
雑誌『Web Designing』副編集長
1974年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒。同大学院教育学研究科修士課程修了。雑誌『STUDIO VOICE』編集部を経て、カルチャー誌や専門誌、書籍などで主にデザイン分野の編集や執筆を担当。2006年に(株)マイナビ(現マイナビ出版)入社、グラフィックデザインの専門誌『+DESIGNING』編集部に所属。2011年より『Web Designing』編集部に在籍。

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聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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・Web業界の最新潮流とこれからの動向について
・Webデザイナーに求められることとは?
・これから身につけるべきスキルと学ぶべき知識とは?
・デザイン表現とビジネス成果の関係について
・クライアント企業が求めるWeb制作会社とは?
・Web制作会社が求める人材像は?

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対象者
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・デザイナー、クリエーターの方
・経営者、経営に近い立場の方
・営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
・デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
・その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第6回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第6回
ことばでブランディングする ─言葉の力で企業の意思を浸透させるコピーライターの思考

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign"とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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ことばでブランディングする ─言葉の力で企業の意思を浸透させるコピーライターの思考
ゲスト:広瀬さとし事務所株式会社 代表/広瀬 さとし
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広瀬さとしさんは、私がずっと以前よりいつかお会いしてみたいと思っていたクリエイターの一人です。広瀬さんの紡ぎ出す言葉は、どれも分かりやすく端的で、心の深いところに強い印象が残ります。数々の企業や商品のプロモーションを手がけていらっしゃる百戦錬磨のコピーライターであることは間違いないのですが、広瀬さとし事務所のウェブサイトのあるページには、「書くより先に、聞けるかどうか。」と書かれています。取材実績は2500人以上になるとのこと。そのあたりにも広瀬さんの仕事術のヒントが眠っているかもしれません。
また、宣伝会議の講座「クリエイティブ・ライティング講座」の講師も務めており、プロのコピーライターだけでなく、企業の広報担当者や、販促・営業担当者にも人気となっています。
言葉や文章の力で人に強く届けることは、今、まさにビジネスマン全般に必要なスキルではないでしょうか?
今回は「ことばでブランディングする」をテーマに、言葉の力で企業の意思を浸透させる広瀬さんの仕事に迫ってみたいと思います。
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【イベント概要】
日時: 2018年12月11日(火)  19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
料金: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円(ワンドリンク込)
定員: 40名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)

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ゲスト
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広瀬 さとし(ひろせ・さとし)
広瀬さとし事務所株式会社 代表
制作プロダクション、代理店など4社を経てリクルートへ。同社プレイングマネージャー第1期生。 在籍中は優秀経営者賞、論文優秀賞、社内提案大会金賞(共同提案)、クオーターMVPなどを受賞。
リクルートへ入社した初年度、制作職として事業部平均に対し2,7倍の生産効率を記録。 某大学向けに作成した広告で問合わせ激増、入学案内2000部増刷。 Car sensorマネージャー時代に担当グループの売上を2倍に拡大、翌年原価を1/2に削減。
2001年独立。コピーライター、クリエイティブディレクター、コミュニケーションコンサルタント、 インタビュアーとして活動中。2,500人超の取材実績あり。
広告賞は東京コピーライターズクラブ会員(新人賞)、朝日広告賞入選(広告主参加の部)、読売広告大賞コピー部門・最優秀賞1回優秀賞2回(3年連続入賞)、京都新聞広告賞滋賀県知事賞、宣伝会議賞、広告電通賞など。
事業会社やコンサルティングファーム、さらには公共団体や専門学校において講師歴多数。 テーマはコミュニケーション全般からセールスコピーライティングまで多岐にわたる。 宣伝会議社の講座に登壇する講師陣(約700名)の中で、アンケート評価上位5% 。
経営労務コンサルタントの資格保有。著書に「辞めるな!」

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聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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●ビジネスにおける言葉の役割
●ビジネスにおけるコピーライターの役割
●企業がいまクリエイターに求めていること
●ことばブランディングとは?
●強い言葉の探し方・つくり方
●コピーライターから見るよいデザインとは?

