Name: 音楽発達サポート協会
Telephone: 0466-35-8826

今回は、病院の相談室などでピア・サポーターのお仕事をしていらっしゃる山口ひとみさんとの対談を2回に分けてお届けします。

みなさんは「ピア・サポート」って聞いたことはありますか？

日本ピア・サポート学会の定義によると『「ピア」とは仲間を意味しています。職場の同僚もピアです。「サポート」とは支援することを意味していますが、専門家によるサポートとは違い、仲間としてよりよくサポートする”仲間力”に基づいたものです。』

ピア・サポートは学生を対象としたり、病気や障がいを持つ人たち当事者がお互いをサポートしあう活動として様々な場で行われています。

相手の話しを聴いて気持ちに寄り添う

さてそれでは早速お話を進めてまいりましょう。

実は、山口さんがやっていらっしゃるピア・サポートも私たち音楽発達心理士も、相手の話を聴いて気持ちに寄り添うことから始まります。

みなさんも『傾聴』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

わたしたち音楽発達心理士が、子どもの話しに耳を傾けるとき大切にしている「敏感性」について山口さんと一緒に考えてみました。

M：敏感って言葉を聞くと、どんなことが思い浮かびますか？

H：感性が高いっていうことかな。

M：感性ですね。それでは、子育ての面で「敏感」って考えると、どんなことが思い浮かびますか？

H：子育てで言うと・・・敏感な子どもって言うと、親の目を気にしているって言うこと・・かな。でも親の目を気にしていると言うことだけではなく、敏感に生まれてきたこと。子育てにとっては、それを極めるって言うことかな。

M：このように敏感な心を持った子どもたちは、5人に1人くらいいると言われています。

自分でもなんで涙が出てくるのかわからなかったり、なぜ嫌な気持ちになってしまうのか、自分でもよくわからないのです。このような状態で子ども時代を過ごすことは、とてもつらいし、心の傷になっていくと思うのです。

例えば、匂いに敏感だったり、触覚に敏感だったりする子どもや、大人でも「ある特別な感覚に対して敏感」で、ダメなのよって言う人がいますよね。

H：いるいる。うちの子どももチクチクがダメでした．それに対しては敏感でした。

M：そうなんです．チクチクしたものが苦手でも、すべての服を着れないわけでは無く、これなら着れる！苦手な感覚が気にならない服を選んで着ることができれば「この感覚の敏感さ」は、生きていく上で大きな問題にはならないわけです。

赤ちゃんにたくさん触れないとダメなの？

先ほどお話ししていた『チクチク』って、触れる感覚ですよね。

自分に触れられる感覚とも言えるかもしれません。

触れる感覚と考えると『赤ちゃんは抱っこされたり、ハグされることが大好き』ですよね。赤ちゃんにたくさんタッチして育てることが良いことなんだって、多くの人が思っていますよね。

抱っこが苦手な子どももいるんです。

でも、抱かれると泣き叫ぶ子どもがいるんです。大好きな親であっても、触れられることがダメな子どももいることを知ってほしいのです。

そうしたら、わが子が可愛くて、愛情表現のひとつとして抱っこしているのに泣き叫ぶわが子を、親は可愛いと思えるでしょうか。

お父さんやお母さんは、我が子に拒否されているの？って思ってしまうかもしれません。

でも赤ちゃんは、お母さんが嫌いなわけではなくて、タッチの感触が苦手なだけなんです。

こういう赤ちゃんもいるんだよってことを知らないと、お母さんは「この子は育てにくいな」と感じてしまうかもしれません。

お母さんが悪いわけでもなく、子どもが悪いわけでもない。

子育てで困っているお母さんから、こんなお話しを聞きました。

保育園や小学校の先生から「お子さんにもっとお母さんの愛情をあげてください」と言われて悲しい気持ちになったんですと言うのです。

でも、お母さんの育て方が悪いのではなくて、子どもがちょっと「今の自分にはその言葉かけや関わり方が、苦手でダメなんだよ」と感じているだけだと知って欲しいんです。

ちょっとした発達の知識を知ると子育てが楽になります。

これを知っていれば、子どもが泣き叫んでいるのは、親が悪いわけでも子どもが悪いわけでもないのだから、まずは「泣いている」という、その事実だけを受け止めてほしいのです。

お母さん！ひとりで悩まないでください。

そして親御さん自身も、一人でつらい気持ちを抱えないで大丈夫ですよ。

その子にとって、どのような声掛けをしたらよいのか「子どもが笑顔になる方法」を一緒に考えてくれる専門家を見つけてほしいと思います。

お母さんに「お子さんにもっとお母さんの愛情をあげてください」と言った先生たちも、お子さんに自分（先生）の愛をどうやって伝えたらよいの困っているのかもしれません。

続きは、音楽を楽しむ方法、子どもの敏感性を高めてレジリエンス高めるには。などをお伝えします。

話し手：山口ひとみ（H）／話し手、構成、文責：関野麻里子（M）

レポートNO.2

今回は、病院の相談室などでピア・サポーターのお仕事をしていらっしゃる山口ひとみさんとの対談を2回に分けてお届けします。



ピア・サポートってなに？

みなさんは「ピア・サポート」って聞いたことはありますか？

日本ピア・サポート学会の定義によると『「ピア」とは仲間を意味しています。職場の同僚もピアです。「サポート」とは支援することを意味していますが、専門家によるサポートとは違い、仲間としてよりよくサポートする”仲間力”に基づいたものです。』

