The history of Maizuru-so and how the event was held


◆Maizuruso was a mansion built by a mining magnate

Maizuruso is a mansion built in the Taisho era (1912-1926) in the old castle town area of Karatsu City.

It was built by Koreyoshi Takatori, the "Coal Mine King of Hizen," for his eldest daughter and her husband.


◆From the Showa to the Heisei period, it was used as a Kyushu Electric Power Company's recreation facility.

The ownership of the property changed to Kyushu Electric Power Company during the Showa period (1926-1989), and the property was used as a recreation center by the company until about 10 years ago.

The name "Maizuruso" is the name of the facility when it was a recreation center, and is still used today.

After the recreation center closed, the building remained unused, and at one time the garden was so overgrown with trees that it was called a "haunted house.


◆Currently seeking new uses such as a stand-up paddle base

About three years ago, a variety of efforts began to make use of Maizuru-so again.

A diverse local community has gradually been formed using Maizuru-so as a base for various activities, including the use of part of the villa as a stand-up paddle, base for newcomers and the regular holding of a marché by local women.

In order to further expand the use of Maizuru-so, we have decided to hold a project such as a BAR with the garden lit up.


Event #1

Lighting up the garden and holding a BAR

A special two-day garden BAR will be held at Maizuru-so.

Visitors can enjoy a two-day-only BAR in the illuminated Taisho era garden.

The BAR will serve champagne, cognac, and cocktails, and you can also enjoy live Jazz music.


Date and time: Saturday, November 18th and Sunday, November 19th, 2023 from 16:30 to 20:00

Location: Maizurusou (6-29 Kitajonai, Karatsu City, Saga Prefecture)

Admission :

advance resarvations: 8,000yen

Admission on the day: 9,000 yen

*Please make a reservation from the email below.

 email: k.igaki@tsugito-kyushu.co.jp


For details, please see the reservation page!



【舞鶴荘の歴史とイベント開催の経緯】

◆炭鉱王が立てた大邸宅

舞鶴荘は、唐津市の旧城下町エリアにある大正時代に建てられた大邸宅。

「肥前の炭鉱王」と呼ばれた高取伊好(たかとり・これよし)が長女夫婦のために建てました。

◆昭和から平成期は九電の保養所に

昭和期に九州電力株式会社に所有者が変わり、約10年前まで同社の保養所と使われていました。

舞鶴荘という名前は、保養所時の施設名で、今もこう呼ばれています。

保養所が閉館してからは、建物は使われない状態が続き、一時は「お化け屋敷」と言われるほど庭の木々が生い茂っていました。

◆現在はSUP拠点など新たな活用法を模索

そんななか、3年ほど前から再びこの舞鶴荘を活用しようと様々な取り組みが始まりました。

移住者が舞鶴荘の一部をスタンダップパドル「SUP」の拠点にしたり、地元の女性が定期的にマルシェを開いたりと、徐々にここを拠点に地元の多様なコミュニティができています。

そのようななか、さらに舞鶴荘の活用の幅を広げるため、庭をライトアップしてのBAR開催など3つの企画を開催することになりました。


イベントその1

【ライトアップ&BAR】

舞鶴荘で2日間限定の特別な庭園BARを開催。

ライトアップされた大正時代の庭園で、2日間限りのBARをお楽しみいただけます。

BARでは、シャンパンとコニャック、カクテルをご用意。JAZZの生演奏も楽しめます。


2023年11月18日(土)、19日(日)16時半~20時

場所:舞鶴荘(佐賀県唐津市北城内6-29)

   JR唐津駅から徒歩15分

   JR唐津駅からタクシーで5分

入場料金:事前予約8,000円

   当日入場9,000円(各日先着10名)


詳細は、予約ページよりご確認ください!


イベントその2

【SUP&テントサウナ】

舞鶴荘から歩いて3分の西ノ浜海水浴場でSUPを楽しんだ後、

舞鶴荘でテントサウナを楽しむ企画です。

体を動かして、サウナでトトノってリフレッシュ!

広い庭園にグランピング施設を設営し、くつろげる空間も用意します。


2023年11月予定


詳細は後日、こちらで!


イベントその3

【ガーデンカフェ】

定期的に開かれる舞鶴荘のマルシェ。

広々した庭園にパラソルを置いてガーデン席をご用意します!


2023年11月11、12日に開催!


詳細は後日、こちらで!

フォトギャラリー

Maizurusou in Karatsu City /まいづる荘 in佐賀唐津の基本情報

レビュー (3)

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1
  • 匿名のユーザー

    お酒、料理、庭園、演奏は素晴らしいと思います。季節が良ければ最高でしたが、せっかくの料理が冷えてしまい、寒すぎたのが誤算でした。室内も見てみたかった。タクシーセットにして料金込みにするとなお良いです。

  • 匿名のユーザー

    今回の中では、特に料理がおいしかった。ビーフシチューは秀逸。のんびりと歴史を感じる中で音楽を聴きながらお酒を飲める非日常の時間は非常に有意義。周りの参加されている方々を含め、飲み物、食べ物おとなの空間がしつらえられていた。遠路参加したかいがあった。しいて言えば実施季節がもう少し暖かいほうがよかった気がする。長くのんびりしているのに寒さが気になってしまう。

    あと音楽もボーカルもあってよいのではないかなと思った。

  • 匿名のユーザー

    企画の発想はとても良いと思います

    唐津の歴史ある建物の活用法として魅力ある使い方だと思います

    庭をライトアップして庭園でお酒を楽しむと思っていたら庭に背を向ける形でテーブルがセットされていました

    ライブのためにまいづる荘側に椅子の向きをセットしたのでしょうがライブは1時間のうちの20分間だけです

    残りの時間の方が長いのですから方向を90度回転させるかぜんぶを同じ方向に向けないなどの工夫が欲しかったです

    飲み物のところの列が絶えなくサービスの方法は考えるべきです

    手間のかかるカクテルとシャンパンやコニャックの様な注ぐだけのものとが同じ列に並んでいるから混乱するのです

    フロアーマネジャー的な人が1人いると良かったと思います

    サービスをする方達に心の余裕がなかった様でとても無愛想でした

    できれば今度は地元唐津のソムリエ、シェフでやったみて欲しいです

    新しい試みは楽しかったのでぜひ1回目を教訓として2、3回と繋げていってほしいです

    お疲れ様でした

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