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対象者
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●デザイナー、クリエーターの方
●経営者、経営に近い立場の方
●営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
●デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
●その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第5回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第5回
サービスをデザインする ─話題のサービス「タイムチケット」開発者の想いと発想法

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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サービスをデザインする ─話題のサービス「タイムチケット」開発者の想いと発想法
ゲスト:株式会社グローバルウェイ 室長/山本 大策
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山本大策さんは、個人の時間を30分単位で売買できる「タイムチケット」や、コーヒー1杯の時間を誰かと共有する「コーヒーミーティング」など、“個人のスキマ時間”を気軽に有効活用するという新しいマーケットに着目したWebサービス開発してヒットさせています。サービスの構想、企画、開発、マーケティングまでをすべて一人で行っており、そのフルスタックな能力と、常識にとらわれないアイデアの数々は注目を集め続けています。
現在では、C to C(一般消費者間での取引)をモデルとしたWebサービスは、数多く存在していますが、「タイムチケット」や「コーヒーミーティング」はその草分け的存在とも言えると思います。サービスのアイデアはどのように生まれるのか、まったく新しい市場を発見する視点とはどんなものなのか。それをカタチにし、多くのユーザーを獲得し、世の中に新しい価値を提示している山本さんは、クリエイターでもあり事業構想家とも言えそうです。今回は「サービスをデザインする 」をテーマに、そんな山本さんの脳内に迫ってみたいと思います。
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【イベント概要】
日時: 2018年11月20日(火)  19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
料金: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円(ワンドリンク込)
定員: 40名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)

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ゲスト
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山本 大策(やまもと・だいさく)
株式会社グローバルウェイ 室長
1978年広島生まれ。法政大学社会学部卒業。みずほ情報総研株式会社、フィードパス株式会社、株式会社リクルートメディアコミュニケーションズを経て、株式会社レレレを設立。会社設立後は、コーヒー1杯を飲む時間を一緒に過ごしたい人と出会えるサービス「CoffeeMeeting」、個人が気軽に空き時間を売買できるサービス「TimeTicket」を開発。これらのサービスを利用して出会った人たちは累計10万人以上。2016年10月にレレレの全事業を株式会社グローバルウェイに譲渡。現在は、新規事業開発部署グローバルウェイラボの室長として新規プロダクト開発・運営に携わっている。

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聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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●サービスのアイデアはどのように生まれるのか?
●新しい市場を発見する視点とは?
●ヒットを生み出すためにすべきこととは?
●一人でサービスをつくるメリットとデメリットとは?
●これからの時代に必要なサービスとは?

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対象者
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●デザイナー、クリエーターの方
●経営者、経営に近い立場の方
●営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
●デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
●その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第4回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第4回
ブランディングにおけるデザインとPRの関わり方 ─フィギュアスケート用ブレード「KOZUKA BLADES」のブランド開発事例

(※こちらのイベントは終了いたしました)

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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ブランディングにおけるデザインとPRの関わり方 ─フィギュアスケート用ブレード「KOZUKA BLADES」のブランド開発事例
ゲスト:株式会社響組 代表/PRプランナー 大島 理香
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「KOZUKA BLADES」とは、元トップフィギュアスケート選手である小塚崇彦さんと、高精度金属加工メーカーである株式会社山一ハガネとの共同開発で誕生したフィギュアスケート用ブレードです。フィギュアスケート専用のブレードという専門性の高いジャンルながら、トップアスリートと企業のコラボレーションによるモノづくりが注目を集め、各メディアで話題になっています。
株式会社響組 代表/PRプランナーの大島理香さんは、この「KOZUKA BLADES」のプロジェクトのPRを担当するだけでなく、デザイナーと強力なタッグを組んで、ブランディング全体を推進されています。
アスリート、金属加工メーカー、デザイナー、PRの相互関係で、製品開発からブランド推進までをどのように行っているのか。PRプランナーの立場を超えて挑戦を続けている大島さんに「ブランディングにおけるデザインとPRの関わり方」を軸に様々なお話をしていただきます。
なお、当日は、サブゲストとして「KOZUKA BLADES」のブランドデザインを担当されているFROM DESIGN代表の伏見貴志さんにもお越しいただく予定となっています。
※本イベントに、小塚崇彦さんはいらっしゃいません。
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【イベント概要】
日時: 2018年10月30日(火)  19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
料金: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円(ワンドリンク込)
定員: 40名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)

