弊社は、京都府城陽市水主の地で古くから抹茶の原料となる碾茶を栽培する茶農家です。
初代から現在まで222年、代々その情熱と理念、経験からの技術などを財産として継承してまいりました。
そのもっとも大切な財産ともいえる弊社の手摘み園では、一般的な茶園では年二、三回茶葉を摘むところを、茶木の樹勢や茶葉の品質重視のため一回しか摘まないようにしております。
また、気温や天候は毎年違うため、いつも同じものが出来ないのが自然の産物の宿命ではありますが、代々培われてきたノウハウと日々の努力により、毎年自分たちがベストと思う品質のお茶をつくろうと努力しております。
そして、そのような大切な茶畑のさらに一角で、「一生一品」と願いを込め、いかに「おいしく」いかに「香りが良く」いかに「色鮮やか」であるか、という「究極」を求めたお茶「ほんず抹茶」を作り続けております。
弊社が今まで真っ正直に日々造り続けてきた最高のお茶を、一人でも多くの方に是非飲んでいただきたい、それが弊社の願いです。
匿名のユーザー
一服の抹茶には、至福のひと時を生む魔法があります。その一服分の抹茶2gを作るために、茶葉100gが必要です。
茶摘み体験は、黒い遮光布が風で波打つ下、黙々と新芽を収穫する作業で、無心になれ元気になり、飲む以前の至福の時でした。
その後は、室温40度以上の製茶工場で、選別され蒸し、乾燥させ、碾茶(荒茶)までの工程も見学出来、少しの機械調整で清々しい色が出るようたゆまぬ努力を続けている、生産者の方の御苦労を知る事が出来ました。
出来立ての碾茶を掴むと、手からサラサラと落ちてゆく感触と、淹れて下さったお茶の色と香り、美味しさが忘れられません。皆さんには、是非お勧めしたい体験ツアーだと思います。 ありがとうございました!
お茶を点てる方は、是非体験をお薦めします。
匿名のユーザー
事前連絡はじめ、細やかなお心遣いに感謝申し上げます。
またぜひお邪魔させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
匿名のユーザー
今回も大変お世話になりました。
3度目のお茶摘みですが、毎年新しい学びをさせて頂いてます。
そして茶園で目に飛び込んでくるツヤツヤした緑と清々しい空気に摘み取りをしながらもいつも癒されています。
新茶の抹茶、しかもシングルオリジンはよそでは飲めない貴重な体験です。
本当に美味しいお茶を実感すれば、正しいお茶の知識が広まると思いますので、ぜひこれからも開催し続けてください!