タ行講座、もっと延長してでも受講してみたくなるような、あっという間のひと時でした。タ行、ナ行、ラ行の相違の根本が舌先の位置に在ったのは判ったつもりで明確には意識してこなかっただけに目から鱗でした。

例文の音読は、とかく早口を意識するのではなく、時間こそ掛かれ、正確さを意識すべしという訓えが印象に残りました。そういえば鍵盤弾きの教典にも早きパッセージは正確さを第一にという項目があったはずで、それに似たる感触を覚えました。

講座初めの出欠返答は、初心に還る、これまで積んできた生半可で余分なる知識を捨て去って講座の訓えに集中せしめるという意味合いに於いて極めて重要なる意義を秘めているように感じました。

活舌問題は、自分自身が30余年に亘って悩みつつも放ったらかしにしてきた項目であります。当講座に導かれたる意義を意識しつつ、意識しているようですっかり見落としてきたことを見つめ直し、今後に活かす所存であります。

先生が、中村さんは、　　聖書を、　ゆっくり　　よむと、　いい　　響きに　　なると、　　いってくださったので、　　少し　自分に　自信　が、もてました。　　聖書を、毎日　　通読　していますが　　その時は、　　声を出して　　読むように　　したいと　　思います。　丁寧な　ご指導を、　　ありがとうございます。次回も　レッスン　　の　ときには、　　よろしくお願いいたします。

今週は、た行について詳しくお教えいただき、言語化、み言葉の朗読などとてもわかりやすく、また楽しくレッスンしていただいてとても良かったです。ありがとうございました。