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蚕律室 Ⅰ 10月9日(月・祝)

蚕律室 Ⅰ 10月9日(月・祝)
蚕 律 室 Ⅰ Momo Suzuki / StringraphyLabo LIVE &… in Kyoto 2023年10月9日(月・祝) open18:30 start19:00 料金: ¥1,500 会場:DANJI  京都市上京区老松町103 定員:15名 お問合せ:stringraphyLabo@gmail.com LIVE : 鈴木モモ(ストリングラフィ) & Talk : + 阪本佳郎(研究者・場所と記憶の詩学)+ 片山健二朗(DANJIオーナー) Stringraphy (ストリングラフィ)は 絹糸と紙コップでできたオリジナル楽器である。 絹糸を擦ることで振動がコップに伝わり、オトが出る。 糸と紙という自然素材の楽器から溢れるオトは、 振動=震え、そのもので、 原始的で神聖で、懐かしさも心地よさも、 機械的なノイズもユニークさも、 宇宙をすべて含むような不思議なオトがする。 糸が張られた空間はオトを満たし、触れるモノの深奥へ、根源へ、 深く深く共振し、時空を超えた彼方の記憶へ届く。 共振は心の核を緩めるのか、引締めるのか、 蚕の糸が、震える心を律する。 DANJI という場所の持つ想い、古い物たちの記憶、DANJIに集う人々… 空間を心を、蚕の糸で震わせます。 ▪️鈴木 モモ(ストリングラフィ演奏家) 絹糸と紙コップでできた糸電話のオリジナル楽器「ストリングラフィ」の奏者。 2002年よりストリングラフィ・アンサンブルで活動開始、 2011年からストリングラフィの可能性を追求する実験室、StringraphyLaboを立ち上げる。アーティスト、音楽家とのコラボレーション、WS、サウンドスケープを取り入れた企画など、ストリングラフィの音の多様性と視覚的要素を活かして唯一無二のオト空間を創る。 ※ストリングラフィ®︎ は1992年に水嶋一江が考案した世界に一つのオリジナル楽器。 https://www.instagram.com/momosuzuki_stringraphylabo/ ▪️DANJI MANUAL CRAFTS & BROT 片山健二朗(DANJI オーナー) 西陣の一角に建つ、築年数不詳の京町屋を自分たちの手でリノベーションしたアトリエ。挽きたての有機ライ麦を使用したBROT(ドイツ語でパンの意)は、自家製麹酵母を使用して、手づくりの石窯で焼き上げる。 パンの他にも、物や建築に至るまで、「手」のぬくもりを大切にし、材料、工程、出逢いに想いを凝らして モノづくりをしている。また西陣の地域に暮らすさまざまな人々とのつながりも大切に、モノと人をむすぶ 場となることを願う。 https://danji.works/ ▪️阪本佳郎(研究者・場所と記憶の詩学) シュテファン・バチウというルーマニア出身、スイス、ブラジル、ラテンアメリカ諸国、ハワイを移り住んだ遍歴の詩人の足跡を辿る旅をしてきた。バチウ生誕百周年に企画・編集した詩誌MELE Archipelagoを2019年に刊行。人の移動する歴史と場所の記憶が織りなす物語を、人間だけでなく、“もの”との関わりから、描き出すことを試みている。 KYOTO EXPERIMENT 2023  フリンジ「More Experiments」

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