2017年7月02日
海外でも人気の日本の食材、お豆腐。
価格競争によりお財布に優しくすることを求めたり、販売店サイドの都合で、競合店との格差作りの為にこのお豆腐を使うことが多くあるそう。
販売店からの価格的な圧力により、作り手は何を考えるのか。
材料となると大豆を減らすして原価を下げる。
減った大豆の分を何かでカサ増しする。
大量に早く生産できるように凝固剤などをより多く使用する。
・・・・・
大豆の分量により「豆腐」「調整豆腐」「加工豆腐」と表示される日が来るらしい。またややこしいさが増す。
こうしてまた私たちは知る事の重要性を問われる。
守るべきはお財布の中身ではなく、添加物や化学調味料など自然から遠退くものたちを身体に入れないことなのではないか。
ヘルシーではない豆腐からも逃げたい。
それに、受け継がれてきた歴史や文化を大切にする方々がいるなら、少し高くても適正価格で買うことを続けていこう。
食べることの意義を知り、力の強いものに作られた一時の快楽に踊らされないように。
適正があることを知ろう。
月〜金 10:00 - 18:00
土 10:00 - 16:00
日 10:00 - 18:00