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ゲスト
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大島 理香(おおしま・りか)
株式会社響組 代表/PRプランナー
神奈川県平塚市生まれ。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。 大学在学中、同級生と着メロの企画・制作をするベンチャー企業の立ち上げに参画。 モバイルコンテンツサイトを運営する子会社の社長を務め、退任後、上場企業の広報担当に。 情報発信は、手段だけでなく背景やストーリーが重要であることに気づき、幅広いメディアの需要を理解しながらリレーションを構築することで、TV・雑誌等多数の媒体に掲載実績をつくる。 その後、社内報や社内イベントを中心としたインターナルコミュニケーションを企画・実施し、組織活性化やコーポレートブランディングに寄与する広報活動を事業化。 2015年、独立。広報は経営に不可欠な活動という考えのもと、多様な業種のコーポレートやプロダクト広報に携わりアドバイスを行いつつ、昨年からは、フィギュアスケーターで義弟でもある小塚崇彦のマネジメントをスタート。スケート教室・イベント出演・メディア露出等、幅広い活躍をサポートしている。

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 聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。
企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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今回の視点
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●ブランディングにおけるとPRの役割とは?
●ブランディングにおけるPRとデザインの関係とは?
●新規ブランド開発を成功させるために必要なこととは?
●ブランディングにおけるPRの評価指標や求められる結果とは?
●PRプランナーの立場から見る「よいデザイン」とは?

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対象者
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●デザイナー、クリエーターの方
●経営者、経営に近い立場の方
●営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
●デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
●その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第3回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第3回
防災をデザインする ─社会的意義を啓発するビジネスとデザインの在り方
(※こちらのイベントは終了いたしました)

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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防災をデザインする ─社会的意義を啓発するビジネスとデザインの在り方
ゲスト:コクヨ株式会社 防災ソリューション事業部 酒井希望/岡田量太郎
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コクヨ株式会社は、オフィス家具や文具の大手メーカーとして有名な企業ですが、「防災事業」に10年ほど前より取り組んでおり、オフィス環境を熟知しているからこそできる提案を基軸として、オフィス防災のパイオニアとしても、活動されています。
同社は、「はたらく人のよりよい防災」を研究する「オフィス防災ラボ」を設置し、オフィス用途として必要な防災用品や、地震に強いオフィスのレイアウトを研究しており、その研究成果をプロダクト開発につなげています。
株式会社それからデザインでは、2016年よりコクヨ防災事業のデザインパートナーとして、はたらく場所にフィットする防災用品「PARTS-FIT」や、エレベーターに備える防災キャビネット「elecabi」等の、コンセプト開発やVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)の制作に関わっています。
「防災」という目に見えない社会的課題に正面から向き合っているコクヨ防災ソリューション事業部の酒井氏と岡田氏をお招きし、「防災事業とデザインの関わり」をテーマとした質問を投げかけ、「社会的意義を啓発するビジネスとデザインの在り方」について、考え方と具体的なエピソードをお話をしていただきます。

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【イベント概要】
日時: 2018年9月21日(金)  19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
料金: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円(ワンドリンク込)
定員: 40名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)

■ “besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第3回
防災をデザインする ─社会的意義を啓発するビジネスとデザインの在り方