ピア・サポートは学生を対象としたり、病気や障がいを持つ人たち当事者がお互いをサポートしあう活動として様々な場で行われています。

相手の話しを聴いて気持ちに寄り添う

さてそれでは早速お話を進めてまいりましょう。

実は、山口さんがやっていらっしゃるピア・サポートも私たち音楽発達心理士も、相手の話を聴いて気持ちに寄り添うことから始まります。

みなさんも『傾聴』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

わたしたち音楽発達心理士が、子どもの話しに耳を傾けるとき大切にしている「敏感性」について山口さんと一緒に考えてみました。

敏感性って何でしょう

M：敏感って言葉を聞くと、どんなことが思い浮かびますか？

H：感性が高いっていうことかな。

M：感性ですね。それでは、子育ての面で「敏感」って考えると、どんなことが思い浮かびますか？

H：子育てで言うと・・・敏感な子どもって言うと、親の目を気にしているって言うこと・・かな。でも親の目を気にしていると言うことだけではなく、敏感に生まれてきたこと。子育てにとっては、それを極めるって言うことかな。







M：このように敏感な心を持った子どもたちは、5人に1人くらいいると言われています。

自分でもなんで涙が出てくるのかわからなかったり、なぜ嫌な気持ちになってしまうのか、自分でもよくわからないのです。このような状態で子ども時代を過ごすことは、とてもつらいし、心の傷になっていくと思うのです。

例えば、匂いに敏感だったり、触覚に敏感だったりする子どもや、大人でも「ある特別な感覚に対して敏感」で、ダメなのよって言う人がいますよね。

H：いるいる。うちの子どももチクチクがダメでした．それに対しては敏感でした。

M：そうなんです．チクチクしたものが苦手でも、すべての服を着れないわけでは無く、これなら着れる！苦手な感覚が気にならない服を選んで着ることができれば「この感覚の敏感さ」は、生きていく上で大きな問題にはならないわけです。

赤ちゃんにたくさん触れないとダメなの？

先ほどお話ししていた『チクチク』って、触れる感覚ですよね。

自分に触れられる感覚とも言えるかもしれません。

触れる感覚と考えると『赤ちゃんは抱っこされたり、ハグされることが大好き』ですよね。赤ちゃんにたくさんタッチして育てることが良いことなんだって、多くの人が思っていますよね。

抱っこが苦手な子どももいるんです。

でも、抱かれると泣き叫ぶ子どもがいるんです。大好きな親であっても、触れられることがダメな子どももいることを知ってほしいのです。

そうしたら、わが子が可愛くて、愛情表現のひとつとして抱っこしているのに泣き叫ぶわが子を、親は可愛いと思えるでしょうか。

お父さんやお母さんは、我が子に拒否されているの？って思ってしまうかもしれません。

でも赤ちゃんは、お母さんが嫌いなわけではなくて、タッチの感触が苦手なだけなんです。

こういう赤ちゃんもいるんだよってことを知らないと、お母さんは「この子は育てにくいな」と感じてしまうかもしれません。



お母さんが悪いわけでもなく、子どもが悪いわけでもない。

子育てで困っているお母さんから、こんなお話しを聞きました。

保育園や小学校の先生から「お子さんにもっとお母さんの愛情をあげてください」と言われて悲しい気持ちになったんですと言うのです。

でも、お母さんの育て方が悪いのではなくて、子どもがちょっと「今の自分にはその言葉かけや関わり方が、苦手でダメなんだよ」と感じているだけだと知って欲しいんです。

ちょっとした発達の知識を知ると子育てが楽になります。

これを知っていれば、子どもが泣き叫んでいるのは、親が悪いわけでも子どもが悪いわけでもないのだから、まずは「泣いている」という、その事実だけを受け止めてほしいのです。

お母さん！ひとりで悩まないでください。

そして親御さん自身も、一人でつらい気持ちを抱えないで大丈夫ですよ。

その子にとって、どのような声掛けをしたらよいのか「子どもが笑顔になる方法」を一緒に考えてくれる専門家を見つけてほしいと思います。

お母さんに「お子さんにもっとお母さんの愛情をあげてください」と言った先生たちも、お子さんに自分（先生）の愛をどうやって伝えたらよいの困っているのかもしれません。

続きは、音楽を楽しむ方法、子どもの敏感性を高めてレジリエンス高めるには。などをお伝えします。

話し手：山口ひとみ（H）／話し手、構成、文責：関野麻里子（M）

“音の天使がひらく心の扉“音楽発達サポート協会がつなぐ愛のメッセージ　レポート No.2「ピアサポーターと考える、子どもの敏感な心」

断られても開催をあきらめなかった親子ピアノコンサート

2018年3月から2019年11月まで、横浜馬車道のサロンで2か月に１回のペースで親子のピアノのコンサートを定期的に開催してきました。

このサロンは、普段なら子どものコンサートに使用できるようなところではなく、もちろん0歳児や障がいのある子どもが入れるような場所ではありません。

私たちはこちらのサロンに伺う前にいろいろな場所のオーナーさんとお会いして「小さな子どもや障がいのある子どもたちのためにコンサートを開催したいので場所を借りたい」とお話ししましたが、ずっと断られていました。

2018年から親子コンサートを開いていたこちらのサロンでは著名なアーティストのコンサートが開催され、家が購入できるくらいの値段のピアノが何台も展示してありました。

そのようなサロンでなぜコンサートができたのか？

いろいろな場所で何度も何度も断られても、親子コンサートを開催することを諦めることなく場所を探したのにはこんな理由がありました。

 「本物」にこだわったコンサートにしたかった

それが子どもの心を育てる根っこになるとわかっていたこと。

もちろん子どもが「楽しむ」ことは大切ですが、実は子どものためだけではなく、お母さまやお父様や兄弟やおじいちゃんおばあちゃんたち家族みんなが「子どもが小さいときから、本物の音楽に触れることの本当の意味を知ってほしい」と考えていたこと。

家族みんなが「本物の音楽」に興味や関心を持ってくれたら、子どもが小さい頃から「本物の音楽」に親しむことを応援してくれるはずという信念を変えることなく、私たちの想いをいろいろなところで伝え続けました。

