ゲストハウス天宇礼(てうれ)
北海道の離島・天売島で、空き家となっていた古民家を再利用したゲストハウスです。
宿の名前は、天売島のアイヌ語名であるテウレ・シリが由来です。
テウレの意味は、諸説ありますが、一説には足あとを意味するそうです。
色々な人が足あとを残して行ってくれるような宿になりたいという思いから名付けました。
漢字は、昔の文献に「天宇礼」という表記がありましたので、そのまま使うことにしました。
宿主は、日本各地や島々を旅してまわり、その中でも天売島のウトウの帰巣シーンに感動し、10年程毎年通った後、地域おこし協力隊として天売島で活動後、移住しました。
古い建物が好きで、空き家を再生して何かをしたいという思いから、ゲストハウスを開業するに至りました。