2020年2月18日（火）は、いつも世話になっております、“浦安市民活動センター”のイベント、　

　「NPOウィーク」がありました。

そこでワークショップ部門の参加をさせていただきました。

この活動センターのイベント、登録している市民活動のグループを市民の多くの方に紹介していただけるので、年に1度の広報活動に力を入れたワークショップを開催することになります。

「U de 臨床美術部」も広報活動の一環として、いつもの場所でいつもの時間、セッションをさせていただいました。

いつも来てくださる、リピーターの皆さまの他にも初参加の方々をお迎えして、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

今回は、初めての方でもすんなりと楽しんでいただけて、持って帰ってからも額に入れなきゃ〜とか、どこに置こうか〜なんて悩まなくて良いように、日常でも使っていただける「コースター」を制作しました。

とは言っても臨床美術のプログラムなので、雑貨要素というよりはアート体験が主体。　

色とりどりの200色以上の色鉛筆が並びます。色鉛筆ブランドによっても描き味は違いますし、当然色味も違います。そんなことをあれこれ試せるのもこういった場所ならでは〜です（笑）

今回は「◯△◇」の要素を少しづつ変化させたり、足したり、塗り込んだり、描画して楽しみながら、脳活！　

単純な形だけど、「お、そうか」「あれ？こんな感じもいいかな？」とか「こうしてみよう」とか、右脳で感じながらも考えていくプログラムです。　

右脳を使って、感じながら〜というと何も考えずに無の境地・・・・なんて意気込んでしまいがちですが、そんな気負わずとも集中して感じて考えて、描けるのが楽しいところです。

一本の線が心地よく、一色の色味が刺激となり、一つの点が心のリズムになっていく時間が流れました。

初参加のみなさまにも楽しんでいただけたでしょうか。脳活アートはお子さん連れのお母さんにも楽しんでいただけます。今回もベビーちゃんをおんぶされての参加をしてくださった参加者さんもいらっしゃいました。

可愛いお子様に、こちらが和みっぱなしでした〜。ありがとうございました。

次回は3月17日「花空間」になります。

2020年2月18日（火）は、いつも世話になっております、“浦安市民活動センター”のイベント、　
　「NPOウィーク」がありました。
そこでワークショップ部門の参加をさせていただきました。

この活動センターのイベント、登録している市民活動のグループを市民の多くの方に紹介していただけるので、年に1度の広報活動に力を入れたワークショップを開催することになります。
「U de 臨床美術部」も広報活動の一環として、いつもの場所でいつもの時間、セッションをさせていただいました。
いつも来てくださる、リピーターの皆さまの他にも初参加の方々をお迎えして、楽しいひとときを過ごさせていただきました。



今回は、初めての方でもすんなりと楽しんでいただけて、持って帰ってからも額に入れなきゃ〜とか、どこに置こうか〜なんて悩まなくて良いように、日常でも使っていただける「コースター」を制作しました。
とは言っても臨床美術のプログラムなので、雑貨要素というよりはアート体験が主体。　
色とりどりの200色以上の色鉛筆が並びます。色鉛筆ブランドによっても描き味は違いますし、当然色味も違います。そんなことをあれこれ試せるのもこういった場所ならでは〜です（笑）

今回は「◯△◇」の要素を少しづつ変化させたり、足したり、塗り込んだり、描画して楽しみながら、脳活！　
単純な形だけど、「お、そうか」「あれ？こんな感じもいいかな？」とか「こうしてみよう」とか、右脳で感じながらも考えていくプログラムです。　

右脳を使って、感じながら〜というと何も考えずに無の境地・・・・なんて意気込んでしまいがちですが、そんな気負わずとも集中して感じて考えて、描けるのが楽しいところです。


一本の線が心地よく、一色の色味が刺激となり、一つの点が心のリズムになっていく時間が流れました。

初参加のみなさまにも楽しんでいただけたでしょうか。脳活アートはお子さん連れのお母さんにも楽しんでいただけます。今回もベビーちゃんをおんぶされての参加をしてくださった参加者さんもいらっしゃいました。
可愛いお子様に、こちらが和みっぱなしでした〜。ありがとうございました。



次回は3月17日「花空間」になります。

◯ △ ◇　簡単で単純だからこその奥深さ

2020年1月21日（火）「カラころ落花生」と題して、千葉県の名産でもある、落花生をテーマにセッションを行いました。　

「落花生」はその名前の通り、花が落ちた後子房の部分がグィーンと伸びて地面につき、そのまま地中の中に潜って、実をつけます。

参加された皆さん、ざっくりとはこのお話しもご存知でしたが、詳細な部分になると「ん？」となることもありました。講師もお話ししようと思って調べて初めて、こういうことだったのかー、と学ぶことも多々あります。

今回はこの実を作る流れもさることながら、「花」も知っているようで知らなかったかもしれない、驚きの可愛さでしたね。（知りたい方は調べてみて見てくださいね。）　

さて、たくさんの落花生の中から今回も絵にして面白そうな粒を4〜5個選ぶところから始まります。

何が見えてきますでしょうか。

小さいものなので、食べる時に、いちいち粒の入り方とか表面のデコボコの形とかはそんなにじっくりは見ないことと思いますが、今回はじっくり観察。

普段には気付かないものも、見えてきました。

日常でも、普段見ているものは「見えている」もの。　

見えていないものって、見たくなかったり気にしたくなかったり、興味がなかったり気づいていないもの、だったりしませんか？　

逆に興味があったり気にしていたりするものは、見ようとしていなくても目に入ってきます。　

毎回参加者のみなさんにはお伝えしているのですが、「上手に描こう、綺麗に仕上げようと思わなくて良いので、楽しんでくださいね」と申し上げております。

でも楽しむためには、少し意識を持って興味を持ってモチーフを見たり、画材を感じたり、記憶を遡ったりしないと楽しむスイッチって入らないかもしれないんですね。

今回の落花生では何度もなんども定着と描画を繰り返すことによって出来上がる、「マチエール」を楽しんでいただきました。考えないでOKだけど、楽しむスイッチは一緒に入れていきましょうね。　