2018年3月に開催した１回目のコンサートは親子一組から始まりましたが、回を重ねるごとに、お教室の生徒さんや一般の申し込みも増えてきて、小さなサロンは毎回満席となりました。

定員は20席なのですが、当日の朝にお申し込みが入ることも多くなり、毎回椅子を増やしてスタッフは立ち見で開催しました。

 「プロが本気」で演奏して、見せて聴かせる

小さなお子様などが対象のコンサートの多くは、広い会場で参加型で「子どもが喜ぶ曲」を演奏するスタイルが多いです。

でも、私たちのコンサートでは、協力してくれる演奏家の意識も少し違いました。

参加したアーティストは、プロのピアニストやフルートやお琴の演奏家や、シャンソンンの歌手やバルーンアーティストたちです。

親子コンサートに参加するプロのアーティストの多くが、子どもたちや参加するみんなのために、普段自分たちが演奏表現している音楽や芸術を「本気で演奏して見せて聴かせる」ことが大事であると考えていました。

そのためには、子どもが喜ぶことだけを目的にするのではなく、「子どもたちと一緒に演奏者である自分自身も楽しみたい」そのような演奏を聴く（プロが演奏をする）場であることが大事であると考えて、質にこだわるという理念を創り上げました。

このコンサートはコロナ禍の影響を受ける2019年のクリスマスコンサートまで継続され、毎回コンサートが終わった後に、記録のために撮影している動画映像をスタッフやアーティストが一緒に見ながら振り返りをしていました。

プログラムに参加した子どもがどのように音に反応していたのか、コンサートのあと何時間もかけてみんなで分析して、ひとり一人の子どもの発達に合わせた教育的配慮を加えて、次のプログラムに作り替えていました。

 私たちのコンサートは「やりっぱなしではない！」

私たちのコンサートは「やりっぱなしではなく」、次にどのようにつなげていくかなども、検討していきました。

それは、開催して「楽しかった」で終わらせることではありません。

「本物の音楽」を小さいときから子どもたちが体験する場を丁寧に準備してあげたいという、私たち大人から子どもたちへの愛がこもったプレゼントです。

このようなコンサートを継続して開催することで、子どもたちが変わる「教育」である、ということを伝えています。

小さいころから、障がいがあっても無くても、みんなで一緒に本物の演奏を聴くことや、普段触ることができないスタインウェイのピアノを弾いてピアノ遊びをしたり、プロのアーティストと一緒にみんなで声を合わせて歌う経験をすることが、私たちが考える「本物にこだわったコンサート」です。

 私たちの目の前で、大きく成長する「その瞬間」を見たのです。

このコンサートに継続的に参加していた子どもたちは、音楽で言葉とコミュニケーションの発達を促すプログラムの積み重ねをして、目の前で大きく成長する場面を私たちはたくさん見ました。

このような子どもの成長発達のプロセスは決してたまたま偶然に起こった出来事ではなく、普遍的なものだと私たちは確信しています。

（聞き手、構成：石橋奈緒子／話し手、文責：関野麻里子）

断られても開催をあきらめなかった親子ピアノコンサート

2018年3月から2019年11月まで、横浜馬車道のサロンで2か月に１回のペースで親子のピアノのコンサートを定期的に開催してきました。

このサロンは、普段なら子どものコンサートに使用できるようなところではなく、もちろん0歳児や障がいのある子どもが入れるような場所ではありません。

私たちはこちらのサロンに伺う前にいろいろな場所のオーナーさんとお会いして「小さな子どもや障がいのある子どもたちのためにコンサートを開催したいので場所を借りたい」とお話ししましたが、ずっと断られていました。

2018年から親子コンサートを開いていたこちらのサロンでは著名なアーティストのコンサートが開催され、家が購入できるくらいの値段のピアノが何台も展示してありました。

そのようなサロンでなぜコンサートができたのか？

いろいろな場所で何度も何度も断られても、親子コンサートを開催することを諦めることなく場所を探したのにはこんな理由がありました。

 「本物」にこだわったコンサートにしたかった

それが子どもの心を育てる根っこになるとわかっていたこと。

もちろん子どもが「楽しむ」ことは大切ですが、実は子どものためだけではなく、お母さまやお父様や兄弟やおじいちゃんおばあちゃんたち家族みんなが「子どもが小さいときから、本物の音楽に触れることの本当の意味を知ってほしい」と考えていたこと。

家族みんなが「本物の音楽」に興味や関心を持ってくれたら、子どもが小さい頃から「本物の音楽」に親しむことを応援してくれるはずという信念を変えることなく、私たちの想いをいろいろなところで伝え続けました。

2018年3月に開催した１回目のコンサートは親子一組から始まりましたが、回を重ねるごとに、お教室の生徒さんや一般の申し込みも増えてきて、小さなサロンは毎回満席となりました。

定員は20席なのですが、当日の朝にお申し込みが入ることも多くなり、毎回椅子を増やしてスタッフは立ち見で開催しました。

 「プロが本気」で演奏して、見せて聴かせる

小さなお子様などが対象のコンサートの多くは、広い会場で参加型で「子どもが喜ぶ曲」を演奏するスタイルが多いです。

でも、私たちのコンサートでは、協力してくれる演奏家の意識も少し違いました。

参加したアーティストは、プロのピアニストやフルートやお琴の演奏家や、シャンソンンの歌手やバルーンアーティストたちです。

親子コンサートに参加するプロのアーティストの多くが、子どもたちや参加するみんなのために、普段自分たちが演奏表現している音楽や芸術を「本気で演奏して見せて聴かせる」ことが大事であると考えていました。

そのためには、子どもが喜ぶことだけを目的にするのではなく、「子どもたちと一緒に演奏者である自分自身も楽しみたい」そのような演奏を聴く（プロが演奏をする）場であることが大事であると考えて、質にこだわるという理念を創り上げました。

