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オンラインCARE ワークショップ 専門家向け 
★CAREとは?
CARE (Child-Adult Relationship Enhancement:子どもと大人の絆を深めるプログラム)は、子どもとのよりよい関係づくりに大切な養育スキルを体験的に学ぶことができるプログラムです。エビデンスの示された治療法や理論に基づき、トラウマインフォームドな視点から開発されているので、愛着や発達など、さまざまな課題を抱える子どもとの関係づくりにも適しています。CARE は治療ではありませんが、肯定的であたたかい関係性は回復や発達の土台となります。子どもとかかわる多くのみなさまに、CARE の考え方を広く届けられることを願っています。

Q. どのような内容ですか?
A. 前半は子どもたちと肯定的であたたかい関係を築くスキル、後半は効果的な指示の出し方のスキルを学びます。ワークショップでは、ロールプレイやワークなどを通して、具体的、実践的に、かつ楽しく習得できる工夫がされています。

Q. どんな人が対象ですか? また所要時間はどのくらいですか?
A. 親・養育者、医療・保健・心理・教育・福祉等の現場の専門家をはじめ子どもとかかわるすべての大人が対象です。子どもの年齢は2歳前後から10代(思春期)までを想定しています。 親・養育者には養育支援として、専門家には研修としてワークショップが行われています。 4時間~4時間半で実施できます。短時間で効果的に学べるため忙しい現場に最適です。

Q. ワークショップ受講後には何ができますか?
A. 相談機関や施設などの現場で接する様々な子どもたちにスキルを使って関係づくりができます。子育てに悩む養育者にも、個別の相談の中でそのスキルを伝えることができます。 (ワークショップや研修の実施にはCARE-Japan認定のファシリテーター資格が必要です)

◆CAREファシリテーターになるには CARE-Japanでは、オンラインによる5時間のファシリテータートレーニングを年に数回実施し、認定ファシリテーターを養成しています。開催のお知らせは、CARE-JapanのHP 上で随時、掲載しております。受講資格を定めておりますので合わせてご確認ください。



★担当者(メイントレーナー)

2024年2月17日(土) 加茂登志子 開催済
2024年3月30日(土) 川崎雅子  開催済
2024年4月27日(土) 上地彩香

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