次回は“NPOウィーク”に参加が確定しましたので、そちらでお待ちしていますね〜


2月18日（火）「コースターに描く」を行います。

2020年1月21日（火）「カラころ落花生」と題して、千葉県の名産でもある、落花生をテーマにセッションを行いました。　
「落花生」はその名前の通り、花が落ちた後子房の部分がグィーンと伸びて地面につき、そのまま地中の中に潜って、実をつけます。
参加された皆さん、ざっくりとはこのお話しもご存知でしたが、詳細な部分になると「ん？」となることもありました。講師もお話ししようと思って調べて初めて、こういうことだったのかー、と学ぶことも多々あります。
今回はこの実を作る流れもさることながら、「花」も知っているようで知らなかったかもしれない、驚きの可愛さでしたね。（知りたい方は調べてみて見てくださいね。）　

さて、たくさんの落花生の中から今回も絵にして面白そうな粒を4〜5個選ぶところから始まります。
じっくり観察してみます。


何が見えてきますでしょうか。

小さいものなので、食べる時に、いちいち粒の入り方とか表面のデコボコの形とかはそんなにじっくりは見ないことと思いますが、今回はじっくり観察。
普段には気付かないものも、見えてきました。


日常でも、普段見ているものは「見えている」もの。　
見えていないものって、見たくなかったり気にしたくなかったり、興味がなかったり気づいていないもの、だったりしませんか？　
逆に興味があったり気にしていたりするものは、見ようとしていなくても目に入ってきます。　

毎回参加者のみなさんにはお伝えしているのですが、「上手に描こう、綺麗に仕上げようと思わなくて良いので、楽しんでくださいね」と申し上げております。

でも楽しむためには、少し意識を持って興味を持ってモチーフを見たり、画材を感じたり、記憶を遡ったりしないと楽しむスイッチって入らないかもしれないんですね。



今回の落花生では何度もなんども定着と描画を繰り返すことによって出来上がる、「マチエール」を楽しんでいただきました。考えないでOKだけど、楽しむスイッチは一緒に入れていきましょうね。　

次回は“NPOウィーク”に参加が確定しましたので、そちらでお待ちしていますね〜

2月18日（火）「コースターに描く」を行います。

普段見ない視点でみると見えてくるものもある

2019年3月19日（火） 定期ワークショップで「思い出の空」を描きました。　

最初はいつものようにクロッキーをして肩慣らし・・・。　

そのうちに、あれこれと思い出の空の話しに花が開きます。　

朝早くにマンションから見えた朝焼けの美しさ、偶然立ち寄った温泉で見た夕日、天使のはしごと思われる雲間からの幻想的な光、キャンプの夜の空・・・などなど。

はじめは言葉少なめだった参加者のみなさんも、ご自身の絵と向き合ううちに、「実はね・・・」とお話ししてくださいました。　

今回はお母さんとお子さんでの参加もあって、世代はまちまち。

そう、もちろん感じるものもみんなそれぞれですが、みんな違ってみんな素敵な「空」が広がりました。　

思い出を語り、それをイメージしながら描くことは、脳の全域に影響があると言われています。

ぼんやりしていた思い出が、くっきりとした印象になったひと時だったのではないでしょうか。

ご参加ありがとうございました。

次回は４月１６日（火）で、プログラムは「トレーシングペーパーに描く玉ねぎ」です。

今度はモチーフのあるプログラムを行います。さてさて、どんな描き方でどんな作品が並ぶのでしょうね。

2019年3月19日（火） 定期ワークショップで「思い出の空」を描きました。　

最初はいつものようにクロッキーをして肩慣らし・・・。　



そのうちに、あれこれと思い出の空の話しに花が開きます。　

朝早くにマンションから見えた朝焼けの美しさ、偶然立ち寄った温泉で見た夕日、天使のはしごと思われる雲間からの幻想的な光、キャンプの夜の空・・・などなど。



はじめは言葉少なめだった参加者のみなさんも、ご自身の絵と向き合ううちに、「実はね・・・」とお話ししてくださいました。　

今回はお母さんとお子さんでの参加もあって、世代はまちまち。

そう、もちろん感じるものもみんなそれぞれですが、みんな違ってみんな素敵な「空」が広がりました。　
思い出を語り、それをイメージしながら描くことは、脳の全域に影響があると言われています。




ぼんやりしていた思い出が、くっきりとした印象になったひと時だったのではないでしょうか。

ご参加ありがとうございました。
次回は４月１６日（火）で、プログラムは「トレーシングペーパーに描く玉ねぎ」です。
今度はモチーフのあるプログラムを行います。さてさて、どんな描き方でどんな作品が並ぶのでしょうね。



