太々神楽(だいだいかぐら)とは
日本最古、最も尊い御神楽。
熊野大社の太々神楽は、伊勢の神宮より直伝を許された御神楽です。この御神楽は、日本最古の最も尊い御神楽とされ、中でも倭舞(やまとまい)人長舞(にんちょうまい)は神宮の祭に欠かすことの出来ない御神楽であり、その伝授は神宮御鎮座以来、初めてのことでした。以後、神宮の太々神楽は伝授を禁じられたため、伊勢神宮と熊野大社だけに伝わる御神楽となりました。
秋参宮(あきさんぐう)とは
伊勢の神宮で門外不出とされ、全国で唯一当社のみが直伝を許された太々神楽を奉納するお祭りです。太々神楽は日本で最も古く、尊い御神楽とされ、当社では特別なおまつりの時だけ奉奏されています。御神木の大銀杏が紅葉した美しい境内で秋の御神楽が毎年奏でられます。
令和7年 秋参宮日程
10月12日(日)14:00開始
10月26日(日)12:00開始
11月24日(祝)14:00開始
ご希望の日時を選択してお申込ください。
開始時間30分前より受付を行います。神社授与所にお越しください。
10月26日(日)は12:00より斎行いたします。他の日程と開始時間が異なりますのでお気をつけください。
令和7年の秋参宮に直会はございません。予めご了承ください。
初穂料(料金)
5000円
撤下品(お下がり)
御札(記名有)・御神酒・お守り・牛王符