ボイスコーチ 水城ゆう

現代朗読協会代表、音読療法協会オーガナイザー、作家、ピアニスト、韓氏意拳学会員、……とさまざまな顔をもつ水城ゆうですが、すべては彼にとって「身体性を通じて表現する」という共通性でつながっています。声との出会いは30年前のラジオ番組制作の現場から。以来、即興セッションや番組・舞台演出をしながら俳優、ナレーター、アナウンサー、声優、朗読家、歌手、とさまざまな声のプロを指導するうち、現代芸術としての朗読（現代朗読）、そして音読療法という手法を確立していきました。やがてNVC（非暴力コミュニケーション）との出会いを経て、声を切り口としたコーチング手法に長じるようになり、要望に応じてゼミや講座の時間を縫って個人セッションの依頼を受けるようになりました。