思い出の空に思いを馳せる

NPOウィークということもあって、普段の倍の参加者の皆さんと、「生姜」をモチーフに五感で感じ取ったそれぞれの生姜を描いていきました。

まずはホッと一息入れていただきたかったので、生姜湯ならぬ「はちみつ生姜」で喉と身体を温め、少し気持ちもリラックスしてきたところで、大ぶりの生姜に向き合います。

味わい、香りを嗅ぎ、手に持って硬さや手触り、質量を感じます。

普段よく料理のスパイスとして使われる生姜。食べる時にはできるだけ凸凹や傷や乾燥のない形が一定の良質なものを選びますが、描く時には面白いものを探します。珍しくもない日常的なものをじっくり見る・・・ということ自体、実は私たちはあまり得意ではないのかもしれません。

それは私たちの脳はすでに「生姜」は見慣れたもの、として扱い既成概念ができてしまっているところがあるからです。

「見たつもり」「知ったつもり」になりやすいのです。

脳の疲弊はそんな凝り固まった既成概念から引き起こされます。

臨床美術では脳のコリをじんわりと和らげていきます。「描き方」をトレースするというよりは、「感じ方」をトレースしていきますので、各人それぞれの違った表現から生まれる、「生姜」となっていきます。

今回も皆さんの作品はどれもこれも力作ぞろいの個性派ぞろいとなりました。

今にも動き出しそうな生き物のような生姜もあれば、宇宙を彷彿とさせる生姜もあり、また浦安ならではのキャラクターを感じるものや、毛糸を編んだようなもの、夢の中で生まれた妖精のようなもの・・・

「みんな違って、みんな良い」

実感していただけたのではないかと思います・・・

次回は3月19日（火）「思い出の空」を描きます。

NPOウィークということもあって、普段の倍の参加者の皆さんと、「生姜」をモチーフに五感で感じ取ったそれぞれの生姜を描いていきました。

まずはホッと一息入れていただきたかったので、生姜湯ならぬ「はちみつ生姜」で喉と身体を温め、少し気持ちもリラックスしてきたところで、大ぶりの生姜に向き合います。

味わい、香りを嗅ぎ、手に持って硬さや手触り、質量を感じます。





普段よく料理のスパイスとして使われる生姜。食べる時にはできるだけ凸凹や傷や乾燥のない形が一定の良質なものを選びますが、描く時には面白いものを探します。珍しくもない日常的なものをじっくり見る・・・ということ自体、実は私たちはあまり得意ではないのかもしれません。

それは私たちの脳はすでに「生姜」は見慣れたもの、として扱い既成概念ができてしまっているところがあるからです。

「見たつもり」「知ったつもり」になりやすいのです。





脳の疲弊はそんな凝り固まった既成概念から引き起こされます。

臨床美術では脳のコリをじんわりと和らげていきます。「描き方」をトレースするというよりは、「感じ方」をトレースしていきますので、各人それぞれの違った表現から生まれる、「生姜」となっていきます。

今回も皆さんの作品はどれもこれも力作ぞろいの個性派ぞろいとなりました。

今にも動き出しそうな生き物のような生姜もあれば、宇宙を彷彿とさせる生姜もあり、また浦安ならではのキャラクターを感じるものや、毛糸を編んだようなもの、夢の中で生まれた妖精のようなもの・・・






「みんな違って、みんな良い」

実感していただけたのではないかと思います・・・


次回は3月19日（火）「思い出の空」を描きます。




2019年2月19日（火） 「NPOウィーク」に参加して“みんな違ってみんないい！”『生姜の量感画』を描きました！

定期ワークショップで「ドリッピングデザイン」のプログラムを行いました。 


ドリッピングというのは、絵の具を垂らして描く絵画技法の一つで、偶然性・即興性の面白さを持ちます。

自分自身が、こうしようとか、これが良い、と思っていてもなかなかそんな風に収まらないところが、この技法の面白いところなので、今回も皆さんと「あら〜」「おっとっと〜」と言いながら、墨と格闘・・・いや戯れてまずは白黒の線画を描きました。

塗り込みが始まると最初は「どうしよう、なんだか難しい」とおっしゃっていた皆さんも、ぐっと集中モードに。

あとは心の赴くまま、気の向くまま・・・。

塗り込みが始まると個性がぐぐ〜〜っと出てきます。

思い通りではなく違うことが面白い、ということが受け入れられると、見方が変わってきます。 

偶然性と即興性の中、プログラムはまた脳への無茶振りもお願いしちゃいます。（この辺の詳細は是非実際にご体験を！）　

「上手に作業すること、素敵に見せようと考えること」を忘れるというのは難しいものです。（実はそんなに簡単ではありません）

しかし、そこを超えた時、個性、そして表現へと繋がって、心が解放されていくのです。

最後は構成して完成となります。

皆さん違って、それぞれが素晴らしい！作品となりました！　


次回は12月18日（火）「賀状をつくる」を行います！

2018年11月20日（火）
定期ワークショップで「ドリッピングデザイン」のプログラムを行いました。 

ドリッピングというのは、絵の具を垂らして描く絵画技法の一つで、偶然性・即興性の面白さを持ちます。
自分自身が、こうしようとか、これが良い、と思っていてもなかなかそんな風に収まらないところが、この技法の面白いところなので、今回も皆さんと「あら〜」「おっとっと〜」と言いながら、墨と格闘・・・いや戯れてまずは白黒の線画を描きました。



