私たち川村義肢はご病気やお怪我などで手足を切断された方が用いる義手義足や、手足などの機能に障害を負った方がお使いになる装具を製造しています。
弊社では、人の暮らしと人生を支える義肢装具のもモノづくり現場を紹介するために、広く国内外から製造工程の見学(現在はオンライン)を受け入れております。
現在、大変不幸な戦争が続いておりますが、弊社の弊社の歴史展示室にも、過去の戦争中に負傷した兵士が使用した鉄脚を展示しております。また、それよりも前の時代、江戸を受け継ぐ人形師たちが製作した装飾用義手なども展示しております。
この度、しょうけい館(戦傷者歴史資料館)のご協力を得て、特別企画「義肢装具モノ語り」オンライン見学会を開催いたします。
何らかの事情により、身体の一部を失った人々のくらしの中で、義肢や装具はどのような役割を担ったのでしょう。今回は、義肢装具の製作過程をご案内すると共に、歴史展示室をご案内いたします。
戦時中も含め、歴史の中で遺された義肢・装具の「モノ語り」に耳を傾けてみませんか。
詳しくは川村義肢HP(5月上旬掲載予定)をご覧いただき、お気軽にお申込ください。