「上手い奴がゴールするんじゃない。ゴールする奴が上手いんだ。
僕は常に仲間のおかげでゴールを奪うことができている。
人は私をエゴイストと言うがストライカーにはエゴイズムが必要だ。
スタジアムでの声援やサポーターからの情愛といったものが心底うれしい。」
これは、名ストライカーであるフィリッポ・インザーギ(元ACミラン)の言葉(略してますが)です。
今の若い子たちには、インザーギを知らないひともいるかもしれません。(知らないか。。。)
あの、世界トップクラスのGKオリバー・カーンもインザーギのことを
「最強のFWだと思ったのはロナウドで間違いないが、
最も嫌だったとなるとインザーギ(ミラン)だな……。
知っての通り、やつはスーパーFWってわけじゃない。
だが、大事な試合のたびに、やつは俺からゴールを奪ってきた。いつもだ!あいつは何てイラつくやつなんだ!」
と引退前に“これまで対戦してきた中で最も嫌だったFWは誰か”と問われた時に答えている。
(カーンも知らない?まさか?)
DFは最少失点である1点で抑えてくれている。
獲られても2点。。。
しかし、決めきれずに勝てなかった。これほど悔しい試合はありませんね。
・あの時、決められていたら。。。
・あのフリーの場面で枠を捉えていたら。。。
などなど、悔やまれるプレーは多々あると思います。
外すのはしょうがない。人間だもの。笑(どこかの詩人風に)
FWは、外しても「ドンマイ!」と許されるが、
GKやDFは、1回でも失敗を許したらゴールを奪われてしまう。
そんなGKが相手のシュートを止めて、
DFの仲間がボールを奪い、
MFがタックルを喰らいながらもキープをして、
最後の最後、僕につなげてくれたボール。
この繋がりの結晶であるボールをゴールマウスに決めたい。
その確率を、徹底的に上げます。
感覚でゴールを決めちゃう天才的なストライカーがいる。
しかし、周りから見れば「あの人、天才だな〜。」、「いいな〜」と言われているかもしれない。
「天才とは努力する凡才のことである。」と、かのアインシュタインも言っている。
天才は、努力をしているんです。だから、ここぞの場面で決めてくれる!
でもね、ただ、ゴールに向かって打ちまくればいいってもんじゃない。
そこには、様々な要因が詰まっている。
そこをちゃんと、紐解いて説明して、実践して、身につけていく必要がある。
「えっ?さっきのゴール?どうやって決めたか覚えてないよ。なんか入っちゃった。」
ではなく、
「あっ、さっきのゴールね。うん、あそこ狙えば決まると思ったんだ。」
という、会話を。
ということで、
高校時代からFW(ワントップ)だった普通の経験と、笑
世界のストライカーの文献(?)を読み漁って知識はたっぷりと詰まったこの頭脳と、笑
13年間、小学生を教えてきた経験とをミックスして、この度、満を持して開講することにしました。
ぜひ、キメれる選手に一緒に育っていきましょう〜!!!