2014年12月28日
はじめまして、カウンセラーの石河です。
私は20歳の時に、当時争いの絶えなかった家族関係にウンザリしていた事と、
小さい頃から旺盛だった旅好き冒険心がきっかけで、カナダのバンクーバーに6ヶ月間の留学の予定で在住し始めました。
それから、早くももう、12年が経ちました。
自分の価値観も、自分が身をおく環境も、あらゆる変化を冒険してきましたが、
その中でもひとつだけ一貫して魅了され続けていたものは、人間の心と体でした。
ビクトリア大学でソーシャルワークを専攻した後、さまざまなNPO団体で、心に傷を負った女性のカウンセリングや
カナダ社会の底辺に追いやられている人たち(お酒やドラッグ中毒者、スラム街住民、その他貧困層)の
カウンセリングサポートをしてきました。
日本の家族とようやく距離が縮まり始めた事と、日本という国の文化や人々に対する想いが年々深まったのがきっかけで、
日本への帰国が考え始めました。
そして、メルボルン大学の大学院で「ナラティブセラピー」という療法を専攻し、
「ひきこもり」現象の研究&若者のサポートに没頭しました。
私の書いた研究論文が国際ジャーナルにも記載されたので、もしご興味があればこちらからお読みください。
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