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当院の施術
~構造的土台の「骨盤(仙腸関節)」と機能的根幹「頭蓋骨(脳)」を整える~
・「骨盤調整テクニック」
「アンチシンメトリー※1」を原理原則とし、骨盤を基準に骨格を合わせていきます。
※1 人間は脚が2本あり、それぞれの脚でその機能が異なります。右利き左利きのように、脚にも利き脚と、軸足という概念があり、それぞれの脚で課された「仕事」が変わります。そして、その左右の仕事が違うということは、それぞれの脚の筋肉の付き方や、靭帯のでき方も変わります。ですので、静止状態つまり寝かせた状態にして、脚長差を診た場合、当然そろってはいない状態が正常であり、身体が安定している状態になります。この軸足には軸足の仕事を、利き脚には利き脚の仕事をさせるということが、骨に対しての基本理論になります。
・「頭蓋骨調整テクニック(クラニアル)」
頭蓋骨のバランスを整え、硬膜の緊張を取り除くことでCSF(脳脊髄液)の鬱滞が解消されることでイネイトインテリジェンスが活性化されます。
~日本人は「腹」が命!~
「腹をたてる」、「腹を据える」、「腹を括る」、「腹を決める」、「腹に落ちる」、「腹に一物」など日本には古くから腹にまつわることわざがたくさんあります。その多くが感情の機微に関わるものが多く、「腹」を安定させることは「感情や思考を安定させること」につながることを古くから知っていたのではないでしょうか?
それだけ日本人は「腹」を重要なポイントに位置づけていることがわかります。
当院の治療も「腹」を重要視しています。
・「内臓調整テクニック」
内臓を正常な位置に調整し血液の鬱滞を取り除くことで内臓が持つ「本来の能力」を取り戻し、体の状態を安定させてくれます。
・「横隔膜-大腰筋調整テクニック」
大腰筋は位置関係的に横隔膜と関連性が強い筋肉で、横隔膜の張力を高める機能を担っています。 大腰筋が正しく機能し、横隔膜の張力が高まれば腹圧も高まります。腹圧が高まることにより内臓の位置が安定します。そして内臓の位置が安定することで体幹の安定性が向上します。さらに深い呼吸ができるようになり副交感神経の亢進にもつながります。 間接的ではありますが、横隔膜と大腰筋の影響は自律神経にまで及ぶということになります。