ヨガ教室　TARIRU　です。
https://www.tariru-yoga.com/

現在はオンラインでの開催がメインにクラスを開催しています。
初心者の方からインストラクターまで様々なレベルに対応！

レッスンだけでなく、さまざまな知識を学ぶ講座も^_^

長野県佐久市佐久平駅近くにて少人数制ヨガ教室を開催。インストラクター養成講座も担当する講師が初心者からインストラクターまで幅広いレベルに対応した指導を行います。一人一人に寄り添い、それぞれに合わせたヨガをお伝えします。マタニティや産後ヨガなどお子様連れでのクラスも充実。だれでもお気軽に遊びに来てくださいね！

長野県佐久市佐久平駅近く　初心者からインストラクターまで幅広い指導　少人数制ヨガ教室　TARIRU

ママたちとヨガをし始め6年目。

改めて、お母さんたちとのヨガをなぜ私が続けているかについてを振り返ります。

これからもちまちまと続けていくライフワークです。

産後の体は、「マジでこれが続いたらどうしよう・・・」と思うレベルの大変化！！

わたしは26歳で出産しましたが、産後の衰えにびびりました。

26歳でこれだから、30代、40代での出産はきっともっとでしょう。

健康で、年に1度のどが痛くなるくらいの風邪しかひかなかった私。

おっぱいをあげていたり、夜しっかり寝られなかったりで、免疫力の低下のためか、

産後1年のあいだに、何回も熱を出し起き上がるのも難しいくらいの寝込みっぷり。

かなりおっぱいを飲んでいた息子に吸い取られ

産後の落ち着いた時の体重は産前の体重より7キロほど減った。

体重減ったというと、いいねと思われるかもしれないけど、

個人的には、見た目の問題以上にやつれた感がすごくあったのも事実。

干からびた感じ？体力も減った印象。

そして寝かしつけるのに抱っこでひたすらゆらゆら

床に置くと泣き出す息子を常に抱えて家で立っている。

ヘビー級だった息子（生後半年で10キロ）。

重しをもって常にゆらゆらしていた私の膝は今もよく痛みがある。

夜泣きの時期は1時間に一回は泣き、さらにおっぱいあげても寝ない謎。

お手上げ。私が泣きたい。てか、泣いた。

お腹が大きくなって眠りが浅くなる妊娠後期から、授乳をやめる1歳過ぎまで

自律神経もおかしくて高ぶる感情や感覚、

そしていつくるか！と身構える、泣き声への恐怖。

色々な面でかなりの極限状態です。

こんなお母さんたちが、家に一人で子どもと向き合って生活をしていたらどうなると思いますか？

だれだって、虐待の加害者やうつになる可能性はあると思います。

普通の精神状態だったら、子どもに危害を加えたり、力づくでどうにかしようなんて思わない。

でも、普通の精神状態じゃないんです。

もともと休日は出かけ倒す性分の私。

毎日どこかに息子を連れてふらふら遊び歩き

ママ友たちと散財しまくる日々でしたｗ

そうでもしないと気が狂いそうだったから。

つまり、言いたいことは、産後は心も体もやばいってこと。

もちろん、そうじゃない人もいると思う。

だから、同じような人がいたら、力になりたいって思う。

子どもを産んだ瞬間から母親じゃない

妊娠したら、出産したら、母親になれると思いますか？

なんにもわからないただの人から、赤ちゃんと一緒に成長する。

だから、母親だから何でもわかると思ったら大間違い。

なんもわからないよ。だって初めてだもん。

だんだんわかるようになるのは、一緒に過ごす時間が長くなってから。

父親だって、他人だって、その子どもと長い時間を過ごせば同じようにわかる。

愛情だって、そうやって沸いてくる。

だから、母親だからわかるでしょう？とか、母親だから愛があるとか

そういう言い方をされると、しんどい。

母親だからじゃない、この子と一緒に長い時間を過ごしているからだ、と思う。

同じように、誰だって、目の前の子どもに対して「母親」と同等の愛を注ぐことはできるはずだし、

信頼関係を築くことができる。

いま0歳の時の息子を見たら、もうめっちゃくちゃかわいい。

彼がどんな人で、どんなことが好きで、どんな気持ちでいるのかがわかるから。

でも、数か月しか一緒にいない赤ちゃんに対して同じ気持ちを持てるかと言われれば

わたしは正直持てないし、当時も今と同じ気持ではなかった。

目の前の小さい人を死なせないようにすることが、

倫理的にも、本能的にもしなければいけないことだという認識があって、

必死で毎日を過ごしていたんだと感じます。

だから、赤ちゃん時代のことを思い出すとき、

すごく複雑な気持ちが胸に湧き上がってきます。

ただ、幸せだった、子どもがかわいかっただけでは表せない。

つらい、しんどい、怖い、助けてほしい、1人になりたい。

それも含めて、今となっては、いろいろな気持ちを経験させてくれて、

自分を成長させてくれた息子には、心から感謝しています。

同じ思いのお母さんたち（お父さんたち）を支えたい

ママたちとヨガをし始め6年目。

改めて、お母さんたちとのヨガをなぜ私が続けているかについてを振り返ります。
必要な人に、届くように。
これからもちまちまと続けていくライフワークです。

産後はいろいろやばい。

私の実体験から、
産後の体は、「マジでこれが続いたらどうしよう・・・」と思うレベルの大変化！！
わたしは26歳で出産しましたが、産後の衰えにびびりました。
26歳でこれだから、30代、40代での出産はきっともっとでしょう。

健康で、年に1度のどが痛くなるくらいの風邪しかひかなかった私。
おっぱいをあげていたり、夜しっかり寝られなかったりで、免疫力の低下のためか、
産後1年のあいだに、何回も熱を出し起き上がるのも難しいくらいの寝込みっぷり。

かなりおっぱいを飲んでいた息子に吸い取られ
産後の落ち着いた時の体重は産前の体重より7キロほど減った。
体重減ったというと、いいねと思われるかもしれないけど、
個人的には、見た目の問題以上にやつれた感がすごくあったのも事実。
干からびた感じ？体力も減った印象。
だから風邪もひく。

そして寝かしつけるのに抱っこでひたすらゆらゆら
床に置くと泣き出す息子を常に抱えて家で立っている。
（座るとなぜか泣くｗ）

ヘビー級だった息子（生後半年で10キロ）。
重しをもって常にゆらゆらしていた私の膝は今もよく痛みがある。

夜中は頻回授乳。
夜泣きの時期は1時間に一回は泣き、さらにおっぱいあげても寝ない謎。
お手上げ。私が泣きたい。てか、泣いた。

お腹が大きくなって眠りが浅くなる妊娠後期から、授乳をやめる1歳過ぎまで
眠れない日々が続く。
自律神経もおかしくて高ぶる感情や感覚、
そしていつくるか！と身構える、泣き声への恐怖。
色々な面でかなりの極限状態です。

こんなお母さんたちが、家に一人で子どもと向き合って生活をしていたらどうなると思いますか？
だれだって、虐待の加害者やうつになる可能性はあると思います。

普通の精神状態だったら、子どもに危害を加えたり、力づくでどうにかしようなんて思わない。
でも、普通の精神状態じゃないんです。

もともと休日は出かけ倒す性分の私。
毎日どこかに息子を連れてふらふら遊び歩き
ママ友たちと散財しまくる日々でしたｗ

そうでもしないと気が狂いそうだったから。
逃げ出したかったから。

つまり、言いたいことは、産後は心も体もやばいってこと。

もちろん、そうじゃない人もいると思う。
でも、わたしはそうだった。
だから、同じような人がいたら、力になりたいって思う。

子どもを産んだ瞬間から母親じゃない

妊娠したら、出産したら、母親になれると思いますか？
わたしはそうは思いません。

なんにもわからないただの人から、赤ちゃんと一緒に成長する。
だから、母親だから何でもわかると思ったら大間違い。
なんもわからないよ。だって初めてだもん。

だんだんわかるようになるのは、一緒に過ごす時間が長くなってから。
父親だって、他人だって、その子どもと長い時間を過ごせば同じようにわかる。
愛情だって、そうやって沸いてくる。
だから、母親だからわかるでしょう？とか、母親だから愛があるとか
そういう言い方をされると、しんどい。

母親だからじゃない、この子と一緒に長い時間を過ごしているからだ、と思う。
同じように、誰だって、目の前の子どもに対して「母親」と同等の愛を注ぐことはできるはずだし、
信頼関係を築くことができる。

いま0歳の時の息子を見たら、もうめっちゃくちゃかわいい。
彼がどんな人で、どんなことが好きで、どんな気持ちでいるのかがわかるから。

でも、数か月しか一緒にいない赤ちゃんに対して同じ気持ちを持てるかと言われれば
わたしは正直持てないし、当時も今と同じ気持ではなかった。

目の前の小さい人を死なせないようにすることが、
倫理的にも、本能的にもしなければいけないことだという認識があって、
必死で毎日を過ごしていたんだと感じます。

だから、赤ちゃん時代のことを思い出すとき、
すごく複雑な気持ちが胸に湧き上がってきます。

ただ、幸せだった、子どもがかわいかっただけでは表せない。
つらい、しんどい、怖い、助けてほしい、1人になりたい。
そんな気持ちが渦巻きます。

それも含めて、今となっては、いろいろな気持ちを経験させてくれて、
自分を成長させてくれた息子には、心から感謝しています。

同じ思いのお母さんたち（お父さんたち）を支えたい

私のママヨガの根底は、
同じようにいろいろな気持ちを抱えて子育てをしている人たちを少し支えられたら、という気持ちです。

だから、別にお母さんじゃなくたっていいんです。お父さんだって。
でも、実際、お父さんが来たことはありません。それが今の日本社会の現実なんだと思います。
だから便宜的にママヨガにしています。

私は、恵まれていました。
同じような気持ちのママ友たちと（今も戦友）分かち合えたり、親のサポート、夫のサポートがあったからです。

でも、もしかしたらそうじゃない人もたくさんいる。
だから、少しでも誰かの支えになれるように私はヨガを通じてお母さん、お父さんたちと過ごしたいと思います。

親が健やかだと、子どもも健やかに育ちます。
子どもって、本当に素晴らしい存在だと思います。

これからの、希望。
そんな希望たちがこれから育っていく環境を、少しでも良くできたら。

「大丈夫。」

それが、わたしの根っこです。



新しく始まる長野県佐久市での教室も、すこしずつ育てていけたらと思います。
地道な積み重ねを、大切に、歩いていきたいな。



TARIRU

お母さんたちに伝えたい、だいじょうぶ。

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