ヤクルト宮本ヘッドコーチ、山田選手に終わりなき地獄のノック

2017年11月11日

https://youtu.be/8Gy2QECTeAM


皆さん山田選手の泥まみれのユニフォームを想像したんじゃないでしょうか?

動画を見ると、二人1組でゆるーいノックボールを永遠と繰り返し受けてます。


これこそが守備の基礎練習。


よく、各守備位置に沢山の選手を配置してシートノックしている光景を毎日見ますが。

例えば、一守備位置に3人選手がいたとして、9ポジションで27人。。。


ノッカーは30スイングして満足でしょうが、受けては約30球のうちたった1球しか受けれません。たった1球ですよ?その間は声出し。?


ノッカーの満足感しか得られません。(^_^)


だったら、


動画のように、1ポジション2人で何回も数をこなした方が効果的だと思います。

遅いボールのノックで。ノック打てなくても、お父さんにゴロ転がしてもらえばいいんです。


また、早いノックや取れるか取れないかのボールを打つノッカーがいますが、

特に子供は恐怖心が芽生えるだけであまり効果的とは言えないと思います。


ヘトヘトになって受ける特守もオススメしません。

そんな体の状態でゴロを処理するケースは試合ではありませんから。

※守備以外の目的(気持ちとか)でやるのであれば目的によってはありかなとは思います。


バッティングもそうですが、守備も遅いボールをしっかり取れることが

体でわかれば、早いボールも自然と対応できるようになると思います。


シートノックは試合前、出来るだけ取りやすいバウンドのノックで

相手チームに守備のうまさをアピールする事を目的にやるものだと思います。


連携やカットプレーのために必要というのであれば、そこだけ切り取って、何回も何回もやった方が効果的だと思う訳です。



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