からだで感じとる美意識
「ただ、そのままに作るんです
お爺さんや曽祖父、それ以前の先代達が当たり前に作っていた唐紙
そこには色や文様、目で見えるものではなくからだの中に響く品や力がありました
でもだんだんそういった見えない力を感じるものが世の中から薄れてしまっている
そしてそんな力を感じる人も少なくなってしまったように感じています
それは時代の流れなのかもしれない
このままでいいの? 消えてなくなる品や力、それらをからだで感じとる美意識が消えてしまっては・・・
そんなふうに思うんです
数年前、二条城の調査に入った時、からだの奥底で鳥肌? 一気に何かがからだに走りました
それはそこに残されていた古く汚れた唐紙が放っていた何かなんです
色でも文様でもない、目や耳、鼻などで感じたんじゃない
からだの奥底の血の中というか、細胞が震え上がった感覚
これなんですよ
本物っていうものは
そんなからだで感じる美意識をお話したいと思っています」
3月 8日(日) 13:00~
3月13日(金) 13:00~
各10名
一般¥3,000-
学生¥2,500- ※学生証をご提示いただきます。