『グリーフケアってなんだろう?』 オンライン参加型勉強会
『グリーフケアってなんだろう?』
~悲しみへの理解が深まることで、わたしたちの世界はもっと生きやすくなる~
グリーフとは深い悲しみや大きな喪失を表す言葉で、グリーフケアとは、どうしようもない悲しみのケアを表す言葉です。
生きていると、さまざまな喪失や別れの悲しみ(grief)を抱えます。しかし、私たちの多くは悲しみの取り扱い方を学ばずに大きくなっていきます。
大きな悲しみを前に立ちすくんでしまったことや、深い悲しみに蓋を閉じて見ないようにしてしまったこと、そんな経験を持つ人は少なくないはずです。
どうしようもない深い悲しみとどのように向き合うのか、大切な人が悲しみにある時にどのように寄り添うのか。
一般社団法人みんなのグリーフケアは、悲しみへの理解が深まることが、悲しみにさいなまれたときのお守りに、そして、大切な方の悲しみに寄り添うためのヒントになると考え、定期的に『グリーフケアってなんだろう?』という、参加型の勉強会(オンライン)を開催していきます。
グリーフケアという言葉をはじめて聞いた、という方、グリーフケアについて学んでみたい、という方、大切な方が深い悲しみに沈んでいて心配されている方など、ぜひご参加いただければと思います。
🔶概要
参加費:3,300円(税込)
定員: 6名
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
**ご案内**
・お申込みの際の個人情報は厳重に管理し、当法人のご案内の送付以外の目的には利用いたしません。
🔹森田藍子よりみなさまへのメッセージ🔹
「グリーフケアを、人生のお守りに」
みなさま、初めまして。
人生において、どうしようもない悲しみにさいなまれてしまったときに、その自分の悲しみと、どのように向き合うのか、どのようにケアするのか、ということを、事前に理解しておくことは、これからを生きる上での大きなお守りになります。
あなたの大切な方が、深い悲しみにある時に、この勉強会が、なにかヒントになりますように。
そしてあなた自身が、これから、どうしようもない悲しみにさいなまれても、ひとりぼっちにならず、生きる喜びを感じ、人生を謳歌できますように。
『グリーフケアってなんだろう?』で、お会いできるのを楽しみにしております。
🔹講師プロフィール
一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事
森田藍子
どうしようもない悲しみに寄り添う専門家。
悲しみへの理解が進むことで、確かに、とても悲しくても『悲しいだけではなかった世界』とつながり、全ての人が、自分の人生を丸ごと愛することを目指す。
パートナーを失くされた方、子どもが自死した家族、難病を告知され闘病中の方、ペットロス、思春期の親子関係断絶、不登校、離婚、産後うつ、大失恋、性犯罪の被害者のトラウマ、加害者のご家族など。
2008年より、一人では抱えきれない喪失感や、悲しみに寄り添い、ワークショップも含めて、大切な話を聴かせていただいた回数は2000を超える。2020年、コロナを機に、グリーフケアの普及活動を開始。2021年、グリーフケアを贈るサービスをスタート。
2022年より、深い悲しみ、喪失感のケア、グリーフケアを伝え、取り組む人を育てる講座をスタート。2023年に、一般社団法人みんなのグリーフケアを立ち上げる。
2013年~2022年までシンガポールに在住し、息子たちが通うインターナショナルスクール、UWCの日本語教師として、多様で様々な背景を持つ家族の相談を受ける。
家業であった易経の研究と、時と人のエネルギーを読み解く、五術研究家としても活動しており、こちらでも、世界中の、様々な背景の方の話を聴かせていただき、その人生を応援している。
◆日めくり五術~時を味方に豊かな毎日を
毎朝LINEで配信中
https: //lin.ee/5iBLLO6
◆著書「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」
https://www.amazon.co.jp/dp/4904700007/
世遺産に登録された東京・上野の国立西洋美術館を設計した20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエがゴーストとなり、自ら美術館を案内するとい うファンタジー。
アートの力で世界を変えようとしたル・コルビュジエの想いを伝えるために企画制作&執筆した絵本。
🔶主催:
一般社団法人みんなのグリーフケア
https://www.griefcare.net/