BMSマッサージセラピスト
BMS Massage Therapy School 講師
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幼少の頃から人の身体に触れることが好きで、日常的に両親にマッサージをしており、中学生の頃には「これを仕事にしたい!」と考えるようになる。
美容専門学校の卒業後、2006年より芸能人やモデル、格闘家やダンサーなど様々な分野のプロフェッショナルが利用する、都内スパ併設のリラクゼーションサロンに勤務。若干20歳で最年少チーフ、22歳で指名・売上ナンバー1を達成。たくさんの人々をケアしながら多忙な日々を過ごすが、東日本大震災のあった2011年に転機が訪れる。
被災者のマッサージボランティアに参加した時のこと。「どれだけやっても、身体が全然ほぐれていかない…」これまで培ってきた自分の技術が、全く通用しないという現実を痛感し、今まで感じた事のない強い無力感と自責の念に駆られる。自身の技術力至らなさ…しかしそれ以上に「心が緩まないと体は緩まない」ということを実感。これが体だけのケアに限界を感じるきっかけとなる。
サロン勤務を続けながらも、自身の技術をさらに高める方法を模索していたところ、心・体・スピリットの癒しを目的としたBMSマッサージセラピーに出会う。カウンセリングでクライアントの心を解きほぐし、マッサージで体を緩めるという、それまでに経験したことのない施術のスタイルは「これが自分の求めていた技術だ」と確信する。
BMS Massage therapy schoolでその技術を習得し、2013年にはBMSマッサージセラピストとして独立。 都内にて年間約300名以上の施術を行う。
また同年、BMS Massage therapy schoolの講師に就任。後進の育成に努めている。