難しい科学的な理屈は抜きにして、本講座では、実際に原料を混ぜて、各原料の効果を実感していただきます。
木灰は粘土や長石などと組み合わせで熔かす力を発揮する原料です。数パターンの組み合わせを作り、その効果や比率による変化を実感してください。木の灰の力はものすごいものがあります。単体だと焼いても熔けることはありませんが、石や土などの珪酸質のものが出会うと、1250℃程で美しい釉薬になります。
2.応用編は野田講師が担当します。
初級編の結果を踏まえ、着色や結晶効果のある原料を添加します。色味や釉調を変化させることで釉薬の世界はさらに深まっていきます。
※酸化(OF)、還元(RF)、炭化(CRF)の3パターン、赤土と白土の計6枚のテストピースを焼成します。
1初級編 「灰の熔かす力」
日程:2025年2月11日(火・祝)
2応用編「着色と結晶」
日程:2月24日(月・振休)
注意)キャンセルは三日前までです。ご注意ください。
*お支払い金額は11,000円となっていますが、会員は8,800円です。