倉敷体験プログラム　ひやさい ２０１４

つながりの路地「ひやさい」

美観地区の観光通りを一歩入ると、

入り組んだ細い路地がいたる所にあります。

この路地を倉敷の方言で「ひやさい」と言います。

これは、隣家の庇（ひさし）と庇の間を「ひあい」と

呼ぶことからついたなどの諸説があります。

生活している家と家の間を「ひやさい」が縦横無尽に駆け巡る。

江戸時代から受け継がれた歴史文化と

日常の暮らしが重なり合うように息づくまち。

当たり前の路地景観でも

見どころにしてしまう倉敷の趣深さ。

まちに点在した倉敷の文化・歴史・人のぬくもりを

再発見・再認識し、情緒あふれるまち倉敷で

感動体験の時をお過ごしください。