今回は「古典的石膏デッサンとその画材」の展示内容に沿って、黒の描画材料を作ってみようと思います。
まずは木炭ですが、松川氏が拾ってきたブドウの枝を、コンロを使用して木炭化し、試し書きをしていただきます。
次に古典的な製法に基づいて、シェラックフレークをアルコールに溶解したフィキサチフをつくり、紙に定着させます。
また没食子を使い、黒インクをつくります。そしてガチョウの羽を加工して羽ペンを作り、試し書きして頂きます。
もちろんお作りいただいた描画材はお持ち帰りいただきます。
日時 : 2005年5月4/5日 14:00〜
定員 : 各回6名
受講料: 3,500円 (現地にて)
ご不明な点などありましたら下記まで
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080-3637-6633
鳥越 一穂