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【対面講義】日本画アトリエこま 第16回 かたち編4-模写 ひとのかたち、空間のかたち
<概要>

本講義初!墨と筆を使った実習を行います。使い方は基礎から説明させていただきますので、初めての方も安心してお越しください。

運筆の練習を行った後、前回に引き続いて鏑木清方『新浮世絵講義』を教本に「透写し(すきうつし)」(=下に敷いた絵を半透明の紙に透かして写すこと)を行います。

その後、時間の許す限り、鉛筆で源氏物語画帖(土佐光則筆、メトロポリタン美術館蔵)の模写に挑戦してみます。

持ち物は特にありませんので、手ぶらでお越しください。また、描き馴れた筆や画材などがある方は、どうぞご自由にお持ちください。

手を動かすことで「眼」と「手」をつなげ、人や空間のかたちを具体化するプロセスを追体験してみましょう。



<この講義について>

鉛筆一本で始める大人のための日本画トレーニング「日本画アトリエ こま」は、みなさまの心と時間を小さくお借りし、一歩一歩駒を進めるように丁寧に手を動かすことで得られる豊かな創作体験を提供することを目的とした、月1回の連続講義です。日本画の歴史が内包してきた専門知、ものの見方を一緒に読み解きながら、「日本画の考え方」を少しずつ身近なものにしていきます。

ぜひ、紙と鉛筆と楽しむ気持ちを用意してご一緒ください。



<講師>

松平莉奈(画家)



次回以降の予定 (予定は変更になる場合がございます。)

・2024年5月25日(土)かたち編6

・2024年6月22日(土)かたち編7
【対面講義】日本画アトリエ こま 第15回・かたち編3
<概要>

皆様から頂いた「宿題」をもとに、前回までのテーマ「器物(きぶつ)」について講評・総括をおこないます。

さらに、次回以降の実践の準備として、日本画における「白描(はくびょう)」とはどういうものか?ということをザッピング的に見ていきます。

「白描」とは墨の線を主体にして描かれた絵画のことをいいますが、東アジア絵画の「かたち」について語る際には抜きにできない要素だと思います。その魅力を一緒に感じてゆきましょう。



<この講義について>

鉛筆一本で始める大人のための日本画トレーニング「日本画アトリエ こま」は、みなさまの心と時間を小さくお借りし、一歩一歩駒を進めるように丁寧に手を動かすことで得られる豊かな創作体験を提供することを目的とした、月1回の連続講義です。日本画の歴史が内包してきた専門知、ものの見方を一緒に読み解きながら、「日本画の考え方」を少しずつ身近なものにしていきます。

ぜひ、紙と鉛筆と楽しむ気持ちを用意してご一緒ください。



<講師>

松平莉奈(画家)



次回以降の予定 (予定は変更になる場合がございます。)

・2024年4月27日(土)かたち編5

・2024年5月25日(土)かたち編6

・2024年6月22日(土)かたち編7

上七軒文庫の基本情報

住所
京都市上京区末之口町448-15
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営業時間

月〜金 00:00 - 23:59

土・日 00:00 - 23:59