このコンサートはコロナ禍の影響を受ける2019年のクリスマスコンサートまで継続され、毎回コンサートが終わった後に、記録のために撮影している動画映像をスタッフやアーティストが一緒に見ながら振り返りをしていました。

プログラムに参加した子どもがどのように音に反応していたのか、コンサートのあと何時間もかけてみんなで分析して、ひとり一人の子どもの発達に合わせた教育的配慮を加えて、次のプログラムに作り替えていました。

 私たちのコンサートは「やりっぱなしではない！」

私たちのコンサートは「やりっぱなしではなく」、次にどのようにつなげていくかなども、検討していきました。

それは、開催して「楽しかった」で終わらせることではありません。

「本物の音楽」を小さいときから子どもたちが体験する場を丁寧に準備してあげたいという、私たち大人から子どもたちへの愛がこもったプレゼントです。

このようなコンサートを継続して開催することで、子どもたちが変わる「教育」である、ということを伝えています。

小さいころから、障がいがあっても無くても、みんなで一緒に本物の演奏を聴くことや、普段触ることができないスタインウェイのピアノを弾いてピアノ遊びをしたり、プロのアーティストと一緒にみんなで声を合わせて歌う経験をすることが、私たちが考える「本物にこだわったコンサート」です。







 私たちの目の前で、大きく成長する「その瞬間」を見たのです。

このコンサートに継続的に参加していた子どもたちは、音楽で言葉とコミュニケーションの発達を促すプログラムの積み重ねをして、目の前で大きく成長する場面を私たちはたくさん見ました。

このような子どもの成長発達のプロセスは決してたまたま偶然に起こった出来事ではなく、普遍的なものだと私たちは確信しています。

（聞き手、構成：石橋奈緒子／話し手、文責：関野麻里子）

“音の天使がひらく心の扉“音楽発達サポート協会がつなぐ愛のメッセージ　レポート No.１「本物にこだわった親子コンサート」

2022年2回目の公開セミナー、笑顔が絶えない和やかな雰囲気で開講しました！

2021年4月から「音楽発達セミナー（オンデマンド）」がスタートしました。

オンデマンドセミナーはコロナ禍でも、支援者の皆さまや親御さまが、おうちで動画を見ながら音楽を安心して楽しく学べるようになっていますが、自学自習となるため「このやりかたで良いのかな？」「ほかのひとはどうやっているのかな？」と不安になってしまうということがあるようです。

そこで、2021年5月から、受講生の皆さんを対象として双方型の「グループセミナー」を開講しました。

この「グループセミナー」では「音楽発達セミナー（オンデマンド）」の内容を実際に体験して、受講生のみなさんとディスカッションしながら、疑問を解消することができます。

講師は、言葉とコミュニケーションが苦手な子どもにピアノを教えるスペシャリスト！

今回は、発達障がい児（軽度から重度まで）、発達障がい児グレーゾーン、知的障がい児、知的な遅れはないけれどコミュニケーションに困難を抱える子どもたちなど様々な課題を抱えた子どもにピアノ教育指導を30年以上行っている音楽発達心理士🄬関野麻里子講師が、よくある事例を交えながら、音楽発達プログラムを紹介しました。

受講生のみなさんはグループで話しあいながら和やかな雰囲気の講座でした。

講師プロフィール：音楽発達心理士®︎スペシャリスト　関野麻里子　

日本医療心理学院で心身医学、日本女子大学家政学研究科児童学専攻で単位取得、同大学で非常勤助手を経験、研究奨励賞を受賞。

2016年に音楽発達サポート協会を設立し、横浜を拠点として音楽発達心理士オリジナル子育てメソッドの普及と発達相談を行っている。

SDGs第4の課題「質の高い教育をみんなに」解決に向けて「発達障がいの早期発見早期発達支援」の取り組みと、自身が2020年に乳がんに罹患した体験から、乳がん検診で早期発見早期治療の啓発活動もしている。

【資格】音楽発達心理士®スペシャリスト,　日本心理学会認定心理士,幼稚園・小学校教諭1種免許,日本子育て学会認定資格「子育てコミュニケーター（プライマリー）」乳がん体験者コーディネーター認定。

【所属学会】日本音楽教育学会、日本心理学会、日本子育て学会

2018年4月6日付けの読売新聞「教育ルネサンス」に当協会の活動インタビューが掲載されたほか、記事掲載多数。

公開オンラインセミナー入門編　「とってもやさしい音楽発達心理学セミナー」は、2022年からスタート！誰でも気軽に受講できる、公開セミナーです。

2回目のテーマは、発達障がいの症状の理解

「とってもやさしい音楽発達心理学セミナー」は、発達障がい？と気になることがあるけれど、安心して相談できる場が無くて不安を感じている親御さまや支援者のための講座です。

第2回目のメインテーマは、発達障がいの症状の理解でした。

発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります。

発達障害があっても、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や学校・職場での過ごし方を工夫することで、持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます。（厚生労働省　みんなのメンタルヘルスより引用）