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 ゲスト
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酒井 希望(さかい・のぞむ)
コクヨ株式会社 防災ソリューション事業部
2006年入社 企画グループリーダー
直販営業、大手不動産・商業施設への防災コンサルタントを経て現職。
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岡田 量太郎(おかだ・りょうたろう)
コクヨ株式会社 防災ソリューション事業部
2014年入社 クリエーター
町工場からスタートし、デザイン事務所、メーカーにてデザイナーを経て現職。
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 聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。
企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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 今回の視点
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●コクヨ株式会社が防災事業に取り組む理由
●防災事業におけるデザインの意義とは?
●防災事業におけるデザインの役割とは?
●新規事業の構想と、外部デザイナーとの関わり方
●企業内デザイナー(インハウスデザイナー)と外部デザイナーの役割
●防災ビジネスとしての成果と今後の目標は?
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 対象者
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●デザイナー、クリエーターの方
●経営者、経営に近い立場の方
●営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
●デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
●その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第2回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第2回
ブランディングのためのデザインチームのつくり方 ─企業とデザイナーの組み合わせのコツ
(※こちらのイベントは終了いたしました)

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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ブランディングのためのデザインチームのつくり方 ─企業とデザイナーの組み合わせのコツ
ゲスト:office ayumitoiro 代表 関 美織
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office ayumitoiro 代表の関美織さんは、東北・仙台を拠点に、地域企業のデザイン活用をサポートする仕事を数多く手がけられています。仙台市経済局委託事業である「とうほくあきんどデザイン塾」では5期に渡り、企業経営者とデザイナーのマッチングを担当され、現在では、東北大学大学院が主催する地方創生プログラム「地域イノベーションプロデューサー塾」にて特任准教授を努め、中小企業経営者を革新的プロデューサーへと育成する仕事にも従事されています。
関さん自身は、いわゆる「クリエイター」ではないですが、企業経営者とクリエイターの橋渡しのプロフェッショナルであり、まさに「ビジネスとデザインのあいだ」を見つめ、その双方の視点を持つことができる稀有な存在だと思います。その立場から、「企業とデザイナーの組み合わせ方」について事例を元に、実感のこもったお話をしていただきます。

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【イベント概要】
日時: 2018年8月24日(金)  19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
料金: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円(ワンドリンク込)
定員: 40名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)

■ “besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第2回
ブランディングのためのデザインチームのつくり方 ─企業とデザイナーの組み合わせのコツ

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 ゲスト
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関 美織(せき・みおり)
office ayumitoiro 代表
宮城県仙台市生まれ。東北大学卒業後、心理学をベースに大手教育出版企業・エリアマーケティング部やコンビニエンスストア本部のスイーツ開発部を経験。 都内でフードコーディネーターを取得後、仙台へUターン。【食×マーケティング】を基軸にキャリアを積み、2008年仙台にて独立。 以降、仙台を拠点に地域企業の企画立案や商品リニューアルに関わり、デザインやブランディングのアドバイス活動を行う。 2012年度から仙台市経済局委託事業「とうほくあきんどでざいん塾」コーディネーターを5期務め、東北全域の被災企業とデザイナーをマッチングし、伴走支援を行ってきた。
*2014年度:仙台市起業支援センター『アシ☆スタ』ビジネス開発ディレクター
*2015,2016,2017年度:SENDAI for Startups! ビジネスグランプリ審査員
*2017,2018年度:東北大学大学院経済学研究科・地域イノベーションプロデューサー塾 特任准教授(非常勤)

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 聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。
企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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 今回の視点
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●経営者が価値を感じるデザイナーとは?
●デザインで解決すべきことと、ビジネスで解決すべきこととは?
●企業ブランディングに最適なクリエイターチームとは?
●商品ブランディングに最適なクリエイターチームとは?
●顧客との関係を強化するデザインとは?

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 対象者
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●デザイナー、クリエーターの方
●経営者、経営に近い立場の方
●営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
●デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
●その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第1回
“besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第1回
東北発シューブランド「SOJI」─靴の卸会社がモノづくりに挑んだ理由

(※こちらのイベントは終了いたしました)

