今回はぎっくり腰になった際、安静にした方がいいのかについてお話ししていこうと思います。
最長で48時間の安静が必要ですが、この安静は「運動をしないでください」
という意味ではなく、実際にはなるべく歩いた方が早く治りやすいです。
理由は内臓と筋肉の連結部分に作用している筋膜にあります。
残り1割の方は安静が必要になります。(年齢によって安静が必要な時間は異なります)
お尻の仙骨(真ん中の骨)と腸骨(脇の骨)の間が明らかに腫れてる方です。
この方は安静が必要なのと、整形外科を受診することをおすすめします。