夫婦関係、人間関係に関するご相談をお受けします。
基本的には、不倫された側のご相談をお受けしておりますが、
アダルトチルドレン、HSP気質等でお悩みの方のご相談も、お受けいたします。

私が夫婦再構築にあたって「傾聴力」を

夫婦再構築コーチングを始める

きっかけになったとお話ししました。

そのお話の続きにはなりますが、

当時の私には夫婦再構築に対しての

コーチングをしてくれる存在は

じゃあ、誰に自分の気持ちを吐き出し、

私も夫婦再構築という点では、

夫に対して全く遠慮しなくなった

辿り着いていないと思っています。

ですが、夫婦再構築にあたり、

着実にゴールに近付いているとは

それは何があっても「二人で」

協力して解決することが出来るから。

共通点があると思っています。

夫婦関係が壊れることを恐れず

一度本気でぶつかり合った夫婦

これに尽きると思っています。

もちろん、それだけではないですが、

これをしなければ先には進めない。

ご主人と言い合いになった時・・

ご主人が理解できると思いますか？

誰だって未経験のことに対して

完全に理解するなんて不可能なんです。

相手が理解できていないことを

不安に思ったり不快に感じたら、

それを、その都度伝えるんです。

伝え方にも注意点はあります。

「相手の人格否定をしない。」

夫には夫なりの考え方もあります。

その考え方自体を否定してしまうと、

「相手の行動の予測や期待をしない。」

夫の言動を予測して期待してしまうと、

自分の希望通りの反応がないと

責めてしまいがちになります。

両方とも過去の私なんですが（苦笑）

上記の二つを心掛けたところで、

必ずしも成功するとは限りません。

ご主人が水面下で続いていたり、

環境的に再構築が難しい環境だったり

様々なパターンがあるかとは思います。

この二つは夫婦再構築をしていく上で、

とても大切なことだと私は思っています。

この二つの注意点を念頭に入れて

昨日の夜の記事で、

私が夫婦再構築にあたって「傾聴力」を

身につけたことをきっかけに

夫婦再構築コーチングを始める

きっかけになったとお話ししました。





そのお話の続きにはなりますが、

当時の私には夫婦再構築に対しての

コーチングをしてくれる存在は

いませんでした。

じゃあ、誰に自分の気持ちを吐き出し、

目標に向かって歩んだのか？





今夜はそのお話を

したいと思います。





私も夫婦再構築という点では、

夫婦間で何かあった時、

夫に対して全く遠慮しなくなった

とは言えないので、

まだまだ最終ゴールには

辿り着いていないと思っています。





ですが、夫婦再構築にあたり、

着実にゴールに近付いているとは

常日頃感じています。

なぜ、そう言えるのか。

それは何があっても「二人で」

協力して解決することが出来るから。





そして、そういった関係に

なることが出来る夫婦には

共通点があると思っています。

何だと思いますか？





夫婦関係が壊れることを恐れず

一度本気でぶつかり合った夫婦





これに尽きると思っています。

もちろん、それだけではないですが、

これをしなければ先には進めない。





ご主人と言い合いになった時・・

不倫したご主人の気持ち、

理解できますか？

不倫された妻の気持ち、

ご主人が理解できると思いますか？

答えは「NO！」です。

誰だって未経験のことに対して

完全に理解するなんて不可能なんです。





じゃあ、

どうやってぶつかり合うの？





相手が理解できていないことを

その都度、伝え合うんです。

ある行動に対して、

不安に思ったり不快に感じたら、

それを、その都度伝えるんです。





伝え方にも注意点はあります。



一つ目は、

「相手の人格否定をしない。」

夫には夫なりの考え方もあります。

その考え方自体を否定してしまうと、

話し合いどころではなくなり

大喧嘩に発展します。



二つ目は、

「相手の行動の予測や期待をしない。」

夫の言動を予測して期待してしまうと、

自分の希望通りの反応がないと

責めてしまいがちになります。



両方とも過去の私なんですが（苦笑）





上記の二つを心掛けたところで、

必ずしも成功するとは限りません。

ご主人が水面下で続いていたり、

環境的に再構築が難しい環境だったり

様々なパターンがあるかとは思います。





ですが、

この二つは夫婦再構築をしていく上で、

とても大切なことだと私は思っています。

この二つの注意点を念頭に入れて

お互いに対話を繰り返す中で、

夫婦として成長できると思っています。





では、二人がぶつかることを避けて

夫婦再構築はできないのか？

表面上は可能だと思います。

どちらかが、言いたいことを我慢し、

向き合うことなく過ごしていく。





それは、サレた妻が良妻になって

我慢するのかもしれないですし、

シタ夫が一生償いを続けることで、

本来の自分の欲求を

隠し続けるのかもしれません。





例えば、不倫をしたきっかけが

私の夫のように趣味から始まった。

スポーツ系の趣味だとして・・

「今度から逐一連絡して」と

約束したとしますよね？





妻としても夫の趣味の制限は

したくはないので、

最大限の譲歩な訳です。

ですが、夫は楽しすぎて

時間を忘れてしまった。





連絡もなく帰宅時間は気付けば

不倫していた時と同時刻。

あなたならどうしますか？





妻が我慢をする場合は、

「寂しい。不安。」という

感情を押し殺して

許してしまうでしょう。



夫が我慢をする場合は、

今後一切趣味をすることを

辞めてしまうでしょう。





果たしてそれは、

お互いが望んでいる

夫婦の形なのでしょうか？





もしかしたら、双方の我慢で

一生お互いありきの

人生が続くのかもしれない。

それでも幸せなのかもしれない。





けれど、私は違いました。

私は私の時間が欲しかった。

夫には趣味を

我慢して欲しくなかった。

でも、もう嫌な思いはしたくなかった。





不倫なんてことをされて、

夫に我慢させたくないんなんて

おかしいんでしょうか。

「自由になれると思うなよ。」

そう思うサレ妻さんもいると思います。

「一生ATMだと思うようにする。」

そう思うサレ妻さんもいると思います。 





私は思わなかったんです。

私も夫も笑顔でいたかったんです。

一人の時間も二人の時間も楽しみ、

生涯、夫と笑顔で

過ごしたかったんです。





だから私は考えました。

行動し続けました。





前置きが長くなりましたが、

「誰に自分の気持ちを吐き出し、

目標に向かって歩んだのか？」





答えは、

自分自身です。





「相手の人格否定をしない。」

「相手の行動の予測や期待をしない。」

この二つを念頭に入れていると、

何をどう話せばいいのか

わからなくなります。





なぜなら、

不倫を否定したいし、

共感されることを期待したいから。

自分がこれ以上傷つかないように

予防線を張りたいから。





じゃあ、

何で否定したいの？

何で共感されたいの？

何を期待していて、

何を恐れているの？

ひたすら自問自答です。





例えば、

「最近太ってきたから痩せたいな」

と思ったとしますよね。

「でも食べるの好きだし、

運動はめんどくさいし。」

と自分に言い訳をする。

そうすると結果は何も変わりません。





夫婦の対話も一緒なんです。

「不安だから連絡してほしいな。」

と思ったとします。

「でも、どうせ伝えたとしても

変わらないだろうな」

「じゃあ、いいや。」

これでは、何も変わらないんです。





それどころか、

不満は溜まる一方で、

気付けばお互いの気持ちは

離れていくでしょう。





「不安だから連絡してほしいな。」

（希望・願い）⬇︎

「どうすれば連絡してくれるんだろう。」

（疑問）⬇︎

「私も忘れることもあるよね。」

（相手の立場に立つ）⬇︎

「私から連絡するようにしよう。」

（解決方法）





これらの一連の流れを

予め一人で考えておくんです。

そして、感情を交えずに伝える。





今日みたいに連絡してくれないと

やっぱり不安になるの。

楽しくて忘れてしまう気持ちも

分かるよ。それに、

あなたの趣味を奪いたくない。

だから、これからは、

私から連絡してもいいかな？





夫からすれば、

責められることなく、

寄り添おうしてくれている

妻の意見を蔑ろにはしないと思います。

その結果、夫がどう答えるかによって

また考えればいい。





そうやって夫婦の対話を

続けていくうちに、

不倫シタ・サレた人の気持ちは

完全に理解ができなくても、

寄り添うことが出来るように

なってくるんです。





先程のように自問自答を

繰り返しながら目標に進むことを

セルフコーチングといいます。

私自身はこれを繰り返したことで

今の良好な夫婦関係があります。





自分の気持ちを

整理することが難しく、

モヤモヤし続けている方の

お力になりたいと思うようになり、

夫婦再構築コーチとして

行動しようと決めました。





今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

おやすみなさい。

詩織

夫婦で話す時、ふたつだけ気をつけよう。

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