☆☆☆☆☆オーケストラ指揮者による、初心者〜中級者のための「指揮者教室」と、すべての音楽愛好家の方向け「楽典・音楽理論教室」☆☆☆☆☆
【技術としての指揮法を中心に学ぶ「指揮法習得」コース】
「音の出さない音楽家」である指揮者・・・大人数の合奏や合奏をまとめて一つの音楽へと作り上げていくのが指揮者の「役割」です。2拍子、3拍子、4拍子・・・指揮の図形はわかるし、なんとなく指揮者がどの様な動きをしているのかは皆さんもよく知っていると思います。
その「指揮のワザ」がどの様な原理によって「演奏者が見てわかる」指揮になるのかを、初心者からわかりやすく学んでいくのが、この指揮教室です。
吹奏楽部や合唱部の学生指揮者や、アマチュア団体の指揮者、音楽部活動の顧問の先生、また楽器奏者として活躍している演奏家の方で指揮をしなくてはいけなくなった方・・・全ての方を対象としております。
基本的には月一回程度、1時間のレッスンを基本にして、受講者の方の実情に合わせた期間設定をしていきます。通常は1年(12回)が基本的なプランになっております。もちろんより一層指揮を極めたいと考える方はそれ以上の期間でも大歓迎です。
基本的なメソードが修了後は、自身で選んだ課題や楽曲を重点的にレッスンしていくことも可能です。吹奏楽、合唱、管弦楽など現在取り組んでいる楽曲について指揮法と音楽表現の両面からアプローチし実際の演奏に活かすことを最大の目的としています。
中級以上の皆様も、自らの指揮を見つめ直し、より高度な表現や視点を獲得するために必要なアドヴァイスもできると思います。
基礎レッスンは斎藤メソードとよばれている斎藤秀雄「指揮法教程」をテキストにしておこないます。基礎終了後は内外の優秀なメソードの良い部分を取り入れながら、柔軟かつユニークなレッスンで、受講者の個性を最大限に伸ばすことを目的としています。
さぁ、あなたも「マエストロ」の仲間入りをしませんか?
【演奏・鑑賞をより楽しみたい方のための楽典・音楽理論コース】
アマチュア団体や学校の部活で音楽演奏を楽しんでいる方や、音楽は「聴き専」だけど「もっと音楽のことを知りたい」「演奏に役立てて、もっと演奏を楽しみたい」と思っている方向けの講座もご用意しております。
音楽の「ルールブック」である「楽典」や「音楽史」、「和声」や「楽式」など「楽典」をより深く詳しく学ぶこともできます。
【講師プロフィール】
岡田友弘(おかだ・ともひろ)
1974年秋田県由利本荘市出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻入学。その後色々あって(留年とか・・・)桐朋学園大学において指揮を学び、渡欧。キジアーナ音楽院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ヨーロッパ各地で研鑚を積む。これまでに、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、小学生からシルバー団体まで幅広く、全国各地のアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わった。指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。演奏会での軽妙なトークは特に中高年のファン層に人気があり、それを目的で演奏会に足を運ぶファンも多くいるとのこと。最近はクラシック音楽や指揮に関する執筆も行っている。英国レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ・ソサエティ会員。マルコム・アーノルドソサエティ会員。現在、吹奏楽・ブラスバンド・管打楽器の総合情報ウェブメディア ''Wind Band Press" にて、高校・大学で学生指揮をすることになってしまったビギナーズのための誌上レッス&講義コラム「スーパー学指揮への道」を、新日本フィルハーモニー交響楽団公式noteにてコラム「オトの楽園」を連載している。
月 15:00 - 22:00
火 10:00 - 22:00
水 15:00 - 22:00
木 10:00 - 22:00
金 15:00 - 22:00
土・日 10:00 - 22:00
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匿名のユーザー
基本からゆっくり説明していただいてたいへんわかりやすいご指導でした。
また曲を用いての実践のご指導は、不安な箇所は何度も反復していただいたので、確実に理解できたのがよかったと思います。