塗り込みが始まると最初は「どうしよう、なんだか難しい」とおっしゃっていた皆さんも、ぐっと集中モードに。
あとは心の赴くまま、気の向くまま・・・。
塗り込みが始まると個性がぐぐ〜〜っと出てきます。
思い通りではなく違うことが面白い、ということが受け入れられると、見方が変わってきます。 




偶然性と即興性の中、プログラムはまた脳への無茶振りもお願いしちゃいます。（この辺の詳細は是非実際にご体験を！）　


「上手に作業すること、素敵に見せようと考えること」を忘れるというのは難しいものです。（実はそんなに簡単ではありません）
しかし、そこを超えた時、個性、そして表現へと繋がって、心が解放されていくのです。





最後は構成して完成となります。
皆さん違って、それぞれが素晴らしい！作品となりました！　





次回は12月18日（火）「賀状をつくる」を行います！





墨の流れに任せて偶然性から発想してみると・・・

定期ワークショップで「さつまいもの量感画」のプログラムを行いました。 

猛暑の夏も台風とともに遠くなり、秋らしい風が吹き始めていますね。

本日は、臨床美術の鉄板プログラム、「さつまいもの量感画」をみなさんと描きました。

今回は皆さんが何回も通ってくださっているリピーターの方ばかりだったので、臨床美術についても少し踏み込んだお話をさせていただきました。

さて、プログラムは「量感画」という名前がついていますが、量感ってなんでしょうね。

さつまいもを描くと言っても、見たままをなぞらえて描くのではなく、五感で感じながら描いていきます。

量感はそのままボリューム感とも取れますが、芋そのものが持つ、熱量のようなもの、とも言えるかもしれません。

五感で描くーそのためには手に取り、重さや触感を感じ取ります。そして、試食も。

そしてさつまいもを切り、その断面も観察して匂いや色味をじっくり観察します。思い出や面白い話題もちらほら・・・。

いよいよ描いていきますが、臨床美術ではなんと、「中身」から描いていきます。

そして、皮を被せるように描いていきます。やがて皮の持つ色味の深さや広がりに気づくとどんどんそこを描きたくなってきます。皆さんもそれぞれ、「私が気になるここ！」というのを探し出し、そこにこだわりを持って描いていってくださいました。

そして構成をして完成になります。



じっくり味わいつくした1時間は、秋の深まりと同じように心の深みに届いたのではないでしょうか。

次回は11月20日（火）「ドリッピングデザイン」になります。

ご参加お待ちいたしております！

2018年10月16日（火）
定期ワークショップで「さつまいもの量感画」のプログラムを行いました。 

猛暑の夏も台風とともに遠くなり、秋らしい風が吹き始めていますね。
本日は、臨床美術の鉄板プログラム、「さつまいもの量感画」をみなさんと描きました。

今回は皆さんが何回も通ってくださっているリピーターの方ばかりだったので、臨床美術についても少し踏み込んだお話をさせていただきました。

さて、プログラムは「量感画」という名前がついていますが、量感ってなんでしょうね。

さつまいもを描くと言っても、見たままをなぞらえて描くのではなく、五感で感じながら描いていきます。
量感はそのままボリューム感とも取れますが、芋そのものが持つ、熱量のようなもの、とも言えるかもしれません。

五感で描くーそのためには手に取り、重さや触感を感じ取ります。そして、試食も。
そしてさつまいもを切り、その断面も観察して匂いや色味をじっくり観察します。思い出や面白い話題もちらほら・・・。

いよいよ描いていきますが、臨床美術ではなんと、「中身」から描いていきます。




そして、皮を被せるように描いていきます。やがて皮の持つ色味の深さや広がりに気づくとどんどんそこを描きたくなってきます。皆さんもそれぞれ、「私が気になるここ！」というのを探し出し、そこにこだわりを持って描いていってくださいました。




