【日本画アトリエこま 対面講義 第19回】かたち編7-模写 粘土で山水画に挑戦
※こちらは対面講義の予約です。
<概要>
粘土を使って、山水画の模写に取り組んでみます。
山水画の独特な遠近感と絵画空間を、修正のききやすい粘土を使って、自分なりに具現化・理解していくことを目的にした試みです。
会場参加の方には、木の粉で作られた良い匂いのする粘土を使っていただきます。
涼しくなれそうな画題の模本(お手本)を選びました。暑いさかりですが、奮ってご参加いただければ幸いです。
<この講義について>
鉛筆一本で始める大人のための日本画トレーニング「日本画アトリエ こま」は、みなさまの心と時間を小さくお借りし、一歩一歩駒を進めるように丁寧に手を動かすことで得られる豊かな創作体験を提供することを目的とした、月1回の連続講義です。日本画の歴史が内包してきた専門知、ものの見方を一緒に読み解きながら、「日本画の考え方」を少しずつ身近なものにしていきます。
<講師>
松平莉奈(画家)