従来のマーケティング手法では成果がでなくなったという声が聞こえます。また、マス広告を打てば知ってもらえる、売れていく時代ではないことに、すでに多くの人が気づいています。
一方、デザイン思考、デザイン経営、ブランディングなどに注目が集まっているものの、どのように着手すればいいのか、実際にどのようなことが期待できるのかなど、ビジネスとデザインの関係には、まだまだ大きな溝が存在していることも事実です。
“besign” talk meetingは、「デザインを通じてブランドをつくる」株式会社それからデザインが主催するトークイベント。“besign”とは、businessの「b」、design の「d」を入れ替えて作った造語です。
奇数月にはデザインを経営に取り入れている経営者・ビジネスオーナーを、偶数月にはビジネスに正面から向き合っているデザイナー・クリエイターをゲストにお招きし、「ビジネスとデザインのあいだ」にスポットを当て、話を聞いていきます。
これからのビジネスに、デザインは本当に必要なのか。デザインはビジネスにどのような価値を提供できるのか。そのあいだに溝が存在するなら、それをどのように埋めていくべきなのか。答えはひとつではないでしょう。ただ、経営とデザインは必ずリンクする。それができれば、これからの社会は明るくなるはず。その仮説と各ゲストの視点を元に、参加者のみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

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東北発シューブランド「SOJI」─靴の卸会社がモノづくりに挑んだ理由
ゲスト:株式会社ヒロセ 代表取締役 菅井 伸一
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株式会社ヒロセは、宮城県仙台市に本社を置く靴卸業の大手。昭和20年創業の歴史があり、長年に渡る信頼の卸取引のもと、フットウェアの国内外の有名ブランドを全国の小売店へ流通させています。 一方で、「靴」にまつわる長年の知識と経験を活かし、靴リペア工房「Shoe LAB.」や、直営小売店「SHOES STOCK」を立ち上げる他、昨年、東北のクリエーターとコラボレーションし、オリジナルシューブランド「SOJI」を立ち上げ、デザインにこだわったモノづくりに着手されています。
新たな挑戦を続ける菅井社長に、「ビジネスとデザインの関わり」をテーマとした質問を投げかけ、「経営者から見るデザイン」について実感のこもったお話をしていただきます。

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【イベント概要】
日時:2018年7月4日(水)  19:00-21:00(開場:18:30)/21:00-22:00(懇親会)
料金: 事前決済/1,500円 当日現金支払い/2,000円(ワンドリンク込)
定員: 40名
会場: TURN harajuku(渋谷区神宮前6-33-14#1F-201)

■ “besign” talk meeting [ビザイン・トークミーティング] 第1回
東北発シューブランド「SOJI」─靴の卸会社がモノづくりに挑んだ理由

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 ゲスト
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菅井 伸一(すがい・しんいち)
株式会社ヒロセ 代表取締役社長
昭和20年創業の靴卸会社「株式会社ヒロセ」の代表取締役。平成10年に入社、平成27年に代表就任。総務経験を活かし社外監査役、新規事業展開のために靴職人としても現在修業中。「東北大学地域イノベーションプロデューサー塾」平成27年3月卒塾(二期生)。趣味は、月1回ペースのフリークライミング、週末に妻と愛犬と散歩すること。

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 聞き手
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佐野 彰彦(さの あきひこ)
株式会社それからデザイン代表 クリエイティブディレクター/ブランドデザイナー
明治大学理工学部数学科卒。株式会社それからデザイン代表。
企業・事業・商品・サービス等のブランドをつくるデザイナー。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動している。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。10年間で250以上のウェブサイトを制作してきた経験から、「ブランディングの最重要ツールはウェブサイトである」という考えに至り、ウェブコンテンツの企画メソッド「3S6G法」を考案。ウェブサイトを軸に展開するブランディング手法を「ウェブブランディング」と名付け、この分野のパイオニアとして、全国の経営者からオファーが多数寄せられている。
主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。 2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

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 今回の視点
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●靴卸業の大手企業がなぜモノづくりに挑むのか?
●東北のデザイナーやクリエーターとコラボレーションした理由は?
●その結果、ビジネスはどのような状態に?
●ビジネスや新規事業にデザインは必要?
●これからデザイナーに期待したいこととは?

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 対象者
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●デザイナー、クリエーターの方
●経営者、経営に近い立場の方
●営業、広報、経営企画、ブランディング等に携わる立場の方
●デザインを学びたい、将来デザイナーになりたい方
●その他、ビジネスとデザインの関わりに興味がある方

【閉店しました】TURN harajukuの基本情報