発達障がいを理解するためには、診断名だけにこだわらないで。

「よくある症状に気づく！」ことから始めましょう。

今回は入門編なので、よくある４つの症状から２つだけ取り出して、みなさんでディスカッションしていただきました。

今回ご紹介した４つの症状はこちら⤵

　疲れやすい・自己抑制ができない

　注意が続かない・社会性の欠如

受講生のみなさんのディスカッションのお話を少しだけ共有します！

①発達障がいの症状のひとつ「疲れやすい」についてグループでお話したときの一コマです。

Aさん「疲れたときに、ふらふら歩くの？なんでだろう？」

Bさん「歩いたら疲れちゃうのにね・・」

Aさん「なんでだろうねーーー」

②発達障がいの症状のひとつ「自己抑制ができない」についてグループでお話したときの内容です。

Cさん「自己抑制が出来ないって、イライラするのもそうなんだー」

Dさん「ねーー。そうなんだね。びっくり！そうそう！これあるよね！学校でも、急にしゃべりだしちゃう子どももいるよね。

でもね、卒業式など公の場であっても学校の先生は注意しないんだよね。」

③グループで話し合った内容を発表していただきました。

Eグループ「これ以上やったらあとで大変だとういうことが自分でわからないということなのかなと思いました。それが自己抑制が出来ないってことなんだなあと思いました。」

音楽発達心理について学びたいかた！3月も開講します！


音楽が好きな方やアーティストや教育者のみなさんだけでなく、子育てや発達に心配のあるお子さんを育てている親御様や支援者のかたもご参加いただけます。

ほかのかたのお話を聞いて「聞いてよかった！」「私だけじゃないのね。ちょっと気が楽になった！」と大人気のグループディスカッションももちろんやります！

「音楽発達セミナー（オンデマンド）」に興味はあるけれどその前に講師のお話を実際に聞いてみたい！というかたも大歓迎です。

毎回のセミナーでは、音楽って楽しい！って思っていただける内容を、わかりやすい事例を交えながら学んでまいりましょう。

2022年2回目の公開セミナー、笑顔が絶えない和やかな雰囲気で開講しました！

2021年4月から「音楽発達セミナー（オンデマンド）」がスタートしました。

オンデマンドセミナーはコロナ禍でも、支援者の皆さまや親御さまが、おうちで動画を見ながら音楽を安心して楽しく学べるようになっていますが、自学自習となるため「このやりかたで良いのかな？」「ほかのひとはどうやっているのかな？」と不安になってしまうということがあるようです。

そこで、2021年5月から、受講生の皆さんを対象として双方型の「グループセミナー」を開講しました。

この「グループセミナー」では「音楽発達セミナー（オンデマンド）」の内容を実際に体験して、受講生のみなさんとディスカッションしながら、疑問を解消することができます。



講師は、言葉とコミュニケーションが苦手な子どもにピアノを教えるスペシャリスト！

今回は、発達障がい児（軽度から重度まで）、発達障がい児グレーゾーン、知的障がい児、知的な遅れはないけれどコミュニケーションに困難を抱える子どもたちなど様々な課題を抱えた子どもにピアノ教育指導を30年以上行っている音楽発達心理士🄬関野麻里子講師が、よくある事例を交えながら、音楽発達プログラムを紹介しました。

受講生のみなさんはグループで話しあいながら和やかな雰囲気の講座でした。



講師プロフィール：音楽発達心理士®︎スペシャリスト　関野麻里子　

日本医療心理学院で心身医学、日本女子大学家政学研究科児童学専攻で単位取得、同大学で非常勤助手を経験、研究奨励賞を受賞。

2016年に音楽発達サポート協会を設立し、横浜を拠点として音楽発達心理士オリジナル子育てメソッドの普及と発達相談を行っている。

SDGs第4の課題「質の高い教育をみんなに」解決に向けて「発達障がいの早期発見早期発達支援」の取り組みと、自身が2020年に乳がんに罹患した体験から、乳がん検診で早期発見早期治療の啓発活動もしている。

【資格】音楽発達心理士®スペシャリスト,　日本心理学会認定心理士,幼稚園・小学校教諭1種免許,日本子育て学会認定資格「子育てコミュニケーター（プライマリー）」乳がん体験者コーディネーター認定。

【所属学会】日本音楽教育学会、日本心理学会、日本子育て学会

2018年4月6日付けの読売新聞「教育ルネサンス」に当協会の活動インタビューが掲載されたほか、記事掲載多数。



公開オンラインセミナー入門編　「とってもやさしい音楽発達心理学セミナー」は、2022年からスタート！誰でも気軽に受講できる、公開セミナーです。

2回目のテーマは、発達障がいの症状の理解

「とってもやさしい音楽発達心理学セミナー」は、発達障がい？と気になることがあるけれど、安心して相談できる場が無くて不安を感じている親御さまや支援者のための講座です。

第2回目のメインテーマは、発達障がいの症状の理解でした。

発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります。

発達障害があっても、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や学校・職場での過ごし方を工夫することで、持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます。（厚生労働省　みんなのメンタルヘルスより引用）



発達障がいを理解するためには、診断名だけにこだわらないで。

「よくある症状に気づく！」ことから始めましょう。

今回は入門編なので、よくある４つの症状から２つだけ取り出して、みなさんでディスカッションしていただきました。

今回ご紹介した４つの症状はこちら⤵



　疲れやすい・自己抑制ができない

　注意が続かない・社会性の欠如

受講生のみなさんのディスカッションのお話を少しだけ共有します！

①発達障がいの症状のひとつ「疲れやすい」についてグループでお話したときの一コマです。

Aさん「疲れたときに、ふらふら歩くの？なんでだろう？」

Bさん「歩いたら疲れちゃうのにね・・」

Aさん「なんでだろうねーーー」

②発達障がいの症状のひとつ「自己抑制ができない」についてグループでお話したときの内容です。

Cさん「自己抑制が出来ないって、イライラするのもそうなんだー」

Dさん「ねーー。そうなんだね。びっくり！そうそう！これあるよね！学校でも、急にしゃべりだしちゃう子どももいるよね。

でもね、卒業式など公の場であっても学校の先生は注意しないんだよね。」



③グループで話し合った内容を発表していただきました。

Eグループ「これ以上やったらあとで大変だとういうことが自分でわからないということなのかなと思いました。それが自己抑制が出来ないってことなんだなあと思いました。」

 いかがでしたでしょうか。

音楽発達心理について学びたいかた！3月も開講します！


音楽が好きな方やアーティストや教育者のみなさんだけでなく、子育てや発達に心配のあるお子さんを育てている親御様や支援者のかたもご参加いただけます。

ほかのかたのお話を聞いて「聞いてよかった！」「私だけじゃないのね。ちょっと気が楽になった！」と大人気のグループディスカッションももちろんやります！

「音楽発達セミナー（オンデマンド）」に興味はあるけれどその前に講師のお話を実際に聞いてみたい！というかたも大歓迎です。

毎回のセミナーでは、音楽って楽しい！って思っていただける内容を、わかりやすい事例を交えながら学んでまいりましょう。

次回は３月11日(金)

入室時間　9時～

講座時間　9時10分～10時40分

質疑応答　10時40分～11時

講座　90分＋質疑応答20分

公開講座レポート 2月24日（木）公開オンラインセミナー入門編　「とってもやさしい音楽発達心理学セミナー 」

🌝　mano グループピアノレッスンを受ける前は心配はありましたか？

はじめての参加で、どんなレッスンかと思い、ちょっとわくわくしました。

🌝　あなたにとって、癌のイメージはどのようなものですか？

ガンに対しては、近くにいる身内にはおらず、がん検診は受けますが、あまり現実的には考えてはいませんでした。

🌝　癌について話を聞いてどのように感じましたか？　

癌も含めて、自分が病気にならないと、なかなか考えることもなかったし、「癌は恐ろしいもの」と言う認識の中にも、正しく治療していけば元の生活ができるというということを、先生を見て話も聞いて思いました。

🌝　音楽発達プログラムはどうでしたか？

音楽発達セミナー（オンデマンド）の課題でやっていたことを、先生の方でやっていただきました。

自分の家で子どもと一緒にやっていた時とは、時間も環境も違いましたが、自分一人でやる方が、聞こえてくるものも、感じるものも違っていました。

🌝　アートセラピーをやってみていかがでしたか？

座禅や瞑想など、自分の心を無にすることで、気持ちが落ち着いたり、何かひらめいたりする・・・ということと同じ感覚なのかなと思ったりました。

🌝　レッスンを受けていかがでしたか？

短い時間の中でも、色々なエッセンスが含まれた時間だったと思いました。ありがとうございました。

😀　こちらこそ楽しい時間をありがとうございました🎵

🌝　mano グループピアノレッスンを受ける前は心配はありましたか？

はじめての参加で、どんなレッスンかと思い、ちょっとわくわくしました。

🌝　あなたにとって、癌のイメージはどのようなものですか？

ガンに対しては、近くにいる身内にはおらず、がん検診は受けますが、あまり現実的には考えてはいませんでした。

🌝　癌について話を聞いてどのように感じましたか？　

癌も含めて、自分が病気にならないと、なかなか考えることもなかったし、「癌は恐ろしいもの」と言う認識の中にも、正しく治療していけば元の生活ができるというということを、先生を見て話も聞いて思いました。

🌝　音楽発達プログラムはどうでしたか？

音楽発達セミナー（オンデマンド）の課題でやっていたことを、先生の方でやっていただきました。

自分の家で子どもと一緒にやっていた時とは、時間も環境も違いましたが、自分一人でやる方が、聞こえてくるものも、感じるものも違っていました。

🌝　アートセラピーをやってみていかがでしたか？

座禅や瞑想など、自分の心を無にすることで、気持ちが落ち着いたり、何かひらめいたりする・・・ということと同じ感覚なのかなと思ったりました。

🌝　レッスンを受けていかがでしたか？

短い時間の中でも、色々なエッセンスが含まれた時間だったと思いました。ありがとうございました。

😀　こちらこそ楽しい時間をありがとうございました🎵

mano グループピアノレッスンのご感想

音楽発達セミナーの修了生のご感想

「最後まで終了してみて、（音を）聞くことや好きか嫌いかを選ぶことで、（子どもが）得意な分野とそうでないところもわかりました。

音楽発達セミナーは6つのステップからできています。

最初のステップ１では「聴く」プログラムを練習します。

集中して「聴いてみよう」というプログラムですが、お母様や支援者のみなさんの声掛けは実は「聴いてみよう」ではないのです。

大人が子どもに「〇〇してみよう」と子どもに声掛けするとき、子どもはどのように感じるでしょう。

誘われたからやってみようかな？

みなさんは、「なぜ聴くの？」という子どもの問いかけに応えることはできますか？

音楽発達セミナーのプログラムは、音楽を通して、親子や先生と子どもたちが

対話をすることが大切なのです。

子どもたちがいろいろな疑問や、想いをもってあなたにどれだけ多くの質問をしてくれるのか

子どもたちと対話をすることってとても大切です。

だから「聴いてみよう」って言わないでくださいね。

みなさんなら、どのような声掛けをしますか？

受講されたお母様は、子どもの気持ちや得意不得意なところにも気づけるようになりました。

子どもが好きな曲や嫌いな曲を知ることもできて、コミュニケーションがどんどん膨らんでいくんです。

子どもと一緒に、音楽を楽しむ時間を作ってみてください。

そうすると、子どもが得意なことや苦手なことに気づくことができるようになるんです。

たくさんたくさん子どもとお話してみましょう。

言葉やコミュニケーションが苦手な子どもたちに、言葉をたくさん教えることが大事なのではありません。

子どもが好きなことを、あなたがたくさん知って、そして音楽を一緒に楽しむことが

言葉やコミュニケーションの発達を促すことに繋がります。

音楽発達セミナー（オンデマンド）は、ご自分のペースでおうちで「音遊び」の方法を学んでいただけます。

音楽発達セミナーの修了生のご感想

😀お母様

「最後まで終了してみて、（音を）聞くことや好きか嫌いかを選ぶことで、（子どもが）得意な分野とそうでないところもわかりました。

🌝音楽発達心理士

音楽発達セミナーは6つのステップからできています。

最初のステップ１では「聴く」プログラムを練習します。

集中して「聴いてみよう」というプログラムですが、お母様や支援者のみなさんの声掛けは実は「聴いてみよう」ではないのです。

なぜだと思いますか？

大人が子どもに「〇〇してみよう」と子どもに声掛けするとき、子どもはどのように感じるでしょう。

誘われたからやってみようかな？

なんでやるの？

やらないとだめなの？

みなさんは、「なぜ聴くの？」という子どもの問いかけに応えることはできますか？

音楽発達セミナーのプログラムは、音楽を通して、親子や先生と子どもたちが

対話をすることが大切なのです。

子どもたちがいろいろな疑問や、想いをもってあなたにどれだけ多くの質問をしてくれるのか

これがとても大切です。

子どもたちと対話をすることってとても大切です。

でもちょっと難しいのです。

だから「聴いてみよう」って言わないでくださいね。

みなさんなら、どのような声掛けをしますか？

受講されたお母様は、子どもの気持ちや得意不得意なところにも気づけるようになりました。

子どもが好きな曲や嫌いな曲を知ることもできて、コミュニケーションがどんどん膨らんでいくんです。

子どもと一緒に、音楽を楽しむ時間を作ってみてください。

そうすると、子どもが得意なことや苦手なことに気づくことができるようになるんです。

たくさんたくさん子どもとお話してみましょう。

言葉やコミュニケーションが苦手な子どもたちに、言葉をたくさん教えることが大事なのではありません。

子どもが好きなことを、あなたがたくさん知って、そして音楽を一緒に楽しむことが

言葉やコミュニケーションの発達を促すことに繋がります。



音楽発達セミナー（オンデマンド）は、ご自分のペースでおうちで「音遊び」の方法を学んでいただけます。





音楽発達セミナー（オンデマンド）を受けて、子どもの得意不得意がわかりました！

（一社）音楽発達サポート協会　代表理事　関野麻里子

 日本医療心理学院で心身医学、日本女子大学家政学研究科児童学専攻で単位取得、同大学で非常勤助手を経験、研究奨励賞を受賞。

 2016年に音楽発達サポート協会を設立し、横浜を拠点として音楽発達心理士オリジナル子育てメソッドの普及と発達相談を行っている。

SDGs第4の課題「質の高い教育をみんなに」解決に向けて「発達障がいの早期発見早期発達支援」の取り組みと、自身が2020年に乳がんに罹患した体験から、乳がん検診で早期発見早期治療の啓発活動もしている。 

【資格】音楽発達心理士®スペシャリスト,　日本心理学会認定心理士,幼稚園・小学校教諭1種免許,日本子育て学会認定資格「子育てコミュニケーター（プライマリー）」乳がん体験者コーディネーター認定。 

音楽発達サポート協会の社会貢献活動


公益財団法人キリン福祉財団子育て応援事業「音楽で早期発見・発達支援のボランティア活動」を実施


文化庁の文化芸術活動の継続支援事業に採択され「親子を対象とした音楽教育動画と資料作成」と活動再開準備を行い事業を実施


神奈川県の文化芸術活動の再開加速化事業補助金事業に採択され「ストレスケアができる!音楽×心理学で発達障がい児支援」を実施


横浜市横浜市市民公益活動緊急助成金事業に採択され「発達障がい児の子育て親ネットワークづくり」を実施


横浜市文化芸術応援プログラムに採択され「障がい児親子の子育ての不安や悩みを音楽教育で軽くしたい」プログラムを実施


株式会社ファンケル「もっとなにかできるはず基金」の寄付団体に採択され複数の事業を企画、実施


メディア掲載

2018年4月6日付けの読売新聞「教育ルネサンス」に当協会の活動インタビューが掲載されたほか、神奈川新聞、NHK高校講座「総合的な時間」で弊協会の音楽発達心理士®の活動を取り上げられる等、記事掲載多数。

『乳がんサバイバーが笑顔になる！頑張らないグループピアノレッスン』を2022年から開講します！

（一社）音楽発達サポート協会　代表理事　関野麻里子

 日本医療心理学院で心身医学、日本女子大学家政学研究科児童学専攻で単位取得、同大学で非常勤助手を経験、研究奨励賞を受賞。

 2016年に音楽発達サポート協会を設立し、横浜を拠点として音楽発達心理士オリジナル子育てメソッドの普及と発達相談を行っている。

SDGs第4の課題「質の高い教育をみんなに」解決に向けて「発達障がいの早期発見早期発達支援」の取り組みと、自身が2020年に乳がんに罹患した体験から、乳がん検診で早期発見早期治療の啓発活動もしている。 

【資格】音楽発達心理士®スペシャリスト,　日本心理学会認定心理士,幼稚園・小学校教諭1種免許,日本子育て学会認定資格「子育てコミュニケーター（プライマリー）」乳がん体験者コーディネーター認定。 

【所属学会】日本音楽教育学会、日本心理学会、日本子育て学会



音楽発達サポート協会の社会貢献活動


公益財団法人キリン福祉財団子育て応援事業「音楽で早期発見・発達支援のボランティア活動」を実施


文化庁の文化芸術活動の継続支援事業に採択され「親子を対象とした音楽教育動画と資料作成」と活動再開準備を行い事業を実施


神奈川県の文化芸術活動の再開加速化事業補助金事業に採択され「ストレスケアができる!音楽×心理学で発達障がい児支援」を実施


横浜市横浜市市民公益活動緊急助成金事業に採択され「発達障がい児の子育て親ネットワークづくり」を実施


横浜市文化芸術応援プログラムに採択され「障がい児親子の子育ての不安や悩みを音楽教育で軽くしたい」プログラムを実施


株式会社ファンケル「もっとなにかできるはず基金」の寄付団体に採択され複数の事業を企画、実施


メディア掲載

2018年4月6日付けの読売新聞「教育ルネサンス」に当協会の活動インタビューが掲載されたほか、神奈川新聞、NHK高校講座「総合的な時間」で弊協会の音楽発達心理士®の活動を取り上げられる等、記事掲載多数。

『乳がんサバイバーが笑顔になる！頑張らないグループピアノレッスン』を2022年から開講します！

2021年12月27日

 


音楽発達心理士®︎関野麻里子　プロフィール

★音楽発達サポート協会は、コロナ禍でも音楽に気軽に触れられるように、2021年4月に全プログラムをリニューアルしてオンライン化いたしました。

サービスの中心となるのは、支援者の皆さまや親御さまが、おうちで動画を見ながら音楽を安心して楽しく学べる「音楽発達セミナー（オンデマンド）」です。

★どのようなかたが受講できますか？
•言葉の発達に不安がある親御さまやお子様に音楽教育を受けさせたい親御さま
•音楽でリラックスしたり、ストレスケアをしたいかた
•ピアノを弾いたり、聴いたり、日々の生活に音楽を取り入れたいかたどなたでも
•教育関係者、発達支援者、医療関係者の皆さま
•芸術教育と心の発達に興味がある皆様どなたでも

★音楽発達プログラムとはどのような内容ですか？
６つのステップ、３つのレベルで作られた「子どもの発達に合わせた音楽的アプローチ」です。

★音楽発達セミナー（オンデマンド）はどのような内容ですか？
６つのステップ、３つのレベルに分けた内容を、毎日の練習の仕方と発達心理学の理論をわかりやすく動画を見ながら学んでいただきます。
音楽的働きかけの全体像を学ぶことができます。

★ほかにはどのようなサービスがありますか？
音楽発達プログラムを使ったオンラインコンサートやセミナー、グループレッスンなどを開催しています。
子どもの発達に合わせた音楽発達アプローチを直接見て聴くことができます。
音楽で子どもの心を育てたいかた、音楽発達プログラムを受けてみたい親子さんなど、どなたでも参加いただけます。

★（一社）音楽発達サポート協会　代表理事　関野麻里子　プロフィール　
 日本医療心理学院で心身医学、日本女子大学家政学研究科児童学専攻で単位取得、同大学で非常勤助手を経験、研究奨励賞を受賞。
 2016年に音楽発達サポート協会を設立し、横浜を拠点として音楽発達心理士オリジナル子育てメソッドの普及と発達相談を行っている。
SDGs第4の課題「質の高い教育をみんなに」解決に向けて「発達障がいの早期発見早期発達支援」の取り組みと、自身が2020年に乳がんに罹患した体験から、乳がん検診で早期発見早期治療の啓発活動もしている。 
【資格】音楽発達心理士®スペシャリスト,　日本心理学会認定心理士,幼稚園・小学校教諭1種免許,日本子育て学会認定資格「子育てコミュニケーター（プライマリー）」乳がん体験者コーディネーター認定。 
【所属学会】日本音楽教育学会、日本心理学会、日本子育て学会

★音楽発達サポート協会の社会貢献活動

・公益財団法人キリン福祉財団子育て応援事業「音楽で早期発見・発達支援のボランティア活動」を実施
・文化庁の文化芸術活動の継続支援事業に採択され「親子を対象とした音楽教育動画と資料作成」と活動再開準備を行い事業を実施
・神奈川県の文化芸術活動の再開加速化事業補助金事業に採択され「ストレスケアができる!音楽×心理学で発達障がい児支援」を実施
・横浜市横浜市市民公益活動緊急助成金事業に採択され「発達障がい児の子育て親ネットワークづくり」を実施
・横浜市文化芸術応援プログラムに採択され「障がい児親子の子育ての不安や悩みを音楽教育で軽くしたい」プログラムを実施
・株式会社ファンケル「もっとなにかできるはず基金」の寄付団体に採択され複数の事業を企画、実施

★メディア掲載
2018年4月6日付けの読売新聞「教育ルネサンス」に当協会の活動インタビューが掲載されたほか、神奈川新聞、NHK高校講座「総合的な時間」で弊協会の音楽発達心理士®の活動を取り上げられる等、記事掲載多数。

ホームページ：http://dp-m.jp/ondemand/
Facebookページ：@d.psy.music  
Instagram　：　https://www.instagram.com/dpmusic2016/
LINE＠：https://line.me/R/ti/p/%40hnp2920z

 【お願い】事務局対応時間の変更について
新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、令和3年3月１日（月）より、原則として事務局対応時間を月曜日、水曜日、金曜日の午前10時から午後５時までとさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

一般社団法人音楽発達サポート協会
事務局メールアドレス　info@dp-m.jp
事務局TEL        0466-35-8826  
お問い合わせ (月・水・金10時〜17時)
横浜オフィス      
〒231-0062
神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101番地1クロスゲート7階

★音楽発達サポート協会は、コロナ禍でも支援者の皆さまや親御さまが、おうちで動画を見ながら音楽を安心して楽しく学べるように、また実際にお子さまと直接関わる皆さまが、手軽に学べて、かつ着実にスキルアップできるような仕組みを考え、2021年4月にサービスをリニューアルいたしました。
★どのようなかたが受講できますか？
•言葉の発達に不安がある親御さまやお子様に音楽教育を受けさせたい親御さま
•教育関係者、発達支援者、医療関係者の皆さま
•芸術教育と心の発達に興味がある皆様どなたでも
オンデマンド動画セミナーを受講すると、プログラムの全体像を学ことができ、コンサートやセミナー、グループレッスンなどに参加すると、子どもの発達に合わせた音楽発達アプローチを直接見て聴くことができます。
音楽で子どもの心を育てたいかた、音楽発達プログラムを受けてみたい親子さんなど、どなたでも参加いただけます。

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