背骨が回旋を伴いながら左右に弯曲する事により背中や腰の痛みにとどまらず身体の色々な部分にも影響を与えます。
身体は全て繋がっておりどこかでバランスが崩れるとそれを補うべく身体の色々なﾊﾟｰﾂが真っ直ぐに立つ事に努力します。
その結果、側弯が起こっていない身体の部位にも負荷が掛り痛みや痺れ等の症状が起きます。又、これは背骨のどこで
弯曲がどれくらいの角度で起こっているかによっても症状に違いがあり人それぞれです。ゲームでブロック等を高く積み上げる時にバランスを取りながらいろんな方向に向けて上に積んで行くことをイメージして頂くと分かり易いかもしれません。
「この症状は絶対ではありませんが治る事はなく上手く自分の身体と付き合っていく必要があります」と病院や整骨院等で
言われた方も多いのではないでしょうか？実際、私も整形外科でその様に言われました。しかりながらどうやったら「上手く
付き合っていく」事が出来るのかを具体的に教えて貰う事はなかなか出来ません。しかも、年齢が行けばいくほど少しづつ弯曲が
キツくなっていったり筋力が低下するのも事実です。
ここでは私が自分の側弯を通して考え学んだ事を皆さんと共有しながら、参加頂く皆様の情報も共有し一緒にクラスを完成させられればと考えます。その為、ご参加頂ける人数は3名までとセミプライベートにしております。
色々試してみた方も是非一度ご参加下さい。又、クラスの中でそれぞれの方のお身体状況もお聞きし一方通行のクラスでは無く
コミュニケーションの場として進めていきます。
動きやすい服装（出来ればある程度身体のラインが見やすい服装）でご参加下さい。かなり大きめのTシャツなどお身体の状況が把握しにくい場合は的確な提案が出来ない可能性もあります。
タオル、クッション（枕でも可）、飲料水などをお手元にご準備下さい。
