スターフライヤー エアラインスクール

就活において内定を頂くということが、目標となっていたのですが、内定はひとつのステップではなく大切なのは「どんな自分でありたいか」であると気づくことができました。

エアラインスクールに参加して普段は体験できない貴重な経験ができたことは、CAという夢を目指すものにとって大変うれしい経験になりました。また、非常脱出訓練では乗客の安全を守るため日頃から努力されている姿がとても印象的でした。今回のスクールも自分にとってためになるものばかりでした。スクールに参加して、モチベーションが上がっただけでなく、社員の皆さんの自分たちの仕事への誇りも感じることができ、良い経験になりました。ありがとうございました。

エアラインスクールに通い1日が短く感じるほど充実した時間を過ごすことができました。脱出訓練時の最初のお手本は本番と同様緊迫感があり、訓練でありながら私は焦ってしまっていましたが、誘導を通して脱出することができました。実際に救命胴衣を着用し間近で拝見することができたため、客室乗務員としての保安要員としての一部を知る事ができてとても嬉しい気持ちとお客様を守るという責任を学ぶ事ができました。機内サービスの訓練では実際にドリンクサービスを体験させていただきました。体験する前は客室乗務員といったらドリンクサービス！と思うこともありましたが、いざ挑戦してみると暑いも飲み物や通路側の方の配慮、またお客様に対してお声の掛け方で言葉に詰まってしまったりと気をつけるべき点が多くとても難しい業務だなと感じました。またお客様の飲み終わったを紙コップ下げる際の「トレーターン」の体験をすることもできました。ドリンクサービス時にPAXコールがなったらすぐ向かうところもとても素敵でスターフライヤーらしい部分をより知る事ができました。機内アナウンスでも気をつける点がたくさんあり、ただアナウンスをするだけでなく鼻濁音やお詫びの声のトーンなど学ぶ事ができました。実際にお手本のアナウンスはアナウンスリーダーをされていた元教官に教えていただく事ができ、発音記号も1から習得していたとのことで、その様な方に指導していただけるなんて光栄ですし、お手本アナウンスが本当に鳥肌が立つ程お上手で今まで聴いてきた中でも1番だと感じました。

午後の制服体験では実際に制服を着用してトレーニングセンターのエントランスで写真撮影を行い、一緒に来ていた方とも撮影する事ができました。憧れのスターフライヤーの黒い制服はかっこいいとかわいいの両方を併せ持っていて、着用したときには身が引き締まる思いと少しの時間でも一員になれたのかと錯覚してしまうほどで背筋が伸びました。これからもっと頑張ろうというやる気もおこしていただきました。メイクアップでは客室乗務員としてのメイク、制服に合うメイクアップの仕方を教えていただき、スカーフの巻き方や実際に巻いてみるという体験もしました。その後質問や意見交換を交わし、私たちのグループでは大まかなテーマとして「困っている人に手を差し伸べられる客室乗務員になる」という目標も立てる事ができ、そこから具体的に4つ、その為に何が今できるのか安全面含めて４つ出す事もできました。同じ夢を持つ仲間と交流するということが本当に大切なことなのだなと感じ、どんな客室乗務員になりたいのかどんな思いで目指し始めたのか改めて知る事ができました。また講師の方の「体現して自分のものになる」というお言葉を聞き、はっときづくことができました。講師もAEDのお話をされていたのですが私も救命講習を受けたところでした。私はまだその場面には遭遇していないのですが、もし遭遇したら学んだことに自信を持ち積極的に心肺蘇生法やAEDを使用しよう思う事ができました。今まで受講したから身についた、そんな場面起こってほしくない、心肺蘇生法をするのが怖いと思っていましたが、「体現してから自分のものになる」とお話を聞き、そうだなと気付きを得ることができました。一日で気づきや学びが多く、授業終了後は１つ殻が剥けたように感じました。なによりその日出会った社員の方々がとても温かく、笑顔が絶えない職場なのだなと、よりスターフライヤーという会社を好きになる方ができました。笠井さんから入社のお話を聞きまだ入社が若い方でもこの、エアラインスクールの講師として活躍する姿を見て私も後を追いたいと強く思うことができました。すごく話しやすい方で緊張をほぐしていただきました。全体を通し、航空業界、客室乗務員の業務、スターフライヤーという会社を知ることができ、とても充実し、楽しく、時には緊張感を持ち学ぶという、有意義な時間を過ごすことができました。企画してくださった方、講師の方々、本当に有難うございました。