発達性ディスレクシア学習会 〜合理的配慮のあり方をともに考える〜
港南区民企画運営講座全7回のうち第2回目にあたる講座で、この回は公開講座にしています。7月18日(月祝)のみ参加したい方は、こちらから予約してください。
読み書きで悩む小中学生や若者たち
我が子がディスレクシアかもしれないと感じている保護者の皆さん
すでにディスレクシアとわかっているけれど、学校とどのように連携していけばいいか悩んでいる保護者の皆さん
クラスにいる読み書きに困難をしめす児童生徒たちに、どのように学びを保障すべきか悩んでいる教育関係者の皆さん
ぜひ聴きに来てください。
★中学生以下無料です。中学生以下が申し込む場合は、予約時に学年をご記入ください。
10:00〜11:30
第一部 講演 (言語聴覚士 沖村可奈子先生)
「当事者の子どもたちが望む合理的配慮とは」
11:50〜13:10
第二部 座談会(発達性ディスレクシアの当事者である若者たちと沖村先生)
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自分はなんでできないんだろう、、って小学校時代ずっと悩んでた。ディスレクシアだとわかってから、すごく楽になった。親には「なんでもっと早く連れてきてくれなかったんだ!?」って思う。
先生に授業で配慮してほしいと伝えてきた。でも「それはできない」とか、言われたり、漢字テストで真っ赤に直された答案用紙が戻ってきたり、本当に嫌だった。
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よき理解者を、その子のまわりにどうやってつくるか。
当事者の声の中にさまざまなヒントがあります。
親、学校の先生、そして友だち。
仲間になろう。
Eテレ
ふつうってなんだろう (沖村先生が登場します)