そして構成をして完成になります。







じっくり味わいつくした1時間は、秋の深まりと同じように心の深みに届いたのではないでしょうか。


次回は11月20日（火）「ドリッピングデザイン」になります。
ご参加お待ちいたしております！



自分が気になった「ここ！」を描く『さつまいもの量感画』

定期ワークショップで「ゆらゆら熱帯魚」のプログラムを行いました。


夏の終わり、と言ってもまだまだ残暑厳しい折ですが、夏の海から暖かい南国の海やサンゴ礁を思い浮かべ、そこに住む「熱帯魚」を紙でつくるレリーフとして制作しました。　

夏休み期間でもあったので、お子さんの参加がいつもとは少し雰囲気の違う「U de」現場となりました。　

波の曲線や水の流れ、泡の立ち方や魚の泳ぐ軌跡・・・揺らぐ、さざめく、波立つ、泡だつ、織り成す・・・そんなイメージを5本の曲線で表現します。　

そこから「私」だけの「熱帯魚」を想像していくのですが、ただ見よう見まねで魚を描くわけではありません。　

感じて、見つけて、悩んで、空想して描いていきます。　

キラッとしたウロコを表現したら、折り返してレリーフ状にすることで、またさらにイメージが膨らんでいきます。　

それぞれの熱帯魚に込められた世界は、思いのままだったでしょうか。思い通りではなかったでしょうか。　

どちらもみなさんそれぞれの表現の海からやってきた「熱帯魚」ですね。ゆらゆらとサロンで泳ぎ始めました。

ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。

次回は、9月18日「モザイクリズム」を描きます。　

2018年8月28日（火）
定期ワークショップで「ゆらゆら熱帯魚」のプログラムを行いました。


夏の終わり、と言ってもまだまだ残暑厳しい折ですが、夏の海から暖かい南国の海やサンゴ礁を思い浮かべ、そこに住む「熱帯魚」を紙でつくるレリーフとして制作しました。　

夏休み期間でもあったので、お子さんの参加がいつもとは少し雰囲気の違う「U de」現場となりました。　

波の曲線や水の流れ、泡の立ち方や魚の泳ぐ軌跡・・・揺らぐ、さざめく、波立つ、泡だつ、織り成す・・・そんなイメージを5本の曲線で表現します。　

そこから「私」だけの「熱帯魚」を想像していくのですが、ただ見よう見まねで魚を描くわけではありません。　
感じて、見つけて、悩んで、空想して描いていきます。　





模様は色は柄は？　

キラッとしたウロコを表現したら、折り返してレリーフ状にすることで、またさらにイメージが膨らんでいきます。　

それぞれの熱帯魚に込められた世界は、思いのままだったでしょうか。思い通りではなかったでしょうか。　




どちらもみなさんそれぞれの表現の海からやってきた「熱帯魚」ですね。ゆらゆらとサロンで泳ぎ始めました。

ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。
次回は、9月18日「モザイクリズム」を描きます。　


表現の海からやってきた『ゆらゆら熱帯魚』を描く

定期ワークショップで「水の流れ」のプログラムを行いました。

細長いボードにイメージする「水の流れ」を描いていきます。

水の流れる音を聴き、様々な水流の画像を見て 、イメージを膨らませて行きました。

主観的に自分のしてんを水の側に立ってみることから始めて、徐々に客観的な見方へと移行していきます。

その度に違った感覚が広がりますが、その分、躊躇する瞬間も訪れることでしょう。

そんな驚きや戸惑いがハッと気づく瞬間につながると、脳の活性化が起こるのかもしれないですね。

自ら広げていくイメージの世界は、上手下手とは全く関係のない自分だけの世界です。

そこには既成概念もあれば深層心理もあり、また未知の感覚も内在します。　

普段、絵を描くことが好きな方も、全く絵心のない方も同じく、未知の出会いがあることが楽しみの一つになればいいなと思いました。

次回は8月28日「ゆらゆら熱帯魚」を描きます。　

定員一杯になりますと、予約不可の表示になります。

しかしキャンセルも時折入りますので、サイトのチェック をしていただけると幸いです。

サイトのチェック

2018年7月24日（火）
定期ワークショップで「水の流れ」のプログラムを行いました。

細長いボードにイメージする「水の流れ」を描いていきます。
水の流れる音を聴き、様々な水流の画像を見て 、イメージを膨らませて行きました。
主観的に自分のしてんを水の側に立ってみることから始めて、徐々に客観的な見方へと移行していきます。
その度に違った感覚が広がりますが、その分、躊躇する瞬間も訪れることでしょう。

そんな驚きや戸惑いがハッと気づく瞬間につながると、脳の活性化が起こるのかもしれないですね。






自ら広げていくイメージの世界は、上手下手とは全く関係のない自分だけの世界です。
そこには既成概念もあれば深層心理もあり、また未知の感覚も内在します。　

普段、絵を描くことが好きな方も、全く絵心のない方も同じく、未知の出会いがあることが楽しみの一つになればいいなと思いました。





ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。

次回は8月28日「ゆらゆら熱帯魚」を描きます。　

定員一杯になりますと、予約不可の表示になります。

しかしキャンセルも時折入りますので、サイトのチェック をしていただけると幸いです。




視点を変えて楽しむ『水の流れ』

2018年6月26日、「きらめく星座宇宙」の臨床美術ワークショップを開催いたしました。
 
臨床美術独特の制作過程とともに、画材も少し普通のものと異なるのが臨床美術の面白いところです。今回は宇宙を描く用紙に、スーパーブラックという紙を楽しんでいただきました。

この用紙は、画用紙の黒、とは全く違う「真っ黒」を表情として持っています。　
 
この用紙と、オイルパステルと、あとちょっとお楽しみの画材も加えて、皆さんの思い出の星空をイメージしながら、宇宙世界を創造していきました。

思い思いのみなさんの星座宇宙を見ていると、懐かしい子どもの頃の夜空を思い出します。
完成した作品を見ると、吸い込まれそうな宇宙と世界観を感じずには入られません。　


 
今回は3歳のお子さんも参加され、大人に混じって勢いのある宇宙世界を描いていただきました。

　
幼児向けに特別アレンジしてはいなかったプログラムに、しっかりと向き合い、見事な集中力で描き切ってくれたのにスタッフの皆も感動いたしました。　

次回は7月24日「水の流れ」を描きます。　

サイトのチェック

2018年6月26日、「きらめく星座宇宙」の臨床美術ワークショップを開催いたしました。
 
臨床美術独特の制作過程とともに、画材も少し普通のものと異なるのが臨床美術の面白いところです。今回は宇宙を描く用紙に、スーパーブラックという紙を楽しんでいただきました。

この用紙は、画用紙の黒、とは全く違う「真っ黒」を表情として持っています。　
 
この用紙と、オイルパステルと、あとちょっとお楽しみの画材も加えて、皆さんの思い出の星空をイメージしながら、宇宙世界を創造していきました。

思い思いのみなさんの星座宇宙を見ていると、懐かしい子どもの頃の夜空を思い出します。
完成した作品を見ると、吸い込まれそうな宇宙と世界観を感じずには入られません。　






 
今回は3歳のお子さんも参加され、大人に混じって勢いのある宇宙世界を描いていただきました。
　
幼児向けに特別アレンジしてはいなかったプログラムに、しっかりと向き合い、見事な集中力で描き切ってくれたのにスタッフの皆も感動いたしました。　






ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。
次回は7月24日「水の流れ」を描きます。　
定員一杯になりますと、予約不可の表示になります。
しかしキャンセルも時折入りますので、サイトのチェック をしていただけると幸いです。



漆黒の宇宙を描く「きらめく星座宇宙」

定期ワークショップで「糸と色で遊ぼう」のプログラムを行いました。

糸が醸し出すゆったりとしたカーブ曲線のラインと、直線的なラベルシールとの構成から生まれる形状に、オイルパステルを何度も重ね塗りして質感やディテールを楽しむ抽象画のプログラムです。　

自ら広げていくイメージの世界は、上手下手とは全く関係のない自分だけの世界です。　

普段、絵を描くことが好きな方も、全く絵心のない方も同じく、素晴らしい作品が並びました。　

アートに向かう時間は、絵心というよりは「遊び心」が大切なんですね。またもや参加者の皆さんから教えていただきました。

お子さんのいらっしゃる方は、お父さんお母さんご自身が「遊び心」を思い出すと、お子さんとの向き合い方にも違いが出てくることもあるかもしれませんね。　　

親子のみならず、他の人間関係でも人生を楽しむことのできる人は、人との関係も良好であると聞きます。　

楽しむ気持ちは、いかに遊び込めるか、なのかもしれません。　　

次回は6月26日「きらめく星座宇宙」を描きます。　

しかしキャンセルが時折入りますので、サイトのチェック をしていただけると幸いです。

サイトの方のチェック

2018年5月22日（火）
定期ワークショップで「糸と色で遊ぼう」のプログラムを行いました。

糸が醸し出すゆったりとしたカーブ曲線のラインと、直線的なラベルシールとの構成から生まれる形状に、オイルパステルを何度も重ね塗りして質感やディテールを楽しむ抽象画のプログラムです。　

自ら広げていくイメージの世界は、上手下手とは全く関係のない自分だけの世界です。　
普段、絵を描くことが好きな方も、全く絵心のない方も同じく、素晴らしい作品が並びました。　
アートに向かう時間は、絵心というよりは「遊び心」が大切なんですね。またもや参加者の皆さんから教えていただきました。





お子さんのいらっしゃる方は、お父さんお母さんご自身が「遊び心」を思い出すと、お子さんとの向き合い方にも違いが出てくることもあるかもしれませんね。　　
親子のみならず、他の人間関係でも人生を楽しむことのできる人は、人との関係も良好であると聞きます。　

楽しむ気持ちは、いかに遊び込めるか、なのかもしれません。　　




ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。
次回は6月26日「きらめく星座宇宙」を描きます。　

定員一杯になりますと、予約不可の表示になります。
しかしキャンセルが時折入りますので、サイトのチェック をしていただけると幸いです。








抽象の世界でひたすらに遊ぶ「糸と色で遊ぼう」

私だけのパンジーが完成です！「舞パンジー」

4月24日のワークショップは、モチーフがあるプログラムとなりました。

春の花、「パンジー」をテーマに、『わたしだけのパンジー』を描きました。

モチーフのお花も持ち込んで、花の質感を感じ、匂いや手触りや色合いを観察しながら、臨床美術独特の進行で花を描きました。　

最初の頃は少し戸惑いもあった参加者のみなさんも、進行するに従いそれぞれの感性が少しづつ個性として紙にのっていくと、目の間の「私のパンジー」に集中し、色とりどりの『MYパンジー』が机上に舞始めました。 

アートに正解はありませんし、もちろん不正解もありません。　

その時その時の自分と向き合い、迷いながらも表現として存在するもののように思います。　

花の選択、色の選択、描きこみの選択、集中の時間・・・

偶発的な形や質感、予想とは違う効果が生まれたとしても、それをどう選択し、次に繋げていくかが単純に楽しくもあり、またそういったステップを踏むことこそが、脳や心への働きとしてもいい影響があると注目されています。

皆さん、お一人お一人の「舞パンジー」が満開になり、全て違う花になりました。そして、全て素敵な色とりどりの「花」を咲かせていただきました。

次回は5月22日になりますが、すでに申込定員に達しております。

しかしキャンセルも時々ありますし、その次の予定もアップしてまいりますので、サイトの方のチェック をしていただけると幸いです。

私だけのパンジーが完成です！「舞パンジー」

4月24日のワークショップは、モチーフがあるプログラムとなりました。

春の花、「パンジー」をテーマに、『わたしだけのパンジー』を描きました。
モチーフのお花も持ち込んで、花の質感を感じ、匂いや手触りや色合いを観察しながら、臨床美術独特の進行で花を描きました。　




最初の頃は少し戸惑いもあった参加者のみなさんも、進行するに従いそれぞれの感性が少しづつ個性として紙にのっていくと、目の間の「私のパンジー」に集中し、色とりどりの『MYパンジー』が机上に舞始めました。 

アートに正解はありませんし、もちろん不正解もありません。　

その時その時の自分と向き合い、迷いながらも表現として存在するもののように思います。　

花の選択、色の選択、描きこみの選択、集中の時間・・・
偶発的な形や質感、予想とは違う効果が生まれたとしても、それをどう選択し、次に繋げていくかが単純に楽しくもあり、またそういったステップを踏むことこそが、脳や心への働きとしてもいい影響があると注目されています。

皆さん、お一人お一人の「舞パンジー」が満開になり、全て違う花になりました。そして、全て素敵な色とりどりの「花」を咲かせていただきました。

ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。


次回は5月22日になりますが、すでに申込定員に達しております。

しかしキャンセルも時々ありますし、その次の予定もアップしてまいりますので、サイトの方のチェック をしていただけると幸いです。




3月27日にワークショップ「植木鉢に描く線のアナログ画」を行いました。

色鉛筆で素焼きの植木鉢に気の向くまま、自由な線を描くというとてもシンプルなプログラムです。そのシンプルな中に「アナログ画」の楽しみ方がありますが、みなさん何を思い描かれたのでしょう。　

今回は春休み中ということもあり、お子様とお母さんが一緒に同じプログラムに参加していただきました。もちろん一般の参加も通常通りございます。

子どもはどうしてもお母さんのものと自分の作品を比べてしまい、集中力が切れてしまいがちですが、それもまた必要な時間なのかもしれません。

ただ驚かされるのは子どもたちの発想の豊かさ。鉢の中に描いてみたい、底にも描いてみたい、と思いは膨らみたくさんの創造の世界を教えてくれました。　

＜答えのない世界で正解のない課題に向き合う＞

臨床美術の世界では、この「自由に描く・・・」ということが重要なテーマの一つです。

右脳に刺激を与え、創造力を高めるために臨床美術士は入り口までご案内します。しかしそこからアートの世界を深めていくのは参加者さんご自身。　

上手く描くのではなく、思ったように描くのでもない、正解のない表現することの、プロセスを楽しんで進んでいただきたいのです。

＜言葉ではなく「表現」で伝える＞

我々臨床美術士が気をつけなければならないのは、大人や子どもといった区別なく表現することを楽しんでいただくためには、私たちも楽しんでセッションすることなのですが、ついつい言葉で一生懸命伝えようとしてしまうんですね。

言葉だと大人と子どもでは伝わることが違ってきます。経験数の違いや持っている概念などにも左右されてしまいます。　

なかなか難しいところではありますが、今後の課題でもあります。

「表現」できると人は他者と比較するのではなく自身を見つめるようになります。自分に向き合う時間は大人でも子どもでも必要な時間です。それによって私たちは自信を持って進むことができるのだと思います。

いつも思いますが、結局セッションをしていて学ばせていただいているのは私たち臨床美術士の方なんですね。　

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。　

次回は4月24日（火）10時〜　浦安市役所市民活動センター　会議室にて「舞パンジー」です。　

＜「アナログ画」で描く＞
3月27日にワークショップ「植木鉢に描く線のアナログ画」を行いました。
色鉛筆で素焼きの植木鉢に気の向くまま、自由な線を描くというとてもシンプルなプログラムです。そのシンプルな中に「アナログ画」の楽しみ方がありますが、みなさん何を思い描かれたのでしょう。　

今回は春休み中ということもあり、お子様とお母さんが一緒に同じプログラムに参加していただきました。もちろん一般の参加も通常通りございます。
子どもはどうしてもお母さんのものと自分の作品を比べてしまい、集中力が切れてしまいがちですが、それもまた必要な時間なのかもしれません。
ただ驚かされるのは子どもたちの発想の豊かさ。鉢の中に描いてみたい、底にも描いてみたい、と思いは膨らみたくさんの創造の世界を教えてくれました。　


＜答えのない世界で正解のない課題に向き合う＞
臨床美術の世界では、この「自由に描く・・・」ということが重要なテーマの一つです。
右脳に刺激を与え、創造力を高めるために臨床美術士は入り口までご案内します。しかしそこからアートの世界を深めていくのは参加者さんご自身。　
上手く描くのではなく、思ったように描くのでもない、正解のない表現することの、プロセスを楽しんで進んでいただきたいのです。


＜言葉ではなく「表現」で伝える＞
我々臨床美術士が気をつけなければならないのは、大人や子どもといった区別なく表現することを楽しんでいただくためには、私たちも楽しんでセッションすることなのですが、ついつい言葉で一生懸命伝えようとしてしまうんですね。
言葉だと大人と子どもでは伝わることが違ってきます。経験数の違いや持っている概念などにも左右されてしまいます。　
なかなか難しいところではありますが、今後の課題でもあります。
「表現」できると人は他者と比較するのではなく自身を見つめるようになります。自分に向き合う時間は大人でも子どもでも必要な時間です。それによって私たちは自信を持って進むことができるのだと思います。

いつも思いますが、結局セッションをしていて学ばせていただいているのは私たち臨床美術士の方なんですね。　

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。　

次回は4月24日（火）10時〜　浦安市役所市民活動センター　会議室にて「舞パンジー」です。　


親子での参加も歓迎です！「植木鉢に描く線のアナログ画」

ケーブルテレビ「こちら浦安情報局No.500」    で先日開催された、「NPOウィーク」の様子が放送されました。

その中で、「U de 臨床美術部」のワークショップを取り上げていただきました！

認知症予防の件が強調されていますが、お子さまの教育や若い方のメンタルセラピーとしても注目されています。

動画が貼れなかったので、以下にリンクを貼っておきま〜す！ 

 （30分の放映の中で、26:08〜27:00あたり）

次回セッションは3月27日（火）10：00〜です。

ケーブルテレビ「こちら浦安情報局No.500」    で先日開催された、「NPOウィーク」の様子が放送されました。
その中で、「U de 臨床美術部」のワークショップを取り上げていただきました！


認知症予防の件が強調されていますが、お子さまの教育や若い方のメンタルセラピーとしても注目されています。

動画が貼れなかったので、以下にリンクを貼っておきま〜す！ 
https://youtu.be/3GulvWOVas8?t=26m7s 
 （30分の放映の中で、26:08〜27:00あたり）


次回セッションは3月27日（火）10：00〜です。

ご予約はこちらから↓
https://coubic.com/ude 

こち浦に出ました〜

■「うらやすNPOウィーク・ワークショップの部」に出展



2018年2月23日（金）に「うらやすNPOウィーク・ワークショップの部」に出展いたしました。

「うらやすNPOウィーク」は、2月18日（日）～25日（日）の一週間にわたり、市役所内にある市民活動センターのサロンを中心に開催されるイベントです。　

市民活動の様々な団体が、普段どのような活動をしているかを紹介しあうイベントになり、ほぼ毎年開催されています。　

私たちUde 臨床美術部も発足初の市内イベント参加でしたので、告知含め多くの方にご参加いただけるよう、尽力いたしました。　

その甲斐あって、参加者も多く、また楽しんでいただけたようで、次回への予約も早速いただいております。

プログラムは「世界をぬりかえよう！」という色鉛筆を使った短時間でもできるワークショップ型プログラムを実施し、皆さんそれぞれの世界をぬりかえられたようでした。

色鉛筆はそのメーカーによって、硬さや色合いなど描き心地に違いがあります。ご家庭でいろいろなメーカーのものの使用感を試しながら描くというのはなかなか難しいと思いますが、ワークショップではそういった違いを体感しつつ、制作を楽しむことができます。

参加された方も「こちらは少し柔らかい」「こちらのはあまりない色味だ」と興味深く手にされていました。

時が進むにつれ、徐々に皆さんも口数が減り、目の前の作品に夢中になっていきます。そして色鉛筆が紙の上を走る音だけが響く頃、ぐっと集中される瞬間が訪れます。これがフローの時間です。　

フローの時間を多く持つことは、幸福感につながるといわれています。　瞑想にも似た時間ですね。

この瞬間は私たち臨床美術士が、「そろそろ仕上げましょうか〜」というような声がけを躊躇してしまう瞬間でもあります。　

皆さんそれぞれの時間を大切にして欲しい・・・と思いながらも、環境的な制限時間をお伝えすることのジレンマといつも葛藤しています。

そして作品にサインを入れて、終了を迎える頃には、皆さんのやりきった〜という笑顔がこぼれていきます。

きっと右脳全開で頑張ったという気持ちからなんでしょうね。1時間もない45分ぐらいの制作時間ではありますが、脳内体力は使います（笑）。

今日は皆さん良く眠れますよ、きっと（笑）。

■「うらやすNPOウィーク・ワークショップの部」に出展


2018年2月23日（金）に「うらやすNPOウィーク・ワークショップの部」に出展いたしました。
「うらやすNPOウィーク」は、2月18日（日）～25日（日）の一週間にわたり、市役所内にある市民活動センターのサロンを中心に開催されるイベントです。　
市民活動の様々な団体が、普段どのような活動をしているかを紹介しあうイベントになり、ほぼ毎年開催されています。　





市民活動の様々な団体が、普段どのような活動をしているかを紹介しあうイベントになり、ほぼ毎年開催されています。　
私たちUde 臨床美術部も発足初の市内イベント参加でしたので、告知含め多くの方にご参加いただけるよう、尽力いたしました。　

その甲斐あって、参加者も多く、また楽しんでいただけたようで、次回への予約も早速いただいております。

プログラムは「世界をぬりかえよう！」という色鉛筆を使った短時間でもできるワークショップ型プログラムを実施し、皆さんそれぞれの世界をぬりかえられたようでした。



色鉛筆はそのメーカーによって、硬さや色合いなど描き心地に違いがあります。ご家庭でいろいろなメーカーのものの使用感を試しながら描くというのはなかなか難しいと思いますが、ワークショップではそういった違いを体感しつつ、制作を楽しむことができます。

参加された方も「こちらは少し柔らかい」「こちらのはあまりない色味だ」と興味深く手にされていました。

時が進むにつれ、徐々に皆さんも口数が減り、目の前の作品に夢中になっていきます。そして色鉛筆が紙の上を走る音だけが響く頃、ぐっと集中される瞬間が訪れます。これがフローの時間です。　



フローの時間を多く持つことは、幸福感につながるといわれています。　瞑想にも似た時間ですね。

この瞬間は私たち臨床美術士が、「そろそろ仕上げましょうか〜」というような声がけを躊躇してしまう瞬間でもあります。　
皆さんそれぞれの時間を大切にして欲しい・・・と思いながらも、環境的な制限時間をお伝えすることのジレンマといつも葛藤しています。

そして作品にサインを入れて、終了を迎える頃には、皆さんのやりきった〜という笑顔がこぼれていきます。
きっと右脳全開で頑張ったという気持ちからなんでしょうね。1時間もない45分ぐらいの制作時間ではありますが、脳内体力は使います（笑）。
今日は皆さん良く眠れますよ、きっと（笑）。

市民活動センター内にて、必要とされる方に少しでも、お届けできるように毎月定例で、臨床美術ワークショップを開催させていただいています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。　


U de 臨床美術部

ブログ

U de 臨床美術部の基本情報