夫婦関係、人間関係に関するご相談をお受けします。
基本的には、不倫された側のご相談をお受けしておりますが、
アダルトチルドレン、HSP気質等でお悩みの方のご相談も、お受けいたします。

昨日の記事の「不倫への疑問」の中で

不倫した側と不倫された側を加害者と被害者として

お話ししていて気付いたことがありました。

怒りの感情ばかりに目を向けていたんです。

不倫されてしまったという不条理に

耐えきれずに夫に怒りをぶつけ続けました。

今までずっと頑張ってきたんですもの。

家族の為に、夫の為にと思って。

ほとんどの方はワンオペ育児ですし、

ご主人の方が明らかに時間はあるんです。

休みたい時間・自分の時間を削って

全てを家族の為に費やしているんです。

本当に悲しい気持ちになります。

自分もそうでしたし、あの頃を思い出すと、

じゃあ、何で今は辛くないのか。

どうやって、今を得ることができたのか。

今日は、そんなお話から始めたいと思います。


家族の為に時間をかけること。

夜にタイマーセットした洗濯物を干し、

朝食を作って、自分は先に食べる。

唯一の自分時間をそんな早朝に作り、

綺麗な朝日を見て、幸せを実感する。

ずっと文句も言わず過ごしていました。

家族よりも2時間以上も早くに起き、

身体は疲弊しきっているのに、

それが幸せなんだと本気で思っていました。

少しでも疑問に思ったり、怒りや虚しさを感じたことは

一度もなかったと言いきれますか？

世の中のママはみんなこうなんでしょ？

こんな思いをしているのは私だけじゃないでしょ？

これを当たり前だと思えない私はママ失格？

そんな風に自分を追い込んでいませんでしたか？

私はずっとそう思っていました。

日本の良き妻としてこうあるべきと、

両親の価値観に沿って生きてきたからです。

本当の幸せとは、今ならこう思います。

もちろん、自分らしい時間が、

そんな理想的な女性も世の中には

沢山いらっしゃると思います。

けれど、少なくとも私は違う。

料理は気が向いた時にしたい。

世間に前ならえ　するから苦しくなるんです。

人生の時間はみんな限られているのに、

どうしてママだけ、妻だけ我慢しなければいけないの？

今が変われるチャンスなんだと思います。

先ほどの理想的な女性の様に、

自分の時間＝家族の時間ならば、

日常の生活態度に不平不満は現れないと思います。

だからこそ、夫婦生活もきっと円満なんだと思います。

夫婦生活の行き違いは、自分自身の行動に

納得いっているか　そうでないかによって

自分が過ごす時間にお互いに不満が生じていた場合、

それを夫婦間で感じ取り、居心地の悪い空気感になるんです。

昨日の記事の「不倫への疑問」の中で

不倫した側と不倫された側を加害者と被害者として

お話ししていて気付いたことがありました。



私は、不倫された時、

怒りの感情ばかりに目を向けていたんです。

不倫されてしまったという不条理に

耐えきれずに夫に怒りをぶつけ続けました。



当たり前だと思います。

今までずっと頑張ってきたんですもの。

家事も育児も仕事も。

家族の為に、夫の為にと思って。

毎日毎日死ぬ物狂いで。



ご相談者様に聞いてみても、

ほとんどの方はワンオペ育児ですし、

ご主人の方が明らかに時間はあるんです。

休みたい時間・自分の時間を削って

全てを家族の為に費やしているんです。



そんなお話を聞いていると、

本当に悲しい気持ちになります。

自分もそうでしたし、あの頃を思い出すと、

辛い気持ちしかないから。



じゃあ、何で今は辛くないのか。

どうやって、今を得ることができたのか。

今日は、そんなお話から始めたいと思います。




家族の為に時間をかけること。

本当に素敵だと思います。

自分だけ早起きして、

夜にタイマーセットした洗濯物を干し、

朝食を作って、自分は先に食べる。

唯一の自分時間をそんな早朝に作り、

綺麗な朝日を見て、幸せを実感する。



私は、そんな朝のスタートを

ずっと文句も言わず過ごしていました。

家族よりも2時間以上も早くに起き、

夜も忙しなく動き続ける。

身体は疲弊しきっているのに、

それが幸せなんだと本気で思っていました。



果たして、それは本当に

幸せだったのでしょうか？



これまでの生活の中で、

少しでも疑問に思ったり、怒りや虚しさを感じたことは

一度もなかったと言いきれますか？



世の中のママはみんなこうなんでしょ？

こんな思いをしているのは私だけじゃないでしょ？

これを当たり前だと思えない私はママ失格？



そんな風に自分を追い込んでいませんでしたか？

私はずっとそう思っていました。

日本の良き妻としてこうあるべきと、

両親の価値観に沿って生きてきたからです。



本当の幸せとは、今ならこう思います。



自分らしい時間を過ごし、

本当の感情を隠さないこと。



もちろん、自分らしい時間が、

家族の為に過ごすことなら、

それでもいいと思うんです。

そんな理想的な女性も世の中には

沢山いらっしゃると思います。



けれど、少なくとも私は違う。

友人とも遊びたい。

一人の時間も欲しい。

料理は気が向いた時にしたい。

仕事も続けたい。

そんな自分から目を背けて

世間に前ならえ　するから苦しくなるんです。



人生の時間はみんな限られているのに、

どうしてママだけ、妻だけ我慢しなければいけないの？



少しでもそう思ったのなら、

今が変われるチャンスなんだと思います。



先ほどの理想的な女性の様に、

自分の時間＝家族の時間ならば、

日常の生活態度に不平不満は現れないと思います。

だからこそ、夫婦生活もきっと円満なんだと思います。



夫婦生活の行き違いは、自分自身の行動に

納得いっているか　そうでないかによって

変わってくると思います。



自分が過ごす時間にお互いに不満が生じていた場合、

十中八九、態度に現れます。

それを夫婦間で感じ取り、居心地の悪い空気感になるんです。



そんな空気感の自宅に

居心地の良さなんてあるんでしょうか？

私は苦しかったし、夫も苦しかったと思います。

もちろん子供達もね。



けれど、

自分らしい時間を過ごし、本当の感情を隠さないこと。

これを念頭に置いて行動することで、

少しずつ家族の空気が変わっていきます。



私にとって、

自分らしい時間の過ごし方とは。

好きな時間に起きて、好きな時間に寝ること。

好きな時に甘えて、好きな時に一人になること。



私にとって、

本当の感情を隠さないこととは。

喜怒哀楽を素直に出せること。

その感情を出しても不安にならないこと。



そして、

その二つを満たしてくれるのが、夫の存在なんです。

私のそれらの幸せに対する価値観を見守っていてくれる。

だから、手放したくない存在なんです。 



私の幸せは、私自身で掴み取りました。

不倫をきっかけとして、自分と向き合い、夫と向き合い、

それぞれの望む時間と抱く感情をしっかり話し合いました。



では、あなたの幸せとは何ですか？

詩織

本当の幸せって何だろう。

詩織の基本情報