クラシックギタリスト河野智美を京都・下鴨の町屋にお迎えします
若葉の季節、美しい音色をお楽しみください
日程:2024年5月19日(日)
開場:13:30 開演:14:00
会場:さろん淳平
https://salonjunpei.com/access
〒606-0826 京都市左京区下鴨西本町31-4(北大路通り下鴨本通り西入る)
下鴨本通北大路の交差点から歩いてすぐ。北大路通の北側に面しています
入場料:3,500円(一般)1,500円(学生)
【プログラム】
アストゥリアス(I.アルベニス)
グラナダ(I.アルベニス)
コンポステラ組曲より(F.モンポウ)
リュート組曲(パルティータ)BWV997より(J.S.バッハ)
戦場のメリークリスマス(坂本龍一〜佐藤弘和編)
イン・マイ・ライフ(レノン=マッカートニー〜G.セルシェル)
さくらの主題による変奏曲(横尾幸弘)
大聖堂(A.バリオス)
河野 智美(こうの ともみ)(ギター)
Tomomi Kohno, Guitar
東京国際ギターコンクール、アジア国際ギターコンクールなど、国内外のコンクールで入賞。
2011年、韓国にてDVD『Recollections』をリリース。CDはアールアンフィニより『祈り』(2013年)、ジャズクラシック作品集『リュクス』(2015年)、オール・バッハアルバム『The BACH』(2017年)、スペイン作品集『The Spain』(2019年)をリリース、いずれもレコード芸術誌で特選盤の評価を得ている。なかでも現代のコンポーザー・ギタリストに焦点をあてたアルバム『リュクス』は、音楽評論家の濱田滋郎氏より「ギター・アルバム中、最上級の成果」と評された。2020年、サントリーホールにて東京フィルハーモニー交響楽団、梅田俊明氏指揮のもと「アランフエス協奏曲」「ある貴紳のための幻想曲」の2大ギターコンチェルトを演奏、秋にライブ盤アルバムとしてリリース(朝日新聞推薦盤)。2022年ヴァイオリン礒絵里子とともに「デュオ・パッシオーネ」を結成、初のアルバム『グラシア』をリリース。
2022年秋にはアメリカ東海岸ツアー、2023年秋にはベトナムのギターフェスティバルに再び招かれたほか、オランダにてリコーダーのミカラ・ペトリ氏、アムステルダムギタートリオのメンバーとバロックアンサンブルで共演、また世界遺産であるサグラダファミリア教会でのコンサートを含めバルセロナ、バレンシアでのスペインツアーを成功させている。
2016年から2023年まで、日本・スペインギター協会会長代理としてギター音楽の普及とギター界発展に寄与した。日本女子大学人間社会学部現代社会学科卒。昭和音楽大学、並びにモアギター音楽教室にて後進の指導育成にもあたっている。