11月の豊洲ファミリークラスでは、秋も深まってきたことから「炎を描いてみよう!」というテーマで、絵を描きました。
大きく燃え上がる炎を実際に見る機会はあまりないかもしれません。豊洲に来てくれたお子さんも、花火の時に使った火や調理で使う火は知っているけど、まだキャンプファイヤーも経験ありませんとのことでした。
でもイメージを膨らませ、自分が思う「炎」をみんなそれぞれに描いてくれました。
「青い色の炎は温度が高い」と知っていたお子さんや、「火事は怖い」と想像したお子さん、それぞれの炎は明るく光って、天高く伸びたり広がったりしていきます。ずっと同じ体勢で描いていると、目の前のものしか見えて来なくなります。特に想像で描いていときなどはさらに顕著です。
手を伸ばして自分の作品を遠くにして見直してみる・・・今日はこれをポイントにしてみます。
もうできた、もう終わり、と思っていても改めて遠目に客観的に自分の作品を見てみると・・・
もうちょっと、こうかな?、こうもいけるかも?と「異なる視点」を持っていくことができるのです。