今回、貴重なお話を伺う事ができて本当に参加してよかったと思いました。

ありがとうございます。

グリーンチムニーの事は、カウンセリングの授業アニマルセラピーを受講したときに興味をもち、本を買い読ませて頂きました。その時に、動物を通して子供たちが受ける影響や学びなどに感銘を受けたのと同時に、いち早くこのような施設を造り、活動しているアメリカの教育現場は素晴らしいと思いました。日本より助けてあげないといけない環境の子供たちが多いのかもしれませんが、日本も水面下ではたくさんの子供たちが助けを求めているのだと思います。

また、子供たち220名に対して、職員の数が500名前後、会計士などの職員も子供たちと触れ合うために勉強をしていると伺って、素晴らしいなと思いました。

実際に木下様からお話を伺うと、発達障害や家庭の事情で傷ついた子供たちを教育する難しさを実感し、私自身もフリースクールで発達障害の児童と接したときに、話を聴く、セラピーをする難しさを感じたのを思い出しました。

椅子だけだはなく、地面にも座れる環境造り、ガムを食べてもいい、ヘッドホンをしてもいい、その子その子にあった安全・安心な（４つの安全）を考える。これは、もっと日本の教育現場にも取り入れるべきことだと思います。道徳観についても、他人と右習えではないと安心できない日本の教育・子供たち。以前よりは、だいぶ学校もグローバル化してきて、自分から意見を言う大事さを教えている学校も増えてきましたが、まだまだかなと思う部分もあります。

また、私が活動をしているフリースクールにも、グリーンチムニーの朝のミーティング（一日の目標を言う。それに関して助けてもらいたい人を言う）ぜひ、取り入れたいと思いました。

ただ何となく過ごすのではなく、言語化することで自分の意識も変わってくると思うので、自分自身にも当てはめてみようと思います。

また、子供たちと向き合う中で、「時間はかかるけれども」というワードを何度も木下様はおっしゃっていました。

本当にそうだと思います。最低3か月、そして子供だけではなく親も変わらないといけない、この言葉もその通りだと思いました。

私の活動においても、こちらがどんなに子供たちに向き合いたくても、親がその気にならないと前には進まないので、それはアメリカも日本も同じなのだと感じました。

グリーンチムニーの目標ー自分ができる最高能力を発揮できる場所をつくるー

感銘を受けました。木下様のさらなるご活躍をお祈りするとともに

日本においても、この環境と考えがもっと普及することを期待します。

ありがとうございました。

どのように学習を自分で掘り下げたらいいかとか参考書籍などの紹介があればいいなと思いました

グリーンチムニーの設立に理念を知り、今の至る経緯を伺い、とても感銘を受けました。

自然と動物との関りの中で、人との信頼関係を築くことができるようになることを実例やエピソードをご紹介頂き伺えたので、

現地の風景を想像しながら鮮明にイメージすることができました。全寮制の中で、様々な体験を通して成長する子供達のこと、大変に素晴らしい活動であると思いました。貴重なお話しを聴いて勉強になることが多くありました。このような機会を頂き、感謝します。