●ご親族の葬儀式御納骨後には、お位牌と同時にお墓の墓誌に、故人のご戒名を刻誌することも必要です。その後必ず一度は和尚様にお参りいただき、新たに刻まれた墓誌開眼法要をお勤めいたします。原則墓所にてお勤めいたします。法要開始の15分前を目安に、正安寺までお迎えに来ていただき、和尚様を墓所にご案内いただきます。御布施を3万円ご用意下さい。開眼法要は15分程のご廻向となります。その後お布施をお渡しして、正安寺までお送りいただきます。ただし、昨今では回忌法要に際してあらかじめ和尚様に墓誌の開眼もご一緒に依頼される檀家様もおられます。その場合であれば、回忌法要のお布施にてお勤めいたします。ただしお斉席(会食)の時間は、墓所への往復分を加えて法要の1時間後を予定して下さい。

●必要となるお持ちものに関しては、お布施3万円の他、通常のお墓参り用の供物(お団子)、供花、お水、お線香をご用意下さい。

●地鎮法要は、原則墓所にてお勤めいたします。法要開始の15分前を目安に、正安寺までお迎えに来ていただき、和尚様を墓所にご案内いただきます。御布施は3万円ご用意下さい。開眼法要は15分程のご廻向となります。その後にお斉(とき)席、いわゆる会食の席を設ける事はほとんどありません。
御廻向の後にお布施をお渡しして、正安寺までお送りいただきます。

●必要となるお持ちものに関しては、読経後すぐに工事をはじめる場合、お布施とお線香の他、お米とお塩をコップ３分の１づつ程度ご用意下さい。工事が後日になる場合は、さらに通常のお参り同様に供物(お団子)、供花、お水等をご用意下さい。

●お墓の開眼には、原則墓所にてお勤めいたします。法要開始の15分前を目安に、正安寺までお迎えに来ていただき、和尚様を墓所にご案内いただきます。御布施を5万円ご用意下さい。開眼法要は15分程のご廻向となります。その後にお斉(とき)席、いわゆる会食の席を設ける場合もございますが、現在では御廻向の後にお布施をお渡しして、正安寺までお送りいただきます。

●必要となるお持ちものに関しては、お布施5万円の他、通常のお墓参り用の供物(お団子)、供花、お水、お線香、そしてお酒を適宜、2合瓶位と紙コップ参加人数分をご用意下さい。

●お位牌・ご本尊様の開眼法要は正安寺にてお勤め致します。ご本尊様の開眼にはご本尊様と御布施をお持ち下さい。お位牌の場合には旧御位牌(仮位牌)と新位牌(本位牌)の両方、並びに御布施をお持ち下さい。開眼法要は15分程のご廻向と少人数でのお勤めを基準としておりますので、ご本尊様一体またはお位牌故人１人分の場合、上山者が9名までならば一律3万円です。
ご本尊様も故人1人分とし、開眼される故人が2人分ならば4万、3人分ならば5万円と1故人毎に1万円追加されます。

●また上山者の人数が10～19名ならば更に1万円を、20～29名ならば2万円、30～39人ならば